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和書 508066 (19)



きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (上) (光文社文庫)
販売元: 光文社

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きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (下) (光文社文庫)
販売元: 光文社

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座右の書というわけでもないが、手のとどく所に置いていて、
夜中とかに拾い読みします。

もちろん涙なしでは読めない部分も多いのだが、
未来も希望もうばわれ、死を覚悟した彼等の手記のなかには、
なにか理解をこえたふしぎな明るさが内在していて、
それがときたまぼくを勇気づける。

戦場での生活というのはおそろしく孤独だったろうが、
満天の星空なんかはとってもさわやかだったのではないか。
深夜、そんな環境にいる若い兵隊さんのことを想像してみると、
ふと、彼等と交信しているような気分になるのだ。

そうしたひとびとのよすがを偲ぶことはぼくにとっていつでも
すがすがしい経験である。




きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記
販売元: 光文社

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『きけわだつみのこえ』の戦後史 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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たしかに、これまでの「わだつみ」イメージを覆してくれる本だろう。だが、読み終わったあと味は良くなかった。とくに、わだつみ会の内紛についての記述は、一方のグループの立場に立っているようにも見える。どっちが正しいかではなく、そのような争いを生み出した社会的な背景のようなものへの考察があってもいい気がする。多くの関係者への取材を通して歴史を再構成するジャーナリスティックなセンスは著者の特長だと思うが、この本では、そのことが逆に限界にもなっているように思える。争いの当事者たちを、一歩引いて眺める視点があってもいいのではないだろうか。




きみたちと朝鮮 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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きれいなお城の呪われた話 (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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桐生操ってほんとに、パリ大リヨン大でてるのか? 一応数冊目を通したけど、内容、思いっきり孫引き。
澁澤龍彦、種村季彦、須永朝彦を平気で『参考文献』に出してるし、海外のものでも全部翻訳ものばかりだったし。せめて原書で読めよ。(しかし、さすがに編集サイドでマズイと思ったのか、同じシリーズで参考文献の項目は消えていた)

信じられない誤植あるし、「1959年の価値に直すと」とか平気で書いてるし(調べろよそれくらい。出典を明記するならまだしも)。
サドについての略歴書くのに、参考文献に三島の戯曲あげてるし。

大体、ブームきっかけになった『グリム』にしても、その前に翻訳出てるんだよな、ちゃんとしたやつが。

桐生操は『トンデモ本』に分類すべきやね。星なんかつけられへん。






きれいなお城の怖い話 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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はじめエリザベート・バートリーから始まって・・・あまりの拷問描写のグロさに負けそうになりました。が、エリザベートはまだまだ序の口だった。読み進むにつれてかなりの濃い登場人物のオンパレード。でも、歴史の授業では教えてくれないがこんな人たちが実際に存在していたと思うと・・・。怖いけれど、読んでみたい人もいるのもしかり。私もそんな一人です。




きれいなお城の残酷な話―西洋悪女愛人譚 (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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どなたかも書いておられましたが、
桐生という人は恥ずかしげもなく他者の文献をまんま並列してるだけ、しかも誤用が多い。

本著作で色々なことに興味をもたれたなら、とりあえず、澁澤龍彦くらいは読みましょう。
こーゆー世界は種村や澁澤がもっと深く、馥郁とした文章とその内容の豊かさであなたを幸せにするでしょう。コピーもんで満足するなんて、そんなの、人生損してマスよ。

澁澤ってのは、小樽にある『澁澤倉庫』のゆかりの坊ちゃんな野郎です。なぜか、女性だけでなく男連中までも彼を美化したがる。確かに、日本最後のスケールの大きな趣味人です、今のところ。(同窓会のとき、おっさんみたいなのが増える中『一人だけ少年のようなのがいる』と、同級生に言わしめたらしい。いやはや、おっさんの夢やね)

正直言って文章力も無い、というか、深みにかけますね。月並な批判ですが。これならわたやりさの方が余程芳醇な気配がありますね、つまり軽く読み易い。












この一冊で「中国の歴史」がわかる!―殷の文明、清の統一から激動の現代まで (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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宮崎正勝先生のかかわった作品で、支那の歴史を
この一冊で完全に理解できます、手元に置いて
おきたい素晴らしい本でした。
なんたって私の中国知識は横山光輝先生の三国志
しかないのですから基礎から丁寧に教えてくださる
この作品には感謝、感謝です 涙





この一冊で「哲学」がわかる!―プラトン、カント、ヘーゲルから現代哲学まで (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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 わかりやすいことはわかりやすいです。しかし、著者の偏見が混じっている箇所や、著者がその哲学を理解しているのか怪しい箇所が多々あります。
 ニーチェやサルトルに対する偏見はかなり目に付きます。他の本で彼等を批判するのは著者の勝手ですが、入門書ではもう少し公正な立場で書くべきです。
 ヴィトゲンシュタインの哲学について、形而上学的な命題を「偽」としているところや、デカルトの二元論について、「善人と悪人がはっきりと分かれているテレビ時代劇」のように「安易」としているところなど、疑問を感じます。また、「もちろん、この世界は当時も今も二元論などで説明できるほど単純この上ない世界ではありません。」などと書いていますが、著者は真理を発見したのでしょうか?
 この本を読むときは、著者の偏見に影響されないようにしましょう。くれぐれも、この本一冊で哲学がわかるなどと思ってはなりません。他の入門書にもあたってみましょう。


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