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和書 507300 (293)



神々の封印 (集英社スーパーファンタジー文庫―ハイランディア)
販売元: 集英社

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神々の封印 (小学館キャンバス文庫―妖美竜神伝)
販売元: 小学館

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神々の約束―エレニア記〈6〉 (ハヤカワ文庫FT)
販売元: 早川書房

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総大司教の選挙、ゼモック国との対決...降りかかる難題を超え、問題の根本たる、古き神アザシュとの対決に赴くスパーポーク...

これまでの旅、冒険の集大成、アザシュとの対決の巻です。これまでの冒険はなんだったのか?とちょっと言いたくなりますが、主人公は「スパーホーク」だった、ということなのでしょう。ベルガリアード&マロリオンに比べて、ちょっと深さが足りないような気がしますが、「ナイト(騎士)」ってこんな感じなんでしょうか?




スティーヴン・キング短編傑作全集〈2〉神々のワード・プロセッサ (サンケイ文庫―海外ノベルス・シリーズ)
販売元: サンケイ出版

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「今日の早川さん」の作者COCOさんのブログで紹介されていたので、読んでみました。とにかく「霧」が秀逸です。見えないことの恐怖、集団ヒステリー、そして驚きの現実。異形のものが何となく「マブラブ・オルタナテイブ」っぽい感じ。先日、映画を見てきました。見えないものの恐怖を、ダラボン監督がとてもうまく表現していました。特に宗教かぶれのおばさんがみんなを先導してゆく場面はとてもリアル。映画のラストは小説と異なり、強烈なインパクトを感じましたが、少々本編のストーリーとつじつまが合わなくなるような気がしました。「キャリー」もそうですが、小説の最後は静かにおわるのですが、映画はラスト勝負のため、原作と違ったものになっちゃうのですかね。わたしはどちらも、小説版の方が好きです。




神狩り (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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SFはセンスオブワンダー(驚異の感覚)を楽しむものだと言われる。
価値の逆転、相対化が行われるのがSFである。
相対化ということは、絶対的なものを否定する思考に行き着く。
そこで「神狩り」というテーマもSFには現れる。
で、天才の山田正紀が、
デビュー作でいきなり神退治に挑戦した傑作がこの「神狩り」である。
神の存在に気付くキッカケが、
人間には理解出来ない、関係代名詞が13個も複合する謎の言語という導入部が巧い。
神が知的生命であるならば、思考能力がある筈である。
そして思考とは、言語記号の積み重ねである。
言語を離れた思考はありえないと認識している正しいSFである。
そして神は、超能力も使う。
ヒロイン・ユリアは、神に念動力で強姦されてしまう。
優れた言語能力と超能力は持っているが、
女にいたずらするのが大好きな野蛮な精神の持ち主が、
この作品で敵として出てくる神である。
悪魔としか思えないが、
キリスト教の神もマリアを処女懐妊させたということは、
超能力で犯したんだよね?w
下衆な悪党なのに、高貴な神と思い込んでる
超能力の持ち主を、主人公たちは倒せるのだろうか?
倒せませんw
で、続編もあります!






神様が降りてくる夏
販売元: メディアワークス

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神様の食卓 (ランダムハウス講談社文庫)
販売元: ランダムハウス講談社

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どこにでもいそうな主人公が、
イエスと名乗る男との会食に招待される――。

ミステリータッチなので、ぐいぐい引き込まれます。


聖書の中に描かれたイエス像とは、少し印象が違います。
でも、実際に現代にあらわれるとしたら、たしかにこんな振る舞いをするんだろうな、と納得。
牧師さんには聞きづらい本音トークが繰り広げられます。

聖書に同様のエピソードのある、ワインを水に変えるくだりは痛快。
そして読後には、とてもあったかい気持ちに包まれました。


途中の各宗教の比較については、バックグラウンドとなる知識が、あればもっと面白く読めた気がします。





神様のパズル (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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おもしろかった。

こういう作品は理論の部分はカッコイイ雰囲気だけ
味わうのが正しい読み方だと勝手に思っている。
この作品に関しても、内容の宇宙の作り方はぜんぜんわからなかったけど
説得力のあるテキストのおかげで、楽しめた。

展開もロマンチックで、さわやかさだけではない青春小説を久しぶりに読んだ。
終わり方もドライで、新しい始まりを感じるいい閉め方だったと思う。




髪の毛の生えたタイムマシーン
販売元: 近代文芸社

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カムイの剣 (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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幕末から維新という激動の時代を舞台に、波瀾と創造性に満ちた壮大で魅力的なストーリーが展開されます。
SFというほど破天荒なものではありません。モンテクリスト伯や宝島のような物語のなかに、里見八犬伝や真田十勇士といった忍術・妖術ものの要素が組み込まれているという意味ではSFなのでしょう。
著者(故人)が海外SFの翻訳をしてきた過程で身に着けた小説を書く上での魅力的な要素をふんだんに盛り込んで、SFではなく歴史ものとして結実させた結果、これほどの作品が完成したのだと思います。
自分の場合、初めて読んだときの年齢が若かったこともありますが、読み進んでいくにつれて、歴史の陰に本当にこういったことがあったのではないかと錯覚しそうになるほど、物語世界にのめり込んでいけます。とにかく純粋に面白い小説です。時代考証もしっかりしており、快作と言っていいでしょう。
かつて故・星新一氏も「日本人によって書かれた冒険小説のベスト・ファイブに入れていい傑作」と述べていますが、幅広い年齢層に渡って一読の価値がある小説だと思います。




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