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和書 507216 (106)



うつくしい子ども
販売元: 文藝春秋

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9歳の少女殺人事件の犯人は、割と前半で明かされます。
なぜならこの物語は、加害者の家族がその後どう事件と関わっていくかを描き、
かつ事件の背景を探っていくところに主題があるからです。
犯人がだれかは本の背表紙のあらすじにも出てますが、それでも知りたくない人は
背表紙や、帯を見ないようにして本編を読み始めてください。

主人公の三村幹生は、たいした奴だなあと思います。こいつの腹の据わり方は格好いい。
山の上での集会はすがすがしくて好きなシーンです。
一方Mのキャラクター造形はコテコテ過ぎたのが唯一気になった点かなぁ。





うつし世は夢 (江戸川乱歩推理文庫)
販売元: 講談社

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うつむいた人形 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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うつむいた人形 (桃園新書)
販売元: 桃園書房

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うつろな月 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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うつろな男の死 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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演劇を舞台にした推理小説は多いでしょう。女流に限ると、ヘレン・マクロイの「家蝿とカナリア」、クリスチアナ・ブランドの「ジェゼベルの死」が入手しやすく、よい作品と思います。この作品もきっと気に入られるでしょう。ただし、推理小説的トリックやプロットは二の次で、性格描写、人間関係の心理、愛憎、犯人の描き方などかなり「濃い」です。女流の推理小説はどうしてこう「濃い」のだろう。著者のキャロライン・グレアムは、どちらかといえば、アリンガム〜P.D.ジェイムズ〜レンデルの系統であると思います。、一方で登場人物間の「まじめな(?)」恋愛や劇場に住みつく猫や迷い犬が印象的に使われていて、重苦しいストーリの中で清涼剤となっています。読者を強引に引っ張りきれない著者の優しさが感じられます。がちがちの「本格」ファンとしては物足りませんが、英国の小さな町の空気が伝わってきて、「猫」が登場するので☆4つです。




うなぎ鬼
販売元: 新潮社

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怖くなりました。
だってあの角を曲がると闇よりも黒い街、黒牟へと続いてるかもしれないんだから・・
そこから覗く絶望を知りすぎた目、目、目

超怖い本シリーズ好きな方、特にオススメです。




うぶい奴ら (ノン・ノベル 13)
販売元: 祥伝社

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うぶい奴ら (ノン・ポシェット)
販売元: 祥伝社

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姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)
販売元: 講談社

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 密室から失踪した青年医師。
 その妻は妊娠20ヶ月の妊婦。
 その産院で生まれた赤ん坊が3人行方不明。

 文士関口と探偵榎木津が家族から依頼をうけ捜査をはじめるが事件は迷走し、陰陽師京極堂に助力をあおぐこととなるが。

 さらさら筋を追っていくことができる読みやすい文章で、面白かったです。
 最初においてある伏線が最後に収束していく過程を楽しみました。 


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