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和書 508052 (174)



ピアノの日記 (音楽新書)
販売元: 音楽之友社

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音楽ちらりちくり (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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音楽で遊ぶ時 (CD on books-こんな時なにを聴く- (6))
販売元: 音楽之友社

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音楽で鬱が吹っとぶ本―こんな名曲が気分を変える (ベストセラーシリーズ〈ワニの本〉)
販売元: ベストセラーズ

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音楽で鬱が吹っとぶ本―こんな名曲が気分を変える (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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音楽と言語 (講談社学術文庫 (1108))
販売元: 講談社

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かつて,音楽の友社から出版された名著の改訂復刻版ですが,一貫して言葉と音楽の関連から,西洋音楽の発展を解き明かす名著です.たとえば,単旋律聖歌からオルガヌムが生まれる過程や,オルガヌムの音組織の考え方を言葉との関連から解き明かしており,大変啓示に富んだ書物です.音楽史の参考書では解かれていない,なぜ音楽の様式がそのように変化していったかが,言葉との関連から解かれており,大変参考になります.音楽史の参考書と併せて読むことで,豊かな理解が得られることでしょう.




音楽と私―クラシック音楽の昨日と明日 (なにわ塾叢書 (5))
販売元: 共同ブレーンセンター

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 「音楽談義」に遅れること3年、1981年に大阪府の肝いりで行われた講座「なにわ塾」での記録。前著が小石忠男氏との対談であったのに対し、本著は15名の受講者を前にして小石氏とともに語る形式をとり、文章も朝比奈氏の語り口を相当程度残しています。ですから、氏のちょっとばかりぶっきらぼうともとれるあのしゃべりを知らないかたには、少々とっつきにくい、少し極端なことを言うおっさんと映るかもしれません。やはり、その場の雰囲気というのは大切なものです。また、本のなかでも述べられているように前著「音楽談義」を踏まえて、という箇所があるので、読んでいなくてもそれなりに、読んでいればそれ以上、という感があります。
 「青春の道草をわが人生に生かす」「西洋音楽と邦楽あれこれ」「指揮者から見た作曲家と作品論」「感動することは生きている証し」の4講からなります。内容的には、なかの2つがやはり面白いですね。先の「音楽談義」にはなかった宗教音楽や現代音楽にかかわる話などです。






音楽の落とし物 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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音楽の「現代」が始まったとき―第二帝政下の音楽家たち (中公新書)
販売元: 中央公論社

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音楽の出会いとよろこび (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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 本書は、世界的日本文学者であるドナルドキーン元コロムビア大学教授による珠玉の音楽エッセイ集である。あえてキーン教授が「エッセイ」という言葉を使われているから、小生も「エッセイ」と言う言葉を使ったが、本書は立派な音楽評論集である。

キーン教授が「あとがき」において、「文学よりも音楽の研究をめざしていたほうがよかったのではないかと思うことが時々ある」と告白するように、本書のいたるところに(たとえば、マリアカラスやアメリカ人演奏家に関する文章などに)、キーン教授の音楽に対する情熱がほとばしっている。

 特に、演奏家の国籍の違いによって生ずる演奏上の差の存否についての実験のために、ラインスドルフ他の8人の指揮者によるベートーヴェンの交響曲第4番と、カラヤン及び小澤の指揮によるベルリオーズの幻想交響曲の比較視聴を試みているところは、本書の白眉と言えよう。

時間の関係で原文は英語で書かれたものであるが、キーン教授も激賞するように、訳者である中矢一義 慶大教授の訳文は実に自然な美しい日本語で書かれている点も指摘しておきたい。日本語の権威の英文を日本語に訳出するという作業の困難さは、私たち凡人の想像を遥かに超えるものではなかったかと思われる。


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