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和書 507300 (282)



美神解体 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

男性ならずとも「自分の顔に自信を持て」と言われる反面、「顔の“ほんの一部”に手を加えるだけで、性格どころか人生も変わる」との喧伝に晒される現代社会にあって、私達が顔を見るという行為の裏には、そこに自我を植付け、表出させていくという重要な役割がある。美貌と引替えに本来の顔を捨てた主人公は、この過程を一からやり直さなければならない。陰と謎をまとった工業デザイナーに出会ってからの彼女の行動(イラつく読者もいるだろう)は、自我の支柱を喪失した場合の見本なのだろうか…?

篠田作品に登場する女性主人公のこと、転んでもタダでは起きないので安心なのではあるが、それゆえ、読後は全く“食い足りない”状態に陥る。タイトルと短い紹介文だけで殆どの筋書きが見えているので、テ!ーマ性を前面に押し出した他の作品を読了した方にはお薦めしない。この文庫シリーズを読破したい、あるいは、映像を浮かべながら読んで少々コワイ気分に浸りたい方向け。




媚薬 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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ビースト (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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 海洋パニックの名手の、今度は何だ!?が楽しみな作品。それがわかると表題の天敵が何かもわかる。それにしてもアレってそんなに強いんだ・・・と感心してしまった。たしかにソレの乾物を食べると、ツメらしきものが歯に引っかかることがあるような・・・。




ファントム・ケーブル (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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牧野修氏にまたやられてしまった。
タールの中に漬け込まれたような気分にさせるお話を書く人。
それが心地よいのだから、たまらない。

登場人物の言葉も美しい。
短編集だが、長編を10本くらい読んだ気にさせられる。

私にとっては純度の高い麻薬に近い。
が、彼の作品は好き嫌いが分かれるだろうな。





不滅の愛 下  角川ホラー文庫 513-2
販売元: 角川書店

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不滅の愛〈上〉 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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未だかつて、こういうタイプの本を読んだのは、後にも先にも、これ一冊だけです。素晴らしくオリジナリティに溢れ、読者の想像力をかきたててくれます。圧倒的な世界観と妙に人間臭い登場人物達。あたりまえの日常の裏側には、我々の知ることができない、壮大な世界がある、これは言ってみれば、哲学の領域ではないでしょうか。




古川 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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帯に癒し系ホラーと書いてありましたが、どこらへんが?という感じでした。舞台設定が昔なので、その時代が懐かしい人にとっては、良い雰囲気なのかもしれません。でも話の内容は、ホラーと感動の要素を混ぜてしまったせいで、怖くもなく、かといって感動もしない中途半端な出来だと思いました。同じような雰囲気の小説が読みたいのなら、朱川湊人さんの作品を読んだ方が良いです。あらゆる面で、朱川さんの方が断然おもしろいので




ブレア・ウィッチ・ファイル―水底の幽霊/血の悪夢 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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小説家志望の人に読ませたいぐらい立派な作品だと思いました。
情景描写もはっきりしていて、すぐにでも映画が撮れそうなくらいに感じたのは僕だけでしょうか。




ブレア・ウィッチ・ファイル―魔女の娘/暗室 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

D-ブリッジの後にすぐ読んでしまったため
大人が出てこない物語が好きなんだなぁ。と勝手に思いました。

どうしてもD-ブリッジと比較しながら読んでしまい
D-ブリッジに登場人物を増やして、D-ブリッジが出来た経緯とその後を
肉付けしたような印象を抱いてしまったのが自分でも残念なところです。

だた、どうしてもこの作者にはページをめくらせる力があり
ここまで読ませる技術を持っているはやっぱり才能ですかね。
物語の展開が気になって読むというわけではなく
その世界観が明確に打ち出されているからなんでしょうね。



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