和書 503566 (237)
ふたりのイワン
販売元: 偕成社
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お話は、金持ちイワンと貧乏イワン、ふたりのイワンが
兄弟なのに、その生活があまりに違うというところから始まります。
金持ちイワンは、イジワルで、ケチで、ずるがしこいのです。
反対に貧乏イワンは、正直者で、だまされやすく、でも、家族のために
地の果てまで北風や、太陽を追っていく勇気があります。
魔法がいくつもでてきて楽しいです。
貧乏イワンと金持ちイワンの立場は、果たして逆転なるか?
とハラハラしながら読みました。
ふたりのイーダ (児童文学創作シリーズ)
販売元: 講談社
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ある暑い夏の日、直樹は母に連れられ実家へと里帰りする。翌朝、探検に出かけた直樹は、林から続くお堀ばたの道で、不思議な椅子に出会う。「イナイ、イナイ。ドコニモ、イナイ。」そう呟きながら、椅子は誰かを探し続けていた…。吸い寄せられるように椅子の後を付ける直樹。たどり着いた所は、人気のない、不思議な一軒家だった。
椅子が探しているのは、ある夏の日に家を出たまま戻らない、“イーダちゃん”という少女だった。直樹の連れてきた妹をイーダと勘違いした椅子は、「イーダが帰ってきた」と喜ぶ。
しかし、荒れ果てたその家に住んでいた少女は、もっと、ずっと前に家を出たはずなのだ。ほこりだらけの壁に掛けられたカレンダーには、数字の6の文字があった。
そんな時、直樹は、ふとしたきっかけで年の離れたお姉さん“律子”と知り合いになる。相談相手が出来た直樹は、さっそく律子に、あの不思議な家のことを話した。律子が内心とても驚いたことに、直樹は気づかなかった。
直樹の案内で不思議な家を訪れる律子。そうして数字の6の意味は分かった。散らばっていた謎がひとつ又ひとつと結び付いて、やがて一本に繋がっていく…。
あの夏の日、家を出た少女“イーダ”はもう戻ってこないのではないか? このことを椅子に告げるべきなのだろうか? 直樹は迷った末、事実を告げることを選ぶ。これですべてが終わった、と直樹は思った。しかしそうではなかったのである。
直樹のもとに届いた意外な人物からの手紙。すべての謎が明らかになったとき…。戦争の悲劇を「今」に語り継ぐ、児童文学史上に残る傑作である。
ふたりのイーダ―子どもの文学傑作選 (子どもの文学傑作選)
販売元: 講談社
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ある暑い夏の日、直樹は母に連れられ実家へと里帰りする。翌朝、探検に出かけた直樹は、林から続くお堀ばたの道で、不思議な椅子に出会う。「イナイ、イナイ。ドコニモ、イナイ。」そう呟きながら、椅子は誰かを探しつづけていた…。吸い寄せられるように椅子の後を付ける直樹。たどり着いた所は、人気のない、不思議な一軒家だった。
椅子が探しているのは、ある夏の日に家を出たまま戻らない、“イーダちゃん”という少女だった。直樹の連れてきた妹をイーダと勘違いした椅子は、「イーダが帰ってきた」と喜ぶ。
しかし、荒れ果てたその家に住んでいた少女は、もっと、ずっと前に家を出たはずなのだ。ほこりだらけの壁に掛けられたカレンダーには、数字の6の文字があった。
そんな時、直樹は、ふとしたきっかけで年の離れたお姉さん“律子”と知り合いになる。相談相手が出来た直樹は、さっそく律子に、あの不思議な家のことを話した。直樹は気づかなかった。律子は内心とても驚いたのを。
直樹の案内で不思議な家を訪れる律子。そうして数字の6の意味は分かった。散らばっていた謎がひとつ又ひとつと結び付いて、やがて一本に繋がっていく…。
あの夏の日、家を出た少女“イーダ”はもう戻ってこないのではないか? このことを椅子に告げるべきなのだろうか? 直樹は迷った末、事実を告げることを選ぶ。これですべてが終わった、と直樹は思った。しかしそうではなかったのである。
直樹のもとに届いた意外な人物からの手紙…。すべての謎が明らかになったとき…… …戦争の悲劇を「今」に語り継ぐ、児童文学史上に残る傑作である。
ふたりのゾーイ
販売元: 新潮社
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ふたりのランナー―まだ友だちじゃない (ジュニア文学館)
販売元: ポプラ社
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ふたりのロッテ (岩波少年文庫)
販売元: 岩波書店
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私は子どもの頃に高橋訳で、夢中になって読みました。しかし、我が子に読み聞かせると、表現が古風なので、ぴんとこない様子。
試しに池田訳を読み聞かせたところ、こちらは現代の文章なので、一生懸命聞いています。
大人にとっては、読み比べも楽しいですよ。
ふたりの巨人―アイルランドのむかしばなし
販売元: 新読書社
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ふたりの星 (世界の子どもライブラリー)
販売元: 講談社
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出版されたのがずいぶん昔なので、
古いつくりに抵抗はありますが、良い作品です。
信頼出来る大人が沢山登場するので、不穏な時代背景だが心休まる。
特に主人公の母が、ユーモアもあり、機転もきき素敵。
短いお話だが、いろいろ盛り込まれており、
色彩豊かな映画を観ているような読後感。
実話を元に描かれており、その種明かしも後書きにあります。
ふたりの王女―新シェーラひめのぼうけん (フォア文庫)
販売元: 童心社
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シェーラ姫の冒険がおわり、めでたしめでたし。と。
新しい物語では あのシェーラ姫はお母さん女王さまで。
双子の姫はふたりそろって お母さんの名前をうけついでいます。
かわいくてすべてをもっているように
思えるそれぞれの姫君にも 不安や疑問がいっぱいです。
うつくしいお話しのはじまりなのに
とても せつなくて悲しいです。
どきどきするのに きゅうんってします。
不覚にも 電車で読んでいた私は つーって涙が伝ってしまいました。
あたらしい冒険のはじまりにふさわしい
素敵な一冊です。
ふたりはいい勝負―ショヴォー氏とルノー君のお話集〈5〉 (福音館文庫)
販売元: 福音館書店
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児童文学作品ですが、親子が繰り広げる屁理屈合戦は子供ならずとも一見の価値が有ります。
子供がお話をねだり、作家である父親が創作した、或は話をして行く中で二人で脱線しながら作り上げた不思議なお話が展開して行きます。
両者ともなかなか口が達者で詭弁を弄する参考になりますが、子供に与えると厄介な事になるかも知れません。