戻る

前ページ   次ページ

和書 508066 (30)



会津藩VS長州藩―なぜ“怨念”が消えないのか (ベスト新書)
販売元: ベストセラーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

萩の松下村塾には何度も行き、
会津には行ってませんでした。

会津に向かいながら本書を読みました。
歴史の著書は、旅をしながら読むのをオススメします。
尊皇攘夷、左幕、それぞれの視点から
歴史を学ぶ意味で読んでよかったです。
なんとなく、会津の人に西から来たのをいうのは
ためらわれ、勝手にドキドキましたが。

長州と会津共に何人も知人はいるが、
今のところ、敵対心や怒りを持っている人は双方いない。

歴史小説と史実は違うのですが、
過去を全く知らずに現在を生きるのは、
人間関係の上からも危険だなと思いました。




アイヌ民族と日本の歴史―先住民族の苦難・抵抗・復権 (三一新書)
販売元: 三一書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アイルランド (文庫クセジュ)
販売元: 白水社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アインシュタイン (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

頁数にして3分の2がアインシュタインの論文で占められている。矢野健太郎先生のアインシュタインに関するお話は簡潔で要を得ていて、後半の論文へのプロローグとなっている。
本書はアインシュタインの論文集といえる。なぜそういう構成になっているのか?
アインシュタインの論文の内容は多くが、敷居が高いものではなく、必要なことは十分に論文の中で準備されている。それゆえ、読者が直接、原論文に触れられることを矢野先生が重視した結果である。




アインシュタイン・ショック〈1〉大正日本を揺がせた四十三日間 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アインシュタイン・ショック〈2〉日本の文化と思想への衝撃 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アインシュタイン16歳の夢 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

国際物理年の今年、物理といえばアインシュタイン、というわけで、彼はいったいどんなひとだったのかなと興味しんしんで買いました。てっきり、伝記かと思っていたのですが、あにはからんや、これはどちらかといえばアインシュタイン理論の入門書、と呼んだ方がいいようです。そんなわけで私の評価は星三つですが、物理の入門書としては簡潔でわかりやすいのではないかと思います。これを読んで、ずっとよくわからなかったことが「ああそういうことか」とわかった部分もあり、これから物理を学ぶという新高校一年生には特にお勧め。でも、天才の伝記を読みたい方にはおすすめしません。




アインシュタイン伝 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

祝復刊!・・・と思ったら、何と平成九年の初版発行から約8年ぶりの増刷との事。
ともあれ、アインシュタインに直接師事した矢野氏による、まさに「正伝」と呼ばれるに相応しい名著の復活は、とても喜ばしい事と思います。
全体を通じて、師に対する氏の「想い」が感じられる平明な文章で構成されており、滞る所無く読み進められますが、特に最後に収められた「アインシュタインと私」と題された短いモノローグは、数学者である矢野氏が物理学者アインシュタインの伝記を著すに至った経緯が淡々とした筆致で記されており、一読の価値ありです。

後は氏による、講談社学術文庫版『アインシュタイン』の復刊が望まれるところでしょう。




アウグストゥスの世紀 (文庫クセジュ)
販売元: 白水社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 本書の内容よりも先ず措いて言及して置かねばならないことがあります。それは、あまり根本的な誤りが原文には存在しているらしい、ということです。例えば107頁に原文では「その翌年」と在る所を「紀元前2年」と改めたと訳注にありますが、もし原文通り「その翌年」と解すなら、その指す時間は紀元2年となってしまい、まったく違ったものになってしまいます。4年の差は学問的な論争を巻き起こしかねない看過しかねる大きな誤差だと思うのですが、著者は平気で出版を許したのでしょうか。他にも単純な日付の誤りがあると訳者は指摘されています。これでは、この時代のローマを知るためにどれだけ本書を参考にしていいのか、という根本的な所にまで疑問符が付き、最早誤植の範囲を逸脱している様に思います。フランスの読者はこれでいいと思っておられるのでしょうか。それともたかだか啓蒙書と一段見下げられているのでしょうか。
 管見では本書の骨子は、著者の専門分野である文学を主に、政権奪取から始まって、制度、美術、建築とこの時代相を俯瞰して行き、アウグストゥスが自らに神話を纏わせ、神性を帯びさせるのに如何にしたか、という考察である様に思います。確かに「アエネーイス」の物語がローマのヘレニズム支配を正当化し、ひいてはユリウス家の支配の正当性とその神性を擁護し、詩という形状からしてローマ中で読謡され暗誦されれば気づかれることの無いプロパガンダとなる、との文学作品への切り口はとても興味深いものです。しかし、紙幅の少なさか、全体に印象論が先行し、具体的な例が数句引かれるだけで結論が導かれており、それぞれの詩人・作家を詳しく知らない者にとってはひたすらに上滑りするだけで著者の言葉をただ受け入れるしか術が無い。訳者は研究者の書物と言われますが、私には研究者らしさなるものが味気無さでしか感じることができないのでありました。




アウシュヴィッツ収容所 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ヴィクトル・フランクルの「夜と霧」に続いて読んだ。
ルドルフ・ヘスという人物は、残虐非道なSS隊員というのが私の勝手なイメージであったが、これを読んで全く認識が変わった。
戦時下における虐殺なので、現在の平和な状況下では何を言っても的が外れているのかもしれないが、到底「罪を憎んで人を憎まず」の心境にはなれなかった。
ほんとにこいつらいったい何なんだ・・・



前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ