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和書 507300 (72)



ほしからきたもの。〈1〉 (ハルキ文庫―ヌーヴェルSFシリーズ)
販売元: 角川春樹事務所

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 この著者にしてこの物語。
 またしても地球は狙われており、性懲りもなく少女たちがロケットエンジン積んだモンスター戦闘機でUFOを迎撃してしまう、というような素晴らしい笹本SFであります。
 著者は架空戦記物らしいものがやりたいような風もありましたが、そんなことはどうでもいいです。

 とにかく笹本祐一といえば小難しいメカ、戦闘描写と、安易きわまりないストーリーであります。
 才気、健在。笹本らしさ爆発であります。
 素晴らしい!
 笹本ブラボー!
 もっとやれ!




ほとんど無害 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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SF小説っていうのは専門用語のオンパレードでメモを取ってないと読めない! という先入観を抱き続けていました。本書のおかげで、それがよりいっそう強まりました。他の追随を許さぬほどのオンパレードです。しかもことごとく理解不能。

しかし案ずるには及びません。登場人物だってわかってないんですから。

それに、最終巻にして「ワケわかんねーよ!」と叫ぶためのスペースも設けてくださっております。さすがダグラス・アダムス。建設的嫌がらせに屈しなかっただけのことはあります。

思いっきり叫んだあと、これ以上ない速さでラストへと突き進むアーサーたちを追いかけてください。




ほのかな夜の幻想譚(ファンタジア)
販売元: コスミックインターナショナル

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ケストナーの「ほらふき男爵」 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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文庫にしては高い本ですが、その価値はあります。
「ほらふき男爵」「ドン・キホーテ」「シルダの町の人びと」
「オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
「ガリバー旅行記」「長靴をはいた猫」が、
ケストナーの目と、池内紀さんの楽しい訳で読めます。

「オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」は

この本で初めて知ったお話ですが、本を読みながら笑ってしまいました。
電車の中で読むのは危険です。家でじっくり読みましょう!

本当に本当におすすめです!




ほんものの魔法使 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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今は亡き名翻訳家、矢川澄子氏。
ギャリコ作『雪のひとひら』は、矢川氏が自身の翻訳作品の中でも特に気に入っている、と述べていた。同じ作家ー翻訳家のコンビによる『ほんものの魔法使』。ティーンエイジャー のみならず、大人が読んでもホッと満足できる作品。美しい日本語が光る。




ぼくの魔法使い
販売元: 角川書店

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私はクドカンに完全にはまってしまった!!そしてクドカンサイコーと思うようになったのはこの作品のおかげです★テレビでは役者とかがいいねぇと思って、映像ばっかり楽しんでいて、楽しかったから。。と思ってシナリオ集を買ってみたのよ。そしたら「あ~ここで笑ったな」とか、「あ~、まもるん(阿部サダヲさん)はこうやっていっとたんや!!」と思ってすっごいうれしくなっちゃいました。そしてセリフ1つ1つを読んでいくとクドカンすげえよ。とクドカンサイコー気分盛り上がってくるのです(?)テレビを見ていなっかった人もかなりカナリ楽しめると思います。買ってそんした気分には絶対ならないよ!!私は3かいは読んだ♪




ぼくは天然自然主義 (グリーンアロー・ブックス)
販売元: グリーンアロー出版社

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ぼくは始祖鳥になりたい〈上〉
販売元: 集英社

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恐竜好きなので、始祖鳥という言葉にはそそられるし、何よりも大好きな中南米も舞台になっているらしい。で気になっていたので読んでみた。

読み始めると、すぐに出てくるスプーン曲げ超能力青年。シマッタ、これはSF小説であったか、とちょっとガッカリするも、読み進めるとどうもそうでもない。でも……読む前の期待が大きすぎたのがいけなかったのか、手放しで面白いとはいえません。

風景の描写はうまい、特に色彩感覚がいい。読みながらその風景を想像して、そこに漂っているのはなんとも心地よい。でも人物描写はちょっと弱いかなあ。主人公はなぜこうもあちこちに行くのか、途中登場人物の男性が、女性を射殺してしまう、この辺からわからない。別の女性は密林から帰った後、人が違ったようになってしまうのだけれど、その辺も。

上下2巻ですが、上巻の方が断然面白い。なんかだんだん収拾がつかなくなって、終わったような、すっきりしなさがある。初出は「すばる」だそうだが、全面的に改稿したそうで、元の状態もちょっと気になる。




ぼくは始祖鳥になりたい〈下〉
販売元: 集英社

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ぼくらは悠久を彷徨えない (ノベル倶楽部)
販売元: 日本文学館

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