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和書 507156 (41)



ちみどろ砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ (光文社文庫)
販売元: 光文社

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さらっと軽い気持ちで読める、と言う面白さはあるんですが、長さを表すのに「めーとる」と言う言葉を使ったり、やたら多くの外来語の当て字(当て字の使い方はうまいと思います)が出てくるように感じます。本格時代捕り物帳と銘打ってる割には、結構雰囲気壊れます。なので星三つにしました。

ちみどろ砂絵でしたっけ。解説に高橋克彦氏が寄稿してるのですが、これが最低。「鎌倉、平安時代くらいの時代背景なら作者はいくらでも時代描写をごまかせる」なんていう趣旨の解説があります。大量の歴史文献を読んで時代小説を書く人は、この解説をどう思うだろうか。




ちょっと待ちな有平糖
販売元: 徳間書店

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ちょんがれ西鶴
販売元: 双葉社

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つついづつ―天眼通お蔦父娘捕物ばなし (ベスト時代文庫)
販売元: ベストセラーズ

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つぶての歌吉 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞

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つむじ風―夜桜乙女捕物帳 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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つらつら椿―浜藻歌仙帖 (浜藻歌仙帖)
販売元: 新人物往来社

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舞台は江戸。「俳諧」が取り持つ老若男女・大勢の人々が織り成す物語です。俳諧の宗匠は「浜藻」さんという女の方、それに絵草子屋の夫妻、芸事のお師匠さん、などなど登場人物は多彩でそれぞれ個性も豊か、生き生きと魅力的。

あっという間に物語に引き込まれました。その俳諧の連衆に関係してくる大勢の人々、俳諧あり事件あり辛い恋、初々しい恋ありそして捕物にも巻き込まれ・・・。同心の旦那も俳諧の仲間入り、ととても盛りだくさんな内容でした。とは言え、大勢の登場人物が皆しっかりした個性を持っていて、その年齢も性別も違う人々の俳諧を通した結び付き、あたたかい交流がしっかりとした芯になっていて、散漫な印象はありません。

今の俳句と違って、昔の「俳諧」はいろいろなルールのある上で、何人もで続けて詠んだそうです。その俳諧を皆で詠むシーンもあって、そこが最初ちょっと分かりにくくて惑ったのですが、それ以上に物語が面白かったです。「俳諧」を知らなくても面白く読めましたし、ご存知の方にはより一層興味深いと思います。憂い、辛苦、お笑いと酸いも甘いも、いろんな要素満載です。
あとがきを読むと浜藻という方は実在の活躍なさった女俳諧師さんだったそうです。おすすめです(^-^)




てけれっつのぱ (柏艪舎文芸シリーズ)
販売元: 柏艪舎

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でんぐり侍 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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でんぐり侍 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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