戻る

前ページ   次ページ

和書 507300 (74)



まひるの月を追いかけて
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

『夜ピク』にどうしても手が出なくて、その前の足慣らしとして読んでみました。う〜〜ん、
がっかりでした。義理の血縁関係にある「たゆたい」、みたいなのがこの人の好きなところなんですか? 『夜ピク』もそんな設定であるとか。なんだか心情描写がべたべた思わせぶりで生理的にダメでした。それから、やたらに引っ張りますよね。「その中身を見て血の気が引いた――」。種明かしはその場ではせずに、しばらく置いた後に書く。いいところでCMに入るお手軽民放の手法みたいで、しかも二回も出てくるといささかげんなり。また、その結果を知って一緒に血の気が引けばいいのだけれど、先は読めてしまったし・・・・・・。筋として面白くなくても、奈良という土地の魅力が行間から立ちのぼってくるような描写ならまだ満足できたのですが、それもなく、なんだかガイドブックみたいな説明が羅列されている印象でした。人気が出たため編集者にせっつかれて短時間で仕上げたやっつけ仕事だったんでしょうか。




まぼろしの獣 (西村寿行選集)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






まぼろし綺譚 (ふしぎ文学館)
販売元: 出版芸術社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ホラーやSFなど、いろいろなジャンルの作品が詰まっていて楽しめる。あるものは古典落語を、またあるものは江戸川乱歩やウルトラQを連想させる。今となっては、古典的なプロットというような作品も多いが、昭和30年代当時、これだけのイマジネーションに溢れた作品が存在していたことは新鮮な驚きだ。
 気に入ったのは「東京湾地下街」で描かれている階級社会で閉塞した感じの未来や、「瀧川鐘無音」に描かれる(作者の原風景と言えるのだろうか)古き街と子供が駆け回る情景である。




みちのく殺意の旅
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






みるなの木 (ハヤカワ文庫JA)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






みんなで書く―初心の会・第2期珠玉作品集 (初心の会ブックス (5))
販売元: 初心の会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






みんな行ってしまう (創元SF文庫)
販売元: 東京創元社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は、SF『スペアーズ』や現代ミステリー『死影』で知られる異才スミスの第1短篇集より原書の18編中から精選された12編が収録されています。この本を通して読んですぐに解る事は、例外無く主人公の独白で始まっており、何かしら現代社会に不満を抱いているような気配が感じられます。現状を打破しようとして動いた結果が裏目に出るパターン、自分の心の闇を垣間見る瞬間を捉えたエピソード、不思議な御業によって正義の鉄槌が下される勧善懲悪の物語等、ヴァラエティに富み、何れ劣らぬ読み応えのある力作揃いです。
『バックアップ・ファイル』は、交通事故で今正に失ってしまった妻子を過去に遡って復活させようとする男の話で、順調そうに見えて気づけば思わぬ落とし穴が待ち構えています。『死よりも苦く』は、運命の女の子に出逢えた事に有頂天になる男の話で、ラストで急展開の驚愕が待ち受けます。『見知らぬ旧知』は、親友の彼女に会って朧気な記憶があるのに思い出せない。やがて示される真相と結末は甘いけれど余韻があって印象的です。『猫を描いた男』は、過去に女房を寝取られた絵描きのトムは、押さえ切れない怒りに見舞われた時に、絵を書く事で発散させて来たと言う。ある田舎町で女房子供を虐待する男に出会った彼の行動とは?
その他を含めて全12編、人間の内面を抉る暗い話が多いですが、不気味だけど何処かで一瞬‘ほっ’とさせてくれる人情味もあって、暖かくて味わい深い一冊だと思います。




むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

無駄な描写がなく読者への裏切り感はさすが。

最初のゆっくりした展開から、中盤からラストにかけて畳み掛けるようなスピード感と、全ての伏線を余す事無く活かしてくるのは東野圭吾ならではでしょう。

著者の数ある中で1番を選ぶなら、この本を推します。




むかし僕が死んだ家
販売元: 双葉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

無駄な描写がなく読者への裏切り感はさすが。

最初のゆっくりした展開から、中盤からラストにかけて畳み掛けるようなスピード感と、全ての伏線を余す事無く活かしてくるのは東野圭吾ならではでしょう。

著者の数ある中で1番を選ぶなら、この本を推します。




めげないで
販売元: 主婦の友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

版画家・大野隆司さんの作品は、可愛くて切なくて温かいって感じ。この本は思いきり落ち込んでる時に読んで一緒に大泣きしたらすっきりします。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ