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和書 507216 (79)



ZERO〈下〉 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

上・中・下巻と1500ページ近い超大作の完結です。
ギリギリまで張り続けられた伏線が回収されていく様子は見事の一言でした。

かなり現実の諜報世界に近いものを描いているとはいえ、エンターテイメントとしての見せ場もしっかり作られているのが素晴らしいです。
唯一気になるのは主人公の結末が悲劇的すぎる事でしょうか?




ZERO〈下〉
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

上・中・下巻と1500ページ近い超大作の完結です。
ギリギリまで張り続けられた伏線が回収されていく様子は見事の一言でした。

かなり現実の諜報世界に近いものを描いているとはいえ、エンターテイメントとしての見せ場もしっかり作られているのが素晴らしいです。
唯一気になるのは主人公の結末が悲劇的すぎる事でしょうか?




ZERO〈中〉 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

中巻の舞台は主に中国・北京に移ります。
人物の行動がいちいち複線となって、張り巡らされていき目が離せません。
中国情報部の追跡、拷問、更に追跡と全編が一級サスペンス・アクション映画のような作りになっています。
そしてクライマックスである下巻への繋げ方が、非常に上手い!よほど読書力の無い人でなければ読まずにはいられなくなります!
本当に続きを読む為に、読み続けてしまう作品です。




ZOKU (カッパノベルス)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

好きな作家は?と言われると、森博嗣は1番か2番目に出てくる人です。犀川&萌絵シリーズとVシリーズがとにかく好きで、中でも気に入ってる本は何度となく読み直してる。自分の中で、シリーズ内でも好きな話とそうでもないのがあって、あとミステリとしてより、登場人物たちの進展や掛け合いが面白くて好きな話も。相当好きな作家なのに、実は専ら図書館頼り・・・。凝り性なほうなので、集めだしたら絶対全部集めたくなる自分がいるのです。特にシリーズ物は、好きなやつだけ買おうかと思っても読んでたら絶対途中の話が気になってしょうがなくなることがわかってるっ汗 出てる本の量が多いので、お金のことも置き場所のことも困ってしまうからなあ・・・。

そんな中、図書館に行くと絶対真っ先に行く著者名Mのコーナー(宮部みゆきも好きなので)でまだ読んでない、やった!と思って手にとったZOKU。
爆笑でした。なんていうか・・・正に、私にとってつぼ。そこここに散らばってるジョークがおかしくておかしくて、いつものことなんだけど、家族がテレビ観てても本読み出したら耳にも入らない私は、いきなり声をあげて大爆笑して、シリアスな番組観てた母親をめっちゃびっくりさせたり・・・。何回くらい笑ったかなー。話も面白いんだけど、とにかく登場人物がいちいち濃くて、その会話内容やら掛け合いにホント笑わされます。
私ももともと愛知県民で、「那古屋」は地元みたいなもの。犀川・萌絵シリーズでもローカルなネタにくすくす笑いはさせられていたものの、今回のシリアスな顔でさらっと言われているジョークは爆笑だった。「封印再度→-WHO INSIDE-」に何度目かの読み直しの時気づいて(遅い?)ぞくっときた私は、はー、またやられたーって感じでした。

文庫で出たらこれは買おう、と決めてた本。これは、いつもの森ミステリと雰囲気が違うし、表紙などもシリーズものと違うので、集めなきゃ!という気にさせないから。現在留学中の私は、いつも「日本に帰ったら読みたい本」リストを作ってるんだけど、これは家族に頼んで、送ってもらうつもりです。家族にはよく、「ちょっとこれ聞いて、面白いから!」とやるんだけど、これは、ほんとにさらっと笑わせてきすぎて、最初から読んでもらわないとわからないから悔しい・・・。こんなにうけたのって私だけかなあ?




ZOKU (光文社文庫)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

森博嗣のZシリーズは、ラノベのようなユーモア小説です。「アンパンマン」や「ヤッターマン」のような、アニメライクなおばか話。でも、007とかサンダーバードも結局、金持ちの道楽なんですよね.それを日本風にやると、せこくなると。これがまた、面白いです.特に30〜40代にうけそうなネタがいっぱい。小説の中に、「これからエンターテイメントは、子供向けではなく、大人向け」という台詞がありますが、まさにそういう世代なのでしょう.できれば、コミック風の挿絵でラノベっぽく、出してほしかった。続編が「ZOKUDUM」「ZOKURANGER」ですからね。最高です.




ZOKU
販売元: 光文社

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森先生ちょっとふざけすぎですよー、と心の中で言いました。
もちろん、良い意味で、です。
この洒脱さと掴みどころのなさは他を差し置いて抜群です。




ZOKUDAM (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

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Zシリーズの第2弾は、攻守ところを変えて、ZOKUが善玉のZOKUDAM、悪役がTAIでTAIGONです。実際にロボットアニメに登場するようなロボットを作ろうとするとどうなるか?森サンは現実的にかつユーモラスに解説してくれます.企業が技術革新のためにロボット産業に手を出すのは現実のことで、実際あり得る話ですが、さすがにまだまだガンダムが現実に現れるのはだいぶ先のことですね.悩めるOL,ロミ品川が今回は主役。いい味出しています.最後、彼女が戦いを前に晴れ晴れとした気持ちになっているところは、とてもうらやましくなりました.Zシリーズ第3弾はただいま連載中です.




ZOKUDAM
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者に装丁そしてなにより題名のZOKUDAMに引かれて読んではみたものの・・・。なんじゃこりゃのストーリー。半分くらいから先が読めてはいたものの、バトルシーンの全くないまま終わってしまうというある意味ロボットものの殻を破った?作品だった。多少なりにも期待していただけに残念。




ZOO
販売元: 集英社

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10編の短編が収録された作品で、どれも奇妙な恐さがあっておもしろかった。個人的には「SEVEN ROOMS」が一番恐くておもしろかった。突然密室に閉じ込められて、そこからはどうやっても脱出することができない。唯一の脱出口として部屋に汚い水が流れている溝があり、小さな弟だけが通れるのだが、その溝の先には同じ部屋が7つあって他にも同じ状況の人間がいることが分かりさらに恐怖が増していく。最後の結末まで目が離せなかった。





日暮らし 上
販売元: 講談社

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本題へ入らず、前作、ぼんくらで名前があがるくらいにしか出なかった人達から、外堀を埋める。
ストーリーに入り込みやすいように、短編から。
さりげなく、前作の粗筋と人物紹介。
小説家は、細かい考え方をして、組み立てなければなりたちませんね。

弓之介の利発さは、どんな頭の中から生まれるんでしょうね。
どんな大人になるかも、知りたい気分。

宮部さんの作品は数年経って読み返しても、飽きません。


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