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和書 508052 (166)



オペラ楽園紀行 (集英社新書)
販売元: 集英社

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ウイーンのstaatsoperのショップの名前がたしかarcadiaつまり楽園となっていたと思いましたが、この本は19世紀の有名な作品から無名の作品まで、当時の観衆がおそらく夢見たであろうさまざまな楽園という角度から、分析したものです。こういう解説は、つまるところ、hindsight(後知恵)で歴史を解釈しようというもので、方法論的には、重大な問題を含むものです。でも歴史には、物語という面があるわけで、後はどれだけ読み手の共感を引き出すかに、大きく評価が左右されてしまいます。取り上げられた作品の解説中で、一番面白いのは、やはり、アラベラの部分ですね。アラベラという19世紀後半のウイーンとslavoniaの森を舞台としたこのオペラがなぜ、hofmannsthalにより、彼の最後の作品として、作られたのかを、ノスタルジーをもって解説しています。




オペラ作曲家によるゆかいでヘンなオペラ超入門
販売元: 講談社

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著者はオペラの作曲や指揮もし、テレビにもときどき出演していて、キャラクターは嫌いではないのですが、この本には二つの問題があります。一つは、明らかな誤解をしていること。例えば、フィガロの結婚のケルビーノをカストラートが歌っていたかのような表現(初演歌手から女性が歌っている)、もう一つは、オーケストラの指揮者の立場からの本なので、オペラの魅力であるアリアについて、長くて退屈など、否定的な表現が多いことです。オペラの入門書となっているのですが、ほんとうの入門者が読むと、オペラの魅力がむしろわからないのでは、と思えます。むしろオペラをある程度知っている人が、日本のオペラの現状(少し悲しいですが)を知るのにはおもしろい本だと思います。




思いがけない涙 (文春文庫―ベスト・エッセイ集)
販売元: 文芸春秋

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思い出が真夜中にふってきたら (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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6の短いお話が載っていますが、どのお話も子供から大人へ成り行く姿が描かれています。
私は「積み木が好きなくまのおはなし」が気に入っています。絵がとてもかわいいのです。
この『思い出が真夜中にふってきたら』は単行本の『むずかしいものなんかいらない』を、改題したもので、

単行本の方が好きなので星一つ減らしました。でも手軽に買えるのでこちらもおすすめです。




思ひ出55話 松竹大船撮影所 (集英社新書)
販売元: 集英社

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思い出のメロディー 昭和編 (SEIBIDO SONG BOOK)
販売元: 成美堂出版

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面白いトランプ・ゲーム (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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徳治昭童画展 おもちゃ箱 (post card collection)
販売元: スタジオワープ

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まるでおもちゃ箱から飛び出すようにたくさんの童画たちが並んでいます。「おもちゃのチャチャチャ」から「らいおんサン」など代表作が並んでいます!




オモロイやつら (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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主として関西系芸人(トニー谷と林正之助・吉本せいを除く)についてのエッセイ集。実質200ページ弱で12章立てだから、詳しい評伝ではない。私が(本から得た知識のみであるが)もっと詳しく知っている「西川きよし」「トニー谷」の項を読む限り、本来書かれるべき重要な情報が割愛されているように思えた。しかし、関西の芸人を東京人の目で評価した本を多く読まざるを得ない現状の中で、関西人の基準で書かれた本はうれしい。文章に変な趣向を凝らす傾向がある点は感心しないが、芸人の生き方に対する愛情が感じられる内容には好感がもてた。




オヤジとおふくろ (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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