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和書 508052 (80)



映画一日一本―DVDで楽しむ見逃し映画365 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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映画で読む二十世紀―この百年の話 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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エンピツ画のすすめ (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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昨年末に急逝なさった、挿絵画家の風間完さんの著作です。タイトルは「エンピツ画のすすめ」ですが、エンピツ画の描き方の本ではありません。「絵を描く」ということに対する、美術系エッセイのようなものです。「絵を描くということは、今までこの世のどこにもなかったものを自分の手で作り出すということだ」という言葉からは、画家という仕事に対する誇りが感じられます。高価な画材を使わなくても、上手に描けなくても、紙とエンピツがあるだけで絵は描ける。絵を描きたいのなら、何でもいいからとりあえず描きまくればいいのだ、というキッパリとした姿勢が清清しく、こんな風になれたらいいなぁと思わず憧れてしまう画家像が見える気がしました。絵を描いてみたいけど自信が無いという方、絵は描けるけどなんだか新鮮さが薄れて煮詰まっているという方には、ぜひこの本を相談相手としてお手元に置いていただきたいと思います。




大島渚の世界 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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小津安二郎 東京グルメ案内 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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小津ファンなら誰もが一度は読んでみたくなる本です。
小津安二郎がこよなく愛した東京のグルメを小津のエピソードとともに写真付きで描かれている。
また小津の作品と照らし合わせて思い起こすグルメ話は、作品を見たことがある人なら懐かしいしとっても楽しくなれます。
今度は違った観点から、またその作品を見直してみたくなります。
この本を読んで、小津の作品は、その独特の撮影方法やアングル、道具立てや小物の繊細さなどが注目されているが・・・
小津は食べ物ひとつとってみても、手を抜いたりしていなかったことが分かります。
小津の作品はあくまでも小津のこだわりを感じる絶対的な小津ワールドだと思いました。




オペラへの招待 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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残念だ。実に残念です。この本ぐらい綺麗な本はないっていうのに、どうして画像がないんだ!米倉斉加年さんの多分「椿姫」のヴィオレッタと思しき、美しい黒髪の、白いフリルの襟のブラウスの妖しい女性の横顔がセピア色の花束と共に、艶やかにしっとりと表紙に描かれているというに、何たる不手際!何たる落度!本は読むだけの物ではありません。こうして見たり、触ったりして撫で擦り、いつくしみ愛でる物です。ううう。本当に勿体無い。

中身は音楽評論家の黒田恭一さんの「暮らしの手帳」に連載されたエッセーを纏めたものですが、「暮らしの手帳」社って本当にいい仕事しますよね。感心します。黒田さんの文章は明るく楽しくわかりやすく非常に好感のもてるいい日本語です。これを読むと明日にもオペラに出かけたくなります。オペラ通にはちょっとあまりに初心者向きかもしれませんが、それは筆者の目論見通り。「これは、とっつきにくいと思われているオペラへの、ぼく流の、お誘いというより、口説きである。」

さっそくその「口説き」に乗せられて?華やかなロングドレスに繻子の靴。黒の燕尾服に白の絹スカーフ、そして黒のシルクハットに白手袋で二頭立ての馬車(クーペ)に乗り、さて紳士淑女の皆様、いざ劇場へ!いざオペラハウスへ!




音楽―展望と批評〈1〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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無性に吉田秀和が読みたくなって買ってしまいました。
昔から言ってること殆ど変わらないですね。
知的で、正直で、私は大好きです。




音楽―展望と批評〈2〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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音楽―展望と批評〈3〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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陰陽師・徹底解剖―陰陽夜話・安倍晴明の世界 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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この本を読まなくても、夢枕漠氏の「陰陽師」シリーズは十分に楽しめます。でも、この本を読んだあとで、例えば「付喪神の巻」に収録されている「鉄輪」を読みかえすとき、貴船の闇がいちだんと深く、大きく感じられることでしょう。
夢枕漠氏を始めとして荒俣宏、旭堂小南陵、河合隼雄といった多彩な人たちがつむぎだす時代の空気、清明や博雅が生きた世界のかけらとでも表現すれば良いのでしょうか、それがこの本のあちこちに散らばってきらきら光っているように感じます。
清明や博雅の会話を、息遣いをより身近に感じたい人のために。そんな一冊がこの本です。


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