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和書 507216 (217)



またまた奇妙にこわい話 寄せられた「体験」 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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まだ、名もない悪夢。
販売元: 徳間書店

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まだらの紐 ドイル傑作集 1 創元推理文庫
販売元: 東京創元社

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 コナン・ドイルの「ホームズ正典」以外の短篇を集めた傑作集。
 第一巻の本書は、ホームズ外典と呼ばれる一群の作品を中心に編まれている。
 収められているのは、「王冠のダイヤモンド」、「まだらの紐」の2篇の戯曲、「競技場バザー」、「ワトスンの推理法修業」、「消えた臨時列車」、「時計だらけの男」、「田園の恐怖」、「ジェレミー伯父の家」の6篇の短編小説のほか、ドイルの覚え書き「シャーロック・ホームズのプロット」、ホームズへの思いを綴った「シャーロック・ホームズの真相」。
 「王冠のダイヤモンド」にはモラン大佐が出てきたりして興味深い(「空き家の冒険」以前に執筆されたもの)。しかし、出来はいまいち。「まだらの紐」は、小説版を戯曲化したもの。それなりの味わいがある。
 「競技場バザー」と「ワトスンの推理法修業」はホームズとワトスンの登場するショーショート。楽屋落ち的な内容だ。
 「消えた臨時列車」と「時計だらけの男」には、ホームズらしき人物が登場して、間違った推理を披露する場面がある。ここまでが外典と呼ばれるものである。
 「田園の恐怖」と「ジェレミー伯父の家」は、スリラー風の推理小説。ホームズものとは関係ない。
 「シャーロック・ホームズのプロット」は、構想されたが、書かれなかったホームズものである。筋書きだけ示されているが、確かに優れたものとは思えない。「シャーロック・ホームズの真相」は、ライヘンバッハの滝でホームズを殺したことについて述べたもの。ドイルのホームズ嫌いが伝わってきて面白い。
 「王冠のダイヤモンド」、「まだらの紐」、「競技場バザー」、「ワトスンの推理法修業」、「消えた臨時列車」、「時計だらけの男」は、翔泳社の『ドイル傑作集1』からの再録。他の選集に取られたものも多く、初訳は「シャーロック・ホームズのプロット」、「シャーロック・ホームズの真相」のみ。
 かなりのホームズ好きなら買っても良いかも。




まだらの蛇の殺人―警視庁捜査一課事件簿 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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まだ死んでいる (光文社文庫)
販売元: 光文社

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まだ遠い光―家族狩り〈第5部〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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最後には、
救いがある。
光に満ちた希望がある。

このラストをそう読んでいいのかわからないけど、
僕はそう思った。

ここ数年、
“最後の闘争の単位は家族だ”
ということが言われている。
それにはある程度説得力があると思って来た。
しかし、
その言葉を口に出して言うと、
何がしかの苦さというか、
違和感を感じてもいた。
そう思う部分がありながらも、
そのことを疑っていた。

この小説には、
“家族”の問題が書かれている。
確かに、“無償の愛”というものが存在しうる、
最も納得のいく集合体ではある。
しかし作者は、
全肯定でも、全否定でもない。
ただ、
そこに生きる人を書くこと。
そういう小説だと思った。

最後に思う。
“最後の闘争の単位は、一人だと”。
孤独への恐怖を知ったものが、
それを乗り越えられる。
だから、
人を信じられるんだと、思う。




まちを設計する―実践と思想
販売元: 九州大学出版会

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まっしろな窓 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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まっしろな窓
販売元: 文藝春秋

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まどろみ消去 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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森さんの短編はシリーズ物とかなり雰囲気が異なり、詩的というか、文学的というか、
一度読んだだけではわかりにくいところがあります。ことば遊びのような作品があったり、実験的なものだったり。私的にはちょっとにがてです。


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