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和書 508054 (191)



小さな会社の社長学 どうすれば儲かる会社にできるのか PHP文庫 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






小さな会社の復活経営学 PHP新書 (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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中小企業が困っている(困るだろう)問題へのヒントが満載した本です。
テーマは商品開発、人材確保・教育、MBO等の事業継続の考え方・メリット、新規ビジネスの立ち上げ方、下請けからの脱却、地方企業のより大きなマーケットへの進出等です。それぞれについて、工夫やその方法・手法の紹介、メリット、実例等からなります。

かなりやさしい言葉で書いてあり、内容はわかりやすいです。概要レベルの話が多いので、特に経営等についての前提知識も不要かと思います。ただし、そう目新しい話題はありません。新聞を丁寧に読んでる人には、不要かな?という内容です。

いろいろな問題への解がまとまっていて、便利かな?という印象の本です。ここから、もう少し深いところへ飛び込むナビゲーターになる本でしょうか。




不良社員の条件 (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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NHKでやっている週間ブックレビューで、「悪党芭蕉」という本の紹介がされていました。
面白そうでした。
読みたいと思ってました。
その著者という事で、前から気になっておりました。
自分の店の棚に刺さっているのだから、読むのは無料であります。

読んでみて感じたことは面白いけど、変わった人生を歩んでいる人には普通でしょうね。
こういったエッセイ的(?)な本は実は初めて読むのですが、あっという間に読める反面、引き込まれる感じも無いです。

きっと、雑誌か新聞(内容的に無理?)に少しずつ載っていたら、とても面白いコーナーになりそうです。

著者の巧妙な語り口。
奇想天外な発想。
タブーに踏み込みそうな危ない雰囲気。
(いや、もう踏み込んでいる?)
いずれにしても、本よりもこの著者の方が絶対に面白そうです。
しかし、『太陽』の編集者だったとは・・・

真面目な人は読んで頭を解すといいでしょう。
あ、でも怒っちゃうかもしれません。
PTAの会長や真面目なOLは絶対読まないほうがいいでしょう。
真面目な会社員に疑問を感じたら・・・
そんなノリの一冊です。







ボッタクリ資本論―ゼニが来るヤツ逃げるヤツ (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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ナニワ金融道で有名な青木雄二氏の比較的まじめな本とお見受けする。
知らなかったのは、氏はどうやらマルクス思想を中心においていたということだ。
これは、意外。貸金業界の漫画家というイメージだったので、もっと学術的なところとは離れたところの人かと思っていた。

この本で勉強になったのは、以前の茨城県のJOCで起きた、臨界事故のくだり(何故か、書中何度と無くふれられている。)。

やはり、国家の罠には気をつけないといけないのだろう。




ボロ儲け経済学―ゼニのカラクリ明かします (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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たしかにズバリと切り込んでいて有用な部分も多かった。けど・・・。青木雄二氏は本当にたくさんのエッセイを書いていて、常習的にネタを使い回して書いていたんだな、というのがたった一冊を読んだだけでも分かる。実際、本書で本当に『ボロ儲け』というテーマに沿った内容は3割ほどで、あとはただのトリビアだったり、青木氏が抱いている政治的な不満だったりw 「この内容を他のエッセイで使い回しているんだな」と分かってしまうのが残念。そういった理由があり薄い内容に感じた。




日本的経営の明暗 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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入門経済思想史 世俗の思想家たち (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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面白いです。マルクス、ケインズ、シュンペーターの人物と思想について語る著者自身が、非常に優れた評論家であり、腕の立つ作家でもあるということでしょう。さまざまな思想の歴史的背景が解り易く説明されている上、筆者自身の評論も公平で説得力があるので、読み進むのが楽しくなります。そして「もっと知りたい」という意欲をかきたてられます。




有閑階級の理論―制度の進化に関する経済学的研究 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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「奢侈」的行為と階級との動的関連を長期歴史的に分析した研究。マルクス以後、これほどインパクトがありながらも目立たないままに研究者たちをはじめとする様々な人に浸透した理論はあるだろうか?
たとえば、有閑階級(近代日本では旧制中学進学可能な富裕層)が、スポーツ生活に関する一般の感情に対し、その影響力を及ぼすのは行儀正しい生活の準則を通じてであるというヴェブレンの指摘を証明している。




私は、経済学をどう読んできたか (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

原典を通じて読む経済思想史というのはコンセプトは良いと思いますが、いかんせんわたしのような経済学の門外漢には、古典のくどい文章には付き合い切れませんでした。少し読むと眠くなる。ところどころ挿入される著者による説明やコメントは、簡潔にして要を得ていて、結局そればかり読んでしまいました。全体をきちんと読める力のある人には、原典からの抜粋部分と切れ味の良い解説を合わせて、すごくためになるんだろうなと思います。




ヴェニスの商人の資本論 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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岩井克人『ヴェニスの商人の資本論』ちくま学芸文庫

まだ表題作しか読んでませんが、とっても面白く、ひじょうに勉強になりました。シェイクスピアの戯曲『ヴェニスの商人』を手がかりに、資本主義とはなにか、貨幣とはなんたるかが、とってもきれいに論じられています。ぼくはただただ唸るばかり。まったく非の打ち所がありません。あまりの美しさに、この人の手にかかれば「一休さんの資本論」だってできるだろうに、と悔し紛れに嫌味を言うことくらいしか、ぼくには思い浮かびません。

後半部に納められてる文章は題名からして難解そう。(「媒介が媒介について媒介しはじめる話」「不均衝動学とは」「個人「合理性」と社会「合理性」」「知識と経済不均衡」などなど)

専門の違う人でも表題作は楽しめると思います。


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