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和書 503754 (275)



ルネサンスの祝祭―王権と芸術〈下〉 (イメージ・リーディング叢書)
販売元: 平凡社

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 上巻は概説的な内容が多かったが、下巻ではフランス王妃カトリーヌ・ド・メディシス、トスカナ大公フェルディナンド、チャールズ1世という3人の支配者の祝祭が取り上げられ、詳細に論じられている。彼らの祝祭はいずれも歌、舞踊、機械仕掛けを多用した壮大な舞台演劇であり、また支配者みずからが出演することに多大な意味が込められていた。

 カトリーヌ・ド・メディシスはカトリックとプロテスタントの対立が激化する時代の君主であり、両者の宥和を象徴する演出を多用する。しかし歴史は破綻へ向かう。祝祭は失敗だったのである。上巻で詳述されるように祝祭は支配者の力、財力、美しさなどを見せつけるには有効だが、あくまでも補助的な手段でしかなく、実際に政治を動かすことは出来なかったのだろう。本書では各祝祭の様子が実に詳細に紹介される。それを見ると確かに、豪華だが実効性には乏しいかなと思わされる。
 チャールズ1世のもとで祝祭を取り仕切ったイニゴー・ジョーンズが終章で論じられている。羅列的だった前章までとは違い、著者の専門分野であることもあり、この章は奥行深く感じられた。




苟(いやしく)も日本人なら知っておくべき教養語
販売元: PHP研究所

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題名と冒頭がとても興味深く、手にとって
みましたが・・・

今の若者は~
今の日本語は~

と始まる文章が多いこと!!

教養語の本、というより、現代人が言葉を
しらないことや教養のないことに対しての
怒り綴った本ではないでしょうか。

言葉は伝達するための手段にすぎないの
ですから、時代や風土で変化のは自然な
ことだと思いますが、著者は現代の言葉
や表現を否定しています。

日本に17年もいなかった著者に現代曖昧な
ニュアンスの言葉や新語が分からないことは
当然だと思います。

これほど、「今の若者は~」と繰り返されると
「これだから古い人は」と言い返したくなるのは
私の教養の低さゆえなのでしょうか?




伊予弁ぞな
販売元: 愛媛新聞メディアセンター

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イラスト「敬語」読本
販売元: 自由國民社

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イラストことわざ辞典
販売元: 学習研究社

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ことわざとは何でしょうか? 金田一春彦氏自身が携わった国語辞典には「その国の民衆の生活から生まれた、教訓的な言葉」とあります(三省堂新明解国語辞典)。 ところが本書はその意味に照らして「ことわざ辞典」であるか?と考えた時、おかしいと思わざるを得ません。 例えば「暖を取る」「顔を立てる」「幅を利かせる」はことわざではありません。外国語として日本語を学ぶ方には便利かもしれませんが・・・ またそれぞれの説明文もごく簡単なもので、ことわざの由来などの周辺知識も(少しは)期待していた私としては大変つまらないという印象を受けました。イラストは3~4つの「ことわざ」毎に1枚程度ありますが、これらもさして品質的に優れたものでもなく、購入には十分な注意が必要な本です。




イラストで学ぶ「話しことば」〈1〉あいさつと敬語
販売元: 汐文社

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小学生の頃、先生に教えてもらった記憶のある「あいさつ」
だが現代日本においては、このコミュニケーションの基本である
「あいさつ」の仕方ができない社会人が多いのではないでしょうか?

大人になると誰もあいさつの仕方など教えてはくれません。

本書では、そのコミュニケーションの基礎となる「あいさつと敬語」の基本を学べる一冊です。
具体的には「敬語の使い方」「電話応対の仕方」といった具体的事例をピックアップし
明解なイラストと三択問題形式というクイズ形式を取り、解説した一冊。

大人も再度一読すると「あいさつと敬語」の基本が復習できます。




イラストで学ぶ「話しことば」〈2〉ことわざ・格言・慣用句
販売元: 汐文社

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イラストで学ぶ「話しことば」第二段。
今回は「ことわざ・格言・慣用句」を学ぶ事ができます。

前回同様、親しみの持てる「暖かいイラスト」を
用いながら三選択問題形式で内容が構成されています。

正しく意味を理解していたつもりでも
読書後「そうだったのか!(驚)」と再認識できるものばかり。

まさに「目からうろこが落ちる」とはこのような状態なのかもしれません。

言語表現に、やや苦手意識を持っておられる方にお勧めの一冊です。




イラストで学ぶ「話しことば」〈3〉ことばのきまり
販売元: 汐文社

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医療看護系入試現代文が面白いほどとける本
販売元: 中経出版

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 現代文の参考書ほどあやしい物は無い。では、どんな参考書を選べばよいのか説明します。
 よくある現代文の参考書は2タイプ。1つは薄くて解法が書いてあるタイプ、もう1つは厚めだけど問題があって解説がくわしいタイプ。どちらにも長所はある。薄いタイプは実践で応用がききそうな気がするし、何より「こんなに沢山しなきゃいけないのかぁ」というストレスが無い。厚いタイプは、まさに実践だし解説がくわしいと良い気がする。
 しかし、落とし穴が。解法が載っているタイプのものはそれで解ける問題しか載せていないし、厚いタイプは解法に一貫性がないので身につきにくい。
 この参考書の良い所は、両方のタイプの長所をもっているところ。
 とにかく一読していただきたいのだが、特に傍線部の説明問題で前後3行から探してる人はギクッとすること間違いなしだ。
 最後に、医療看護系って書いてありますが、本人いわく「中堅私大も大丈夫」とのことです。




医療福祉用語 (やさしい医療福祉シリーズ)
販売元: 嵯峨野書院

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