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和書 501028 (75)



ロザリーン・ヤングはじめての告白
販売元: ぺんぎん書房

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若さと美しさを持つロザリーンの妄想は
直接的な性描写であっても、甘美なおとぎ話のようです。
賢く、しつけの良い少女の処女ならではの妄想。
かなりドキドキします。




ロシアの博物学者たち―ダーウィン進化論と相互扶助論
販売元: 工作舎

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ロジカル・ディレンマ ゲーデルの生涯と不完全性定理
販売元: 新曜社

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えらい科学者ってどういう人でしょう? ”アメリカ科学アカデミー紀要”のような一流雑誌に多くの論文を載せた人? 日本でも広く知られている世界的な科学賞を受賞した人? マスコミでよく解説している人? そういう人もえらいのでしょうが、ゲーデルはいずれにもあてはまりません。でも彼の功績は、そういう人をはるかに超えています。だから伝記が出るわけです。この本では人生(life)についての記述と業績(work)についてのそれとが物語の縦糸と横糸になって進んでいきます。人生については激動の20世紀世界で一学者、その家族がいかに戦っていったか、ということになるのでしょうか。著者は”精神障害”に相当こだわっていますが、その内容はゲーデルが捨てざるをえなかった祖国オーストリアで大戦中に発表された”アスペルガー症候群”でうまく説明がつくように思います(アメリカで紹介されたのはゲーデルの論文と同じくずっと後のことです)。帯にあるような”悲惨”はいいすぎでしょう。親子ほどちがうアインシュタインに(いい表現がわかりませんが)かわいがってもらうって、すごく幸せにみえます。”栄光”といえるほど評価されなかったことにはびっくりなのですが、それは業績があまりに難しいからです。数理論理学の知識のない私には、きちんと読めたのかよくわかりません。いいかげんな誤植があってもおかしくないので、ヒマな方は探してください。それでも著者が膨大な資料(多くは手書き)を読み解き、わかりやすく説明しようとされたことはすごいことだと思います。翻訳もよくできています。分担して訳されたとのことですが、文体に段差を感じません。訳者あとがきもどちらが書かれたか、わからないほどです。もちろん明らかな誤字あるいは変換ミスが複数ありますし、”普通ここはこう書くだろう”とつっこみたくなる表現もあります。だから星1つとりましたが、文句をいうなら多くの参考文献のうち一つでも翻訳してからなのでしょう。生誕100周年にぎりぎり間に合って、次は150周年まで忘れられるとしたら、もったいない本です。”不完全性定理”では不完全な気がする方はぜひ読んでみてください。損はしませんぜ。




六本木の赤ひげ
販売元: 集英社

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旧満州のハルビンで生まれた亡命ロシア人が日本で医師となり、さまざまな国籍にわたる幅広い患者層を支える...医師にとっては富豪も貧者も、セレブも不法滞在者も、肌の色が何色だろうと、老いも若きも関係ない。なんとドラマティックな数奇な運命、そして医師としての使命をまっとうしていることか。

診察の合間をぬって氏へのインタビューを重ねたのは大変だったと思うが、本人の手による本ではないので、残念ながら臨場感がなく、間接的なものとなってしまった印象は否めない。とはいえ、氏のたどっている数奇な運命はとても興味深い。事実は小説より奇なり。




ロバート・フック
販売元: 国文社

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ロマンチックな科学者―世界に輝く日本の生物科学者たち
販売元: 羊土社

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論集 日本の洋学〈1〉
販売元: 清文堂出版

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ローベルト・コッホ―医学の原野を切り拓いた忍耐と信念の人
販売元: シュプリンガー・フェアラーク東京

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ローマのガリレオ―天才の栄光と破滅
販売元: 大月書店

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「それでも地球はまわっている」
あまりにも有名なガリレオのセリフ。
近代思想の啓蒙者であったガリレオは
理不尽なキリスト教の権威に地動説の放棄を強要され、弾圧をうけた。

このような見方が大方の日本人にとっては「常識」であろう。

しかし、その「常識」は資料を丹念にめくっていくことで崩されていく。
気鋭のガリレオ研究家が
最新の研究の成果をもとに
明らかにしていくガリレオのドラマ。

ガリレオが単純にカトリック教会と対立していたのではないこと、

カトリック教会も決して一方的に地動説を
断罪していたわけではないこと、
などなど歴史というものの面白さが再認識できる。

ただ、訳語に「精霊」(正しくは聖霊)や「神父」(正しくは教父)など不正確なものが見られることが気になった。




ローレンツ フォトグラフ―偉大な動物行動学者の生涯
販売元: マグロウヒル出版

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