戻る

前ページ   次ページ

和書 508052 (383)



屁タレどもよ! (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最初、読む前はナンシー関のコラムを甘口にしたものを想像してたのですが、一貫して女目線で斬ってるって点で山田美保子に近いように思いました。
出版前に内田春菊と北川悦吏子の部分を外す外さないで揉めたようですが、読んだかぎりだと「これのどこがそんなに問題?」って感じでした。
谷亮子や松田聖子などこの手の本の常連のみならず、高見恭子や南美希子、先に上げた北川悦吏子など他の本ではあまり取り上げられない人物を斬ってるところはさすが中村うさぎ!と、大いに感心しました。




ベッドの中で死にたいの (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 あまり内田春菊っぽくない作風だと思いました。
 しかし、なんだかふわふわしていて気持ちいい漫画でした。
 内田春菊の漫画が、エロくないのは、あっさりした画と独特の間の取り方ゆえでしょうか・・。
 「性」がテーマなのに、「なつかしさ」を感じてしまう不思議な世界でした。
 高校生の頃には、見ることのできなかった白昼夢のような本でした。




棒ふりのカフェテラス (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者が親交があった作曲家・アーティストや日本のみに留まらず海外オーケストラの裏ネタまでアルファベット順にユーモアを交えて書かれた著書。小学校の音楽室に写真や肖像画が飾られている作曲家が随分身近に感じられる所が魅力だと思う。




松井須磨子―女優の愛と死 (文春文庫 (292‐5))
販売元: 文芸春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






満月 空に満月 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

海老沢の「あの」文体で陽水のメジャーになるまでの半生を書いています。当時の陽水のメジャーになるまでのめくるめくような展開が、表現を抑えた一見淡々とした文体を通じて、コクと味わい、感動とともに伝わってきます。
そのメジャーさ故、陽水がスタンダードになってしまい、今の世代からは興味が薄い内容なのか、発行日が古い割に、版も新しい。熱烈なファン以外の人に適した、単なるサクセスストーリではない興味深い伝記です。




無名時代の私 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






メイド・イン・ロンドン (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

もともと、彼のファンですが、この本を読んでますます好きになりました。
バレエダンサーを取り巻く環境を変え、安心して踊りに専念していけるシステムを作る事は、とても素晴らしいです。
これからも、彼の活躍が楽しみです。
いつか、舞台の上の彼に会いたいですね。




黙阿弥 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

恥ずかしながら歌舞伎を観たことがないのですが、本書を通じて明治維新における歌舞伎狂言作者・黙阿弥の心の葛藤が胸に染み込んできました。

また、著者の文章の構成が実に鮮やかで一介の心地よさを感じました。




目撃者―「近藤紘一全軌跡1971~1986」より (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

近藤紘一の一周忌(87年)に単行本として刊行された作品の文庫版。

単行本は、著者の執筆活動を「記事」「ルポ」「評論」「エッセイ」「創作」の五つに分類、生前単行本として刊行されなかった作品(ただし「創作」に収められた「仏陀を買う」を除く)が収められていたが、文庫本ではこの中の「エッセイ」と「創作=小説」だけが収録されている。

「創作」に収録されている「夏の海」が印象に残った。不幸にも死に別れてしまった前夫人の遺稿集に寄せた、彼女との思い出を綴った文章なのだが、弔辞と考えればこれ程美しい弔辞はないと思える。解説の沢木耕太郎が「詩的随想」と記したのも頷ける。

著者と彼女の不幸な別れについては、彼の多くの作品で断片的に触れられてはいたが、それは彼女が不幸な亡くなり方をしたという事実、それによって彼が心に深い傷を負ったという事実が大部分であり、彼女との思い出が直接語られる場面はなかったはずである。

もともとこういった感傷的な文章はあまり好きではないのだが、近藤紘一の作品のほとんどを読んできた私にとって、この「夏の海」は、好き嫌い以前に読まなければならなかった作品なのだと思う。文章が美しければ美しいと感じるほど、彼に対する痛々しも増してきてしまった。

もちろん、初めて手に取る著者の作品がこの「目撃者」であっても悪くはないが、他の方も書かれているとおり、彼の原点ともいえる著作(「サイゴンのいちばん長い日」「妻と娘シリーズ」)読み、彼の背景にあるものを知ってから手に取ることをお奨めしたい。そうすればこの作品の良さがもっと分かるはずだ。





役者は勘九郎―中村屋三代 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ