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和書 507300 (280)



同窓生 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 少し微妙。
 この人はサイコ系のホラーを描くことで読んでいたのだが、ここに来て幽霊の話。しかも中途半端に感動させようとしても困る。僕が作者に求めているのは感動ではなくホラーだ。泣けるホラーなんていらない




ナイトメア (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

グロい描写もなかなか豊富で、
ストーリーにも納得がいきました。
日本とは少し違う、でも似ているという異国的テイストを感じました。
ただ、韓国系ホラー、というか、アジア系ホラー全体に、
怨念関係の話が多く(文化的背景があるから仕方ないかも知れませんが)、
然程突出した長所が無いのも事実です。

が、普通に面白いんで、オススメです。




夏の滴 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

正直言って、いまひとつ。主人公の小学4年生があまりに大人ぽくて共感できない。
また、一人称で語られる為、ともすればありがちな子供の妄想にも思えてしまう。
親の行動も理解できない。説得力が足りない(いくらなんでもそこまで
するかね・・・・・)多くの点が非現実的すぎて、話の中に入り込めない。
最後まで投げ出さずに読めた為、一応評価は2




夏合宿 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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ホラーというのは「こんなことはないという話が実はあり得るもの」という認識があるのだが、
この小説は「あり得そうだけど、絶対ない!」と感じた五つの短編小説。
角川ホラー文庫から出版されているというのに、あっさりと読めてしまった。
面白くないわけではないが、あまりにも寓話ぽくてもう少し怖さが欲しいもの。




肉食屋敷 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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 表題作「肉食屋敷」は,主人公が訪れた研究所が何者かの体内で,これに食べられてしまうのでは……という話であることは,冒頭からほぼ明示されており,実際,概ねそういう話である。が,意外なラストにはビックリ。このヒネリ(存在の危うさ)が,小林泰三らしかった。
 他の3作は実験作のような感じで,出来としてはイマイチか。





二重螺旋の悪魔〈上〉 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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二重螺旋の悪魔(上下巻含めての評価です)について述べたいと思います。
この小説に出会ったのは私が高校生の頃でしたが当時の私にはものすごく衝撃を受ける作品となりました。

これは、とある暗号を解いてしまった研究者の物語です。
インプロンという細胞が人間にはあるが、まったく何の意味もない細胞で何のためにこの細胞があるのかはまだ解明されていない。
しかしこの細胞の配列をある暗号解析に当てはめるとそれは淡白質を作り出す設計図となる。
しかもこのたんぱく質は生きている???
そこから始まる未曾有のバイオハザード。

まるで現実に起こりえるのではないかと言うあまりにリアルな世界観。
この作品には圧倒的な知識とセンスを感じました。
過去と現在を入れ替えて物語を進め、飽きさせない展開と文章。
緻密に創り上げられた構成で本当に素晴らしいものでした。

特に特筆すべきなのはファンタジー(空想)でありながら現実的に起こりえるんじゃないかと読者に思わせるほどに科学的に結びつけて描かれています。

死んだ恋人を生き返らせてみせる……
そんな決意からやがては世界の危機に遭遇し、神になるか人間のまま生きるかの選択まで迫られるものすごいスケールの物語です。

ぜひ上下巻を通して読んでもらいたいところです。

構成、世界観、その他総合してこれを上回る作品には私はまだ出会っていません。
私が読んだファンタジー、ホラー小説の中で最高の作品です。




二重螺旋の悪魔〈下〉 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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主人公は一緒です。
話がまったく変わってしまうとかそういうことはないのです。
しかし、最初に読んだとき、これは違う人物の目から
通してみているのではないかと思うほど、
非常に急展開をし、また、
上巻でのような個人的な主観から見たものではなくなって、
全体的なものの見かたになっています。

しかしながら、この作品で書かれている状況は、

未来世界では起きるかもしれません。
書かれている年代はあくまで21世紀1桁のことです。
これが実際に起こったら非常に・・・。
と思わせるような理論と科学の知識は上巻から健在です。
まったくすごい作者です。
微かに宗教観も最後のほうに匂わせるところなんか、いいです。

21世紀に入ってもう一度読み返してみたところ、最近非常に似たコンセプトで作られたゲームを見つけました。
環境や状況、時代考証も違いますが、自分には非常に似ていると感じました。
その作品というのは、「ドラッグ オン ドラグーン」(以下DoD)です。
この作品は、主人公も最初は人間ですが、
命を差し出すことによって超人となります。
又、最後のほうに出てくる敵なんかは、

この作品から影響を受けたのではないのかというような敵も出てきます。
このDoDは、この作品と、「ロードオブザリング」から
影響を受けているなというような作品です。

と、この作品は他の作品に影響を与えているのではないかというような、
憶測を呼ぶ非常に良く出来たしかも大作です。
この作品は、個人的にも映像化してほしいです。

この作品を読んだ方は、どう思うでしょうか。




摩天楼(ニューヨーク)の影 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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人魚伝説 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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人魚と言うモチーフが有効に使われたとは思えず、ホラーとしての描写は直截的であるが、ミステリーとしての骨格は良く出来ていると思う。ただし、テクニック的に稚拙な部分が目立つ。例えば、事件の鍵がいきなり提示される会話や、伏線の描写が説明的になされてしまったことなどである。流れるような会話の中に事件の鍵を提示しておくとか、時間や固有名詞を伏せた上で伏線部分をリアルに描写すると言った手法を絡めて欲しい。肉を削ぎ落として骨格部分だけを際立たせたため、質を落としてしまった作品なのだと思う。




人獣細工 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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どの話も不気味な感じでした。
でも思った程グロテスクでは無かったです。
気味が悪いと言った方が適切な気もします。
面白くて、とてもよかったと思います。でも、表題作の、「人獣細工」
は少しだけ難しいかも知れません。


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