和書 505316 (19)
もっともっと銀行
販売元: 日経BP社
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やったらやれるで―人の行く裏に道在り花の山 ヤル気を引き出す「営業塾」
販売元: 近代セールス社
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やればできる You can do it 日本初・外国人頭取の銀行改革
販売元: 徳間書店
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今後の銀行経営のあり方を考えるとき、欧米の金融機関、特に米銀の苦境時に新たな経営モデルを引下げて出現したバンク・ワン、ワコビア、ハイバーニアなどがベストプラクティスの1つとして注目されることが多かった。
一方、日本では、バブル崩壊、金融危機などの変革期において、銀行がとった行動は、経営統合という規模の拡大であり、新たな経営モデルを模索する動きは、ほとんどみられなかった。
その中において、著者がCEOを務める中堅地方銀行である東京スター銀行の変革は、おおいに参考になる。
銀行独自のルールにがんじがらめになっていた行員、何事も後ろ向きな企業文化、できない理由が先んじてしまう思考パターン、お客より銀行の都合が優先される風土など、銀行にありがちな思考パターン・行動習慣をどのように変えていったのかがよくみえてくる。
また、著者は「人」を企業経営の中心に考え、愚直なまでに行員とのコミュニケーションをはかってきたことも見逃せない。役員フロアを開放して、行員と昼食や夕食をとりながら談笑するなど、日本の銀行ではほとんど見られない光景であろう。
著者のように、「彼らがどんな気持ちで仕事をし、仕事でどんなことを考えているのか、どんな日々を送っているのか、自分はとても知りたかった。もっと言えば、それが分からなければ、銀行の経営はできないとすら考えていた。」と自然に考えられる銀行経営者は少ないだろう。
一方、東京スター銀行の変革は、紛れもなく著者のリーダーシップによるとことが大きい。本書を読むと、銀行は変われるのだということを実感させられるが、生え抜きの経営者では、これまでの成功体験や思考パターンがネックになり、このような変革は難しいだろう。
まだ書き足りないほど、示唆に富んでいるお勧めの一冊です。
よくわかる 銀行決算の見方
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この手の本の中では、取材もしっかりしている。各会社のシェア、歴史などがよく分かる。
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よくわかる消費者金融業界 (最新・業界の常識)
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最近消費者金融に対する世間の見方が よくなってきているが、実際業界全体 あげて良くしようとしてきた事実が 貸金業規制2法成立から この一冊におさめられている。 お金を貸す時も数多くの審査をしたり、 果てはその人のしぐさ、服装までも対象に しているのである。これによって 貸し倒れ率を相当押さえることができるので
ある。出来ればお金なんて借りたくないが、 緊急に借りたい時、確かな知識をこの一冊 から得て行動すれば、悪質な業者につかまること は少なくなるだろう。