戻る

前ページ   次ページ

和書 508052 (81)



カミーユ・クローデル―極限の愛を生きて (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






監督小津安二郎入門 40のQ&A (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

小津安二郎を知りたい方の入門としては、特にお薦めです。
小津自身のことはもちろん、作品、出演者とのエピソードなど、各項目に簡潔に解説してあり、とてもわかりやすかったです。
生誕100年ということで、小津作品がTV放送されていましたが、この本を読んでいたので、より深く作品を観ることが出来ました。

この本は、興味のある項目から読むことができるので、大変良かったです。




完本 小津安二郎の芸術 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

文芸評論で作品の解釈やその固有の文体について論じる際に
作者の生立ちや社会的・時代的背景などから作者の意図や問
題意識に迫っていき、再度そこから表現方法を論じていくス
タイルのものがある。
学校で国語の時間にやった「評論」と聞いた時に一般的に頭
に描くあのパターンだ。換言すれば、「王道」という事にな
る。本書は良くも悪くも著者らしさが炸裂したそういう「王
道」の映画論といえると思う。とりあえず、数ある小津に関
する著作の中で最初に手にとるに相応しい一冊だろう(最
も著作とその解説書みたいなもので、映画論読むなら1回で
も多く映画を見直した方がいいとおもうけど)。
蓮實氏のものを楽しむ上でも順序としてはそうした方がいい
でせう。内容的にはとにかくほぼ時代順に論じられていて
特にサイレント期の作品やスタイルについての部分は、作品
自体が失われており、残されたシナリオに基づき論じていて
貴重である。著者が円熟してからのものでもあり、若い頃の
小津物への「反発」などにもふれられていて、小津映画と長く
付き合ってきた著者の鑑賞者としての歴史も垣間見えて面白い。




合本 東京落語地図 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

記事の構成はおおよそ梗概、その説明、派生するものの紹介という三部構成です。
これを読めば噺の背景が解り、落語をより面白く鑑賞出来るでしょう。
私は「東京落語地図」と、その続編を持っていますが、合本はさらに42席加えた126席を収めています。
なので、合本という便利さと豊富な資料として必携の文庫本だと思います。
寺社巡りにも重宝しています。




聴け聴けクラシック―ぼくの名曲101選 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 サブタイトルが「ぼくの名曲」ですからメジャーなものに限らず幅広いクラシック音楽を聴く教科書のつもりで買いました。案の定知らない曲がずいぶんあったりで、初心者にはかえって楽しむ曲のジャンルがひろがっていいかもしれません。

 各曲にまつわるお話もご自分の体験を交えたりなど読みやすいです。曲のイメージは結構伝わってきます。でもホンモノは生の音だ、とCDなどで聴いてみました。「金と銀」「森の歌」「常動曲」「舞踏への勧誘」などなど。聴いていてこの本の良さがわかりました。あんなに短文でよく曲を掴んでいるなあ、と感心した入門書です。




九段坂から―棒ふりはかなりキケンな商売 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






黒澤明と「七人の侍」 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

映画、「七人の侍」を見ていて思ったことがある。
村に到着し、早速、防備を固めようとする、幾多の戦場をくぐり抜けた志村喬らのベテラン侍たちの仕事ぶりは、新築住宅の上棟式のときのベテラン大工たちの姿そのものに思えた。
何も言わないでもわかるし、言わなくてもすでに誰かがとりかかっている。
皆、長年の共通の体験があり、誰かが、系統立てて指揮指導しなくても、いつものように、手慣れた手つきで眈々と段取りを進める・・・。
つまり、この映画の中に出てくる侍たちは、あの時代にたくさんいた「職人」という人種たちの姿であり、ひいては、アメリカンナイズされてしまう前に存在した日本文化そのものでももあったのだろう・・・。




劇的言語 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






サニーサイドジャズカフェが選ぶ超ビギナーのためのCDガイド (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

寺島靖国って、朝日新聞とくっついて、サニーサイドジャズとかを始めてから、明らかにつまらなくなりましたね。

かつては「ジャズ批評」誌で、「朝日のようなエスタブリッシュされたものは嫌い」って公言してたのに、コロっと態度変えました。まあこの人の「朝令暮改」はいつものことですが。




サニーサイドジャズカフェの逆襲―超ビギナーのための名盤70枚 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

皆さんのレビューを参考にして読んでみました(笑)

確かに寺島さんは『舌の根も乾かないうちに』ころっと意見を変えてしまいますね。

他の作品でも思ったことなのですが、私は基本的にジャズ評論家は「押し付けがましく、我が強い人間」だと思って(ある意味で諦めて)いますので、一作品として読んだら面白いと思いますよ。

この作者のファンとしてではなく、一紹介者として別人の本だと思えば諦めがつきます(笑)

新しいもの、人と違うものを聴くことがJazzの聴き方ではなく、この人のように「言ってることが違う!」と思われても「私はJazz評論家だ!」とわがままを突き通す「我流」こそがJazzの聴き方だと思えば、なんと皮肉なことか…(笑)

最速、単なるアルバム紹介だと思って、自分の聴き方を確立するための「わがままの通し方を学べる書」ではなかろうかと思います。

個人的には寺島さんの文章は好きですが(笑)


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ