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和書 507300 (252)



壊れゆくひと (角川文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

島村洋子さんの作品はこの本が初めてでした。
軽いエッセイだろうと何気に買ったのですが、生活の中でごく普通に接する人から刹那に見える狂気を詳細に捉えた話です。
誰にでも感じた事のある狂気が 其処にあります。
その場に いない人間を見たと言い張る同僚。
アイドルが自分と恋愛していると思い込んでいる人妻。
『いい人』を条件反射で演じてしまう姉の義母。
数回の手紙で交際をほのめかす知人。
誰もが自分は安定した精神だと思い込んで生活しているけれど 『正常』とは.....?
ラストも衝撃的です。




ゴールデン・チャイルド (角川文庫)
販売元: 角川書店

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殺人の門 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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内容からして、本来のタイトルは「殺人の門」ではなく、「不幸の門」とか「不自立の門」とでもいえるのではないか。他のレビューでもあったが、私もこの主人公のどこかピントがずれた生き方にイライラしてしまう。しかし、どこかでボタンを掛け違えて人生を作り上げてしまうと、このような事例もありうるだろうとも思えた。しかし、本音はやはり、騙すより騙される主人公のバカさ加減にヘキエキした作品だった。




ティム・バートン版猿の惑星 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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死国 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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四国を舞台にした物語です。
四国にまつわる昔話などもあり、
日本の神話や郷土の歴史に興味がある方にはおもしろいと思います。
この本を読んだ後、四国に行くのもよいかもしれません。

内容としては、怖いとは思いませんでした。
どろどろした描写もなく、怖がりの人でも読めると思います。
どちらかというと、生と死が交錯する、人の感情がぶつかりあう、
ということがメインです。
生きている人は変わっていき、死んでいる人は、昔のままの姿で再会する。
「死んだら全て終わりなのか」という死者の質問に、
ちょっと考えさせられました。




少年騎士アーサーの冒険 (2) 運命の十字 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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とても「子どもらしい」少年アーサーの戸惑い、恐れ、迷い、あるいは希望や夢が瑞々しく語られるのは変わらない。そして1巻よりも多く「アーサー王と円卓の騎士」たちの物語が交錯してくる。
ある騎士の冒険という挿話にすぎないこともあるし、アーサー王やグウィネヴィア王妃などの宮廷の動きがわかる話もある。そして石の中にそれらの幻影を見て、主人公のアーサーは何がしかの教訓は知恵を得るのだ。
子どもから見た世界と、大人の視点で見た世界の両方を見ているような、そして二つの物語を同時に愉しめる楽しさがある。
石の中の世界のアーサー王と主人公の少年アーサーには境遇的に似た部分がたくさんあり、マーリンという魔法使いは両方の世界に干渉できる存在。この二つの世界がどう交わるのか、あるいは交わらないのかが読者の楽しみのひとつでもあろう。
少年アーサーの淡い恋や、彼がそれと知らずに少女を傷つける恋(この場合は片恋なんだろうが)がもどかしくもあり、新鮮でもあり……。1巻でも詩や歌がいくつか披露されたがそれらの殆どは自然を歌うものであり、2巻のそれらはずっと人の感情に近く訴えるものにもなっている。そういう面からも少年アーサーの成長を伺える。
次がいよいよ最終巻。少年アーサーのクエストは達成されるのか、アーサー王たちの物語はどのように展開されるのか、そして姿を消したマーリンはどうなるのかと楽しみにして、またあと1年待つのかぁ(笑)




少年騎士アーサーの冒険〈1〉予言の石 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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この本は、アーサー王の物語を土台にした、あらたなファンタジーで、主人公である少年アーサーの日記として書かれている。

読み始め、これといって何ということもない中世イングランドの田舎の少年の日記を読みながら、ちょっと倦怠感すら感じる。今日はこうだった、あーだった。ほんとに何も起こらない!!

そう思っていると、なんとなくおかしなことが起こり始めて、相変わらず、少年の日記を読んでいるんだけど、気がつくと、もう普通の少年の日記は、ファンタジーの物語に様変わりしている。

一気に読み終わり、読み始めの印象にまったく反して、とにかく面白かったことに、満足。少年アーサーが、伝説の王アーサーと、どのように関わっていくのか。今後どのような展開になるのかが、とても楽しみだ。早く次の巻が読みたい!




新・魔界水滸伝―銀河聖戦編〈1〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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新・魔界水滸伝―銀河聖戦編〈2〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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新・魔界水滸伝―銀河聖戦編〈4〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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グインより、絶対おもしろい!
栗本さん、はやく、グイン終わらせて、魔界書いてね♪


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