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和書 508062 (387)



ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ〈下〉 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

J・L・ゴダールについて論じつつ、日本のポストモダンの旗手として浅田彰、さらには蓮実重彦を批判しているくだりなのだが。P187の写真。キャプションでは「右からアインシュタインとゴダール」となっているのだが、あれあれ? ゴダールはどこにいるのだろう? タゴールなら確かにいるのだが……。あっ!これって、もしかしてギャグですか。冗談のセンスがないもんで(松本人志のシュールなギャグならわかるのだが……)、笑うべきところで笑うのも忘れて、ついうっかりマジに取ってしまった。こういう高度なギャグのセンスを自分も身につけたいものだ。

それにしても、ゴダールとタゴールの区別すらできないくらい知性と教養あふれる人が、映画を語り、ゴダールについて論じつつ、浅田彰や蓮実重彦を批判するという笑撃的暴挙といってもよい本が堂々と大手出版社から上下巻で出るという、この状況っていったい何なのだろう?




ハリウッドの懲りない面々―セレブたちの仰天私生活 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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日本人でハリウッドの世界にここまで深く食い込んでいる人がいたとはおどろいた。
有名セレブの素顔、体験談やエンタメ業界の内部についての話題がテンポよく書かれていておもしろい。憧れの世界の内情が垣間見れてよかった。海外の長い人と思うが、日本人の観念、視点からの分析や自身の体験談などは嫌味がなく読めて楽しい。かなりお勧めの一冊だとおもう。




ヒロインは、なぜ殺されるのか (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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さまざまな映画をフェミニストの視点から読みなおした一冊です。映画によく登場する、男をとりこにして翻弄するセクシーで美しい女性像についての考察が非常におもしろいです。そのような女性のことを「ファム・ファタール」と呼ぶそうですが、そういう女性達がラストで必ず死んでしまうことに注目して、映画の中での女性の抑圧の状況を指摘しています。第2章のベティブルーについての批評はとても面白かったです。この映画に関しては、これまで、どの映画評を見てもなんだかしっくりとこなかったのですが、ベティの暴力と抑圧をむすびつけたこの批評にはなるほど、と思わされました。




ヘプバーン写真集 世にも素敵なオードリー王国 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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題名が、オードリー王国とあるが、山本容子が前面的にでていて、無駄なページが多く、しかも値段が外国小説並なのは、何ゆえか。 題名を山本容子のオードリー感とかにするべきだったと思います。 興ざめです。




マンガ ちょっとHな江戸の小噺200 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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マンガ マリリン・モンロー―愛に飢えた魂の伝説 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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モンローが最初の結婚で残したただ一人の息子が、母の死の真相を解明するべく色々な関係者に証言をとっていくという形式のコミック。何章かに区切られており、一章が一人の証言。証言者の語るモンローの生前、デビュー前から黄金時代にいたるまでのエピソードは大変面白く、森園氏の描くモンローが色っぽい。森園氏の絵は好きな人と嫌いな人がいると思う。私は普段あまり好きではないが、この本の絵は抵抗なく読めた。モンローの死の真相はなんだったのか、については、FBIやマフィアなど物騒なものが登場しながらも、まあ無難な線でまとめている。あくまでもフィクションとして、しっかり楽しめる本。




マンガ落語大全 まずはここから (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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落語家の口演を適宜テキストにした本はたくさんある。

残念ながら、整理やはしょり方が悪かったり、忠実に文字に写した口跡が却ってうるさかったりして、読んで楽しめないことがままある。

実演を見聞きした読者にとってはうれしくても、そうでない者は、やっぱし落語はつまんねえや、と誤解しかねない。

高信太郎は、書店に並ぶ落語の「速記本やら解説本やら事典」は、「やたらむずかしく、なにか大学の講義を受けているような専門書とか、あらすじをのせた」ようなもので、「落語をすでに知っている人が研究したり調べたりするのに役立つ」だけと考え、生の落語に読者をさそう「落語入門の本」として、本書と『マンガ落語大全笑う門には福きたる』をかいた。

与太郎、大家さん、八つあん、熊さん、かみさん、田舎侍、お殿様、留公、ご隠居、若旦那、金坊、甚兵衛さん等々、お馴染みの面子が、高信(こうしん)のキャラでお馴染みの落語の世界をのたくってる。

言い古されたことだが、健康な批判的精神と合理性にゲラゲラ笑ってしまう。

「マンガ傑作落語大全」の文庫化だから、二度買いしないように。




マンガ落語大全 笑う門には福きたる (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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「まずはここから」に引き続き楽しめました。落語のポイントがわかりやすくまとめられていて落語初心者の方へオススメです。




名棋士81傑ちょっといい話 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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洋画ベスト&ヒット作全集 (講談社+α文庫)
販売元: 講談社

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白黒映画を見ると眠くなる、という話を聞いたことがある。今はそういう時代のようだ。もし古い映画に興味があって、だけどなにから見ていいのか迷っていたら、この本をガイドにしてはどうだろう。1946年から1993年までを五つに分け洋画扱っている。年代ごとに世界の動き日本の動きがあり、映画祭受賞作とその他の主要作品の簡単な説明、主要作品を写真付きで解説している。映画の概要が分かるので古い映画の名作を見逃しているなら参考になるはず。「本作品は当文庫のための書き下ろしです。」とある。


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