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和書 507214 (54)



小説 防衛庁
販売元: 原書房

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小説 民事再生の罠
販売元: 文芸社

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小説 山一証券
販売元: 健友館

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小説 山一証券崩壊
販売元: 廣済堂出版

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小説吉田学校〈第1部〉保守本流 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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政治評論家にして田中角栄氏の近くにいた戸川猪佐武氏の代表作。
この間でメインに扱っているのは第二次〜第五次吉田内閣の期間。どっちかってー
と、政策よりは集合離散、政局・政争について焦点があてられており、この傾向は
のちの巻にいくほど強まる。
最初から長く連載するつもりがなかったのか、吉田内閣が終った後は、簡単に鳩
山、石橋、岸、池田内閣の成立についてさらっと記述し、最後の章で、大野伴睦氏
(記者時代の渡邉恒雄氏が側近同様として接した政治家)の死と池田三選を果たし
た総裁選、直後に判明した池田の癌と辞意、続く佐藤内閣の成立を描いている。池
田政権内で大きな位置を占めていた河野一郎が、池田政権の成立当初干されていた
経緯は第二巻で描かれている。
ちなみに、最近注目が集まっている白洲次郎氏は、ここでは「黒須太郎」という名
前の吉田首相側近として、端役扱いで登場している。傲慢でイヤなヤツとして描か
れており、彼の活躍の類は一切描かれていないので注意を。





小説吉田学校〈第2部〉党人山脈 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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この巻が主に扱うのは鳩山内閣。ここでの大きなトピックは、日ソ国交回復と自民党の成立。
何といっても、日ソ漁業交渉と日ソ国交回復における河野一郎の八面六臂の活躍と、重光葵の敵役ぶ
りが一番光るし、ここが読みどころ。また、鳩山政権樹立の最大の功労者、三木武吉の死もこの巻での
出来事。

鳩山政権の後は、
・金権の走りでもあり、伝説的にまでなった石橋湛山 vs 岸信介の総裁選
・安保改定と岸内閣の退陣、続く池田内閣の成立まで
・ちょっと時間がとんで、池田三選へ到る経緯と、佐藤内閣の成立まで
・河野一郎の死
を描いている。




小説吉田学校〈第3部〉角福火山 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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佐藤四選と田中角栄 vs 福田赳夫の総裁選、田中内閣成立がこの巻のメイン。田中
内閣の業績として日中国交回復も、ちょっとだけだけと書かれている。
主人公は田中角栄で、敵役として佐藤栄作はかなり傲慢に、そして福田は官僚メン
タリティに毒された甘ちゃんという描き方をしている。他の作品でも戸川氏は佐藤
栄作をボロクソに書いていたので、まぁこういう描き方になるんだろうなぁ。
他に、渡部恒三氏や小沢一郎氏がこの巻から登場する。

佐藤政権末期において閣僚の失言や失態が続くが、佐藤元首相は担当閣僚の罷免
(つまりトカゲの尻尾きり)で対処した。安倍元首相が問題閣僚をかばったのもこ
のことが念頭にあったのかな。また、この頃の派閥間の抗争を読むと、今とは隔世
の感があると改めて感じる。




小説吉田学校〈第4部〉金脈政変 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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小説吉田学校〈第6部〉田中軍団 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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今と比べると派閥抗争など隔世の感があるなぁ〜
今度は福田赳夫氏が首相になるも、田中・大平コンビによって首相の座から引きづり
降ろされる。自民党史上、現職が総裁選に敗れた唯一の例でもある。
佐藤内閣以降の巻を読んでて感じたのは、三角大福の皆さんはどうやら首相になるタ
イミングを間違えていたのではないだろうか?ということ。




小説吉田学校〈第7部〉四十日戦争 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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