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和書 508052 (103)



石原裕次郎 歌伝説―音づくりの現場から (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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石原裕次郎 過ぎ去りし日々 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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意地悪ばあさんの愛
販売元: 毎日新聞

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泉に聴く (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
販売元: 講談社

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日本画の至宝だった著者は第2次大戦前に国費でドイツに留学しドイツ語も堪能であり、日本・海外の絵画史だけでなく、諸外国の古典文学やベートーヴェン・モーツァルト等のクラシック音楽にもとても造詣が深く

少年期の両親の愛憎により垣間見た人間の業や、第2次世界大戦の悲劇、戦争末期に母と弟を無くし画家として成功する前に天涯孤独となったそれらの経験を、知己であり人生の先達と慕った川端康成の自殺後の回想で、「暗黒と苦悩を持つものは、魂の浄福と平安を祈り願う」と表現していますが、とても深遠な洞察による、ヨーロッパ旅行記等を含むエッセイ集です。

初版は1972年の出版ですが、芸術(絵画、文学、音楽)志す方にとっては必読の書の一つではないでしょうか?

〜以下、最終章より抜粋〜

ベートーヴェンでもモーツァルトでも、最も人間的な悲しみを味わい尽くしていたから、デーモンの力が美を人類に与える力に成り得たのであろう。

涙ながらにパンを食べたことの無い者
苦悩に満ちた幾夜をベッドの上で泣き明かしたとこの無い者
お前は天上の力を知らない

ゲーテのヴィルヘルム・マイスターの中の琴弾の老人の言葉が浮かぶ

デーモンに憑かれた(日本)民族は、異常な進展を遂げて繁栄を誇ってはいるが、そこには人間性の破壊による精神の頽廃が、暗黒の淵を開いて待っている。今や全てが狂的で魔的な力の暴走の中に在る。ブレーキとなるものは、いま、多くの人が失いつつある、素朴で、謙虚で、自然との調和を考え、情緒と潤いを大切にする、人間らしい生き方ではないだろうか。

ティル・オイレンシュピーゲルの声が聞こえる。
「馬車よ、ゆっくり走れ!」





和泉流宗家として―伝統と革新、狂言和泉流という流儀 (ベスト新書)
販売元: ベストセラーズ

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出雲のおくに―その時代と芸能 (中公新書 (734))
販売元: 中央公論社

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異説・黒沢明 (文春文庫―ビジュアル版)
販売元: 文藝春秋

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磯野家の謎―「サザエさん」に隠された69の驚き
販売元: 飛鳥新社

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「○○の謎」のような謎本が流行っていた当時、知人から借りて読みました。
話のひとつひとつが短編形式なのでとても読みやすいです。
子供の頃からなんとなく見ていた「サザエさん」ですが
確かに考えてみると謎めいた部分や不思議な部分が多々あり
こちらを読んで“なるほど…。”と納得したり
タイトルに“69の驚き”とあるように家族の歩みや
それぞれの人物についての意外な事実がわかったりして楽しめました。
結構具体的・現実的に書いてあったりします。
平凡な家庭だと思っていましたが実はかなり個性的な一家かも。

サザエさんというと「明るくほのぼのした幸せな家庭」という
イメージしかありませんでしたが、こちらを読んで
けっこう深い作品に思えてきました。興味のある方にはオススメです。




磯野家の謎・おかわり
販売元: 飛鳥新社

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石上露子集 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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