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和書 501028 (63)



日も行く末ぞ久しき―地球科学者松山基範の物語
販売元: 文芸社

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火の女 シャトレ侯爵夫人―18世紀フランス、希代の科学者の生涯
販売元: 新評論

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生きた時代、文化背景は異なるにしても、恋に研究【仕事】に情熱の炎を燃やして生き切ったマダムシャトレは現代の日本の女性達のひとつの

モデルに成り得るとこの本は示してくれる。 建前と本音をうまく使いわけ、目的意識をしっかりと持ち、行動しながら、悩む時は悩み、歓ぶときは徹底して歓ぶ夫人を描く作者の筆は、豊富なフランス文化の知識に裏打ちされて冴え渡る。 この本を通して、もっとTVなどで彼女の姿を映像と通じて紹介してもらいたいと思いました。プロデューサーの方たち宜しくお願いいたします。




光と影のドラマトゥルギー―20世紀における電気照明の登場
販売元: 法政大学出版局

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評伝 月光は大河に映えて 激動の昭和を生きた水の科学者・安藝皎一
販売元: 鹿島出版会

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評伝 岡潔―花の章
販売元: 海鳴社

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昨年出版された大作「評伝岡潔(星の章)」の姉妹編である。なぜ続編ではなく姉妹編なのか、多少訝りながら読み始めたが、たちどころに納得できた。

前作で、徹底的なフィールドワークに基いて、このすぐれた天才数学者を身近な存在として、誰もが親しめるように一本の道を切り拓いてくれた著者は、この「姉妹編」では、大胆にも、読者を可能な限り、天才が踏破した数学のフィールドに親しめるように工夫を凝らしてくれているのだ。

発表当時、国内には理解できる数学者が皆無であり、世界的にも僅か数名しかいなかったであろう、この天才の卓絶した業績を、一体どのようにして、われわれのような一般読者に伝えようとしているのか。

 著者はまず、前作で一度触れた中谷治宇二郎との、まるで音叉が共鳴するように響き会った友情を再び取り上げる。今度は、遺族の手によって大切に保管されていた治宇二郎のたくさんの手紙をもとに、二人の心情の共鳴が二人の学問の基盤を形作った様を検証している。(「トノンの盟約」)

 この傑作の中程に、ガロアの遺書からの引用を踏み台にして、全編を貫く主題が静かに語られている。〈もし学問で自信のある成果を摘んだという確信が訪れたなら、即座に理解されないことをむしろ喜んで、それを理解する力と共感し得る心情をもつ学問の仲間を探し当てて小さな精神の共同体を形成し、新しい学問の生成をめざさなければならないのである。心情と心情の共鳴こそ、学問というものの共通の基盤であり、学問の世界にただよう神秘感の、永遠に尽きることのない泉である。〉(238頁)

 この主題は長い時間をかけて著者の信念になったものと思われるが、岡潔の超絶した学問にも同様のテーマが貫かれているとの確信が、それを読者に伝えようという熱意を育んでいるかのようだ。数学ノート(Ⅱ)で解説された内容は、素人には驚くべき高度なものであるし、戦中戦後の研究生活の描写も通俗の誤解を恐れることなく、調査された通り妥協なく描かれている。世界の数学者たちの来訪、の章にいたってやっと一息つくことができるのだが、この章を貫くのもまた「心情と心情の共鳴」というテーマであって、カルタンやヴェイユ、そしてジーゲルらとの共鳴は、適切な解説にもかかわらず、知的には到底理解不可能なのであるが、読者は自然と何箇所かで泣いてしまうであろう。




評伝コーシー―フランス革命の大波とともに生きた数学者の生涯
販売元: 森北出版

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評伝 三好学―日本近代植物学の開拓者
販売元: 八坂書房

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拓く―日本の女性科学者の軌跡
販売元: ドメス出版

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ビゴさんのフランスパン物語
販売元: 晶文社

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~ビゴさんってどんな人?そんな疑問から読みました。
フランスパンは大好きですが、初めて伝えて人だとは知らず楽しく読みました。

文章表現力が弱いのは残念でしたが、それにも勝るビゴさんの魅力。素敵です。
わざわざ購入するにはもったいないですが、機会があれば読んで見てはいかがでしょうか?人生において得るものはあるかと思います。

~~
最後にパンの作り方がありますが、少ない上に文章のみで相当難しいです。
ですから、レシピ目当ての購入はお勧め出来ません。~




ビッグバンの父の真実
販売元: 日経BP社

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たとえばブルーバックスの「相対論的宇宙論」など宇宙モデルについての解説書では、ルメートルがベルギー人の坊さんと言うことは書いてある。たぶん、宇宙論に興味のある人にはよく知られていたと思う。しかし、そのような解説書では脇役としての扱いに終わっているルメートルに光を当てている貴重な本。本書では、脇役と思っていた(わしが思っていただけか)ルメートルが、才能豊かで、面白い研究者だったということが描かれている。坊さんだけど、ナイーブに神を信じているわけではないようで、良くある科学と神学の調和に葛藤したというよりは、面白く感じていたんだろうな。ほんとに、こんなマイナーな研究者の生涯を低に入りやすい書籍として執筆して刊行した著者と出版社は偉い。ついでに、これを翻訳した日本の会社も偉い。


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