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和書 508052 (83)



世界名画の旅〈7〉アジア・アフリカ編 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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地球と遊ぶ (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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手塚治虫物語―オサムシ登場〈1928~1959〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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雑誌漫画の制作現場のサブ・チーフとして手塚治虫の創作活動を最後までサポートした伴俊男+手塚プロによる、手塚治虫の人生を描いた作品。

画は丁寧に描かれていて変なクセも無く、違和感無く楽しめます。
ただ、もともと文庫の向けに作られた作品ではないため、文庫化に当たってはコマゴマとしてしまい、読んでいると目が疲れます。
しかしながら"コマゴマ"というのは、その分情報量が多いということでもあります。

物語はストーリーテラーとして"ヒゲオヤジ"を向かえ進行します。
時代描写を交えながら、手塚治虫の圧倒的な天才性や伝説、数々の名作が誕生するキッカケ、そして時折見せる作家としての苦悩が描かれています。
また、トキワ壮の面々を始め、数々の著名人が出てくるので漫画家同士の関連性も面白いです。

丁寧に描かれた画やできるだけ情報を詰めようとしたコマ割りに、作者の手塚先生に対する尊敬と愛情が見えていて、まさに「手塚治虫物語」というタイトルに相応しい作品に仕上がっています。
自伝ではありませんが、天才漫画家の60年間の生涯を描いた手塚版「まんが道」といっても良いのではないでしょうか。
手塚ファンなら読んで絶対に損は無いです。
他の漫画ファンには、漫画がどのような道のりを経て発展したのかを手塚先生を通して知るうえで、大変興味深い作品であると思います。

2冊に分かれて出版されてますが、大まかに分けて下記のような感じです。
●手塚治虫物語<1928-1959>
 誕生から漫画界のスターになるまで(494ページ)
●手塚治虫物語<1960-1989>
 アニメーションの制作から最晩年まで(377ページ)・漫画作品リスト収録




手塚治虫物語―漫画の夢、アニメの夢〈1960~1989〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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東京の美術館ガイド (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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う~ん、暇だし美術館でも行こうかな、でもパソコンたちあげて色々調べるのもな~、等という時にはとても便利。
あの美術館の最寄り駅はどこだっけ?開館は何時までかな?なんてことになってもぱぱっと調べられます。美術館ビギナーなら「この美術館はどんな感じの展示をしているの?」という時にも役立ちますね。
カバンに入れても邪魔にならないサイズだし、”お手軽”という点ではマルでしょう。

ただ、ハンディサイズゆえ、そんなに厳密な説明が載っているわけではありません。それから、「はじめに」の内容は一応把握しておいた方がいいでしょう。
さらに地図に関しては同じような地域にある館を、何館かまとめて載せているので当然ながら結構おおざっぱです。なもので、私は地図についてはあまり使ったことがありません。




中島みゆき最新歌集 1987~2003 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 この文庫本には、いっぱいの言葉が詰まっている。
「中島みゆき」の歌詞、ニューミュージックの唄、など
様々なとらえ方があると思うが、
一人の人間が経験しうることの子細が表現されている。
「このように表現があったのか」と思われるような
心の微妙な変化が、淡々と詞としてつづられている。
 ファンとして、「夜会」での未発表の歌詞などに
興味を覚える見方もあるが、素直に「詞」を独立したものとして
声に出して読んでみたくなる。秀逸な歌詞集である。




日本映画300 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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人間フルトヴェングラー―エリザベット夫人にきく素顔の巨匠 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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巨匠の芸術家としての側面だけでなく、エリザベット夫人とのロマンスの経緯なども含め、タイトル通り「人間フルトヴェングラー」の素顔を垣間見ることの出来る書籍。
著者自身も色々と逆境を経験し、そのなかでフルトヴェングラーやベートーベン、モーツァルトの芸術に心を慰められた経緯が読むものの胸を打つ。

フルトヴェングラーのファンならずとも読んで欲しい




俳優になろうか―「私の履歴書」 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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 小津安二郎作品への主演で有名な筆者の口述伝記。寺に生まれ、継ぐことを嫌って放蕩し、偶然に潜り込んだ俳優の世界。長い不遇の時代をしぶとく生きて、いつのまにか松竹の看板俳優に。小津のみならず、清水宏、稲垣浩、木下恵介、山田洋次といった大監督達の名作快作にも顔を出す。

 大監督や俳優達のエピソードはどれも興味深いが、やはり小津監督との交流が興味深い。蓼科での合宿や九州旅行、白樺派との交際。映画の黄金期の余裕が感じられる、古き良き日本映画界の一ページが丁寧に語られる。その語り口は、映画の中での役柄そのままの、実直な人柄が感じられる。





花の大和路 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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