戻る

前ページ   次ページ

和書 508066 (63)



色と欲の異色人物日本史―怪奇と謎に満ち満ちた英雄たちの意外な素顔 (にちぶん文庫)
販売元: 日本文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






色の名前で読み解く日本史 (プレイブックス・インテリジェンス)
販売元: 青春出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

タイトルを見ると、色の歴史を使って日本史を読み解く感じがしますが、単純に「色の歴史」です。
色の名前、その来歴を知ることができて本当にたのしかったです。後、赤がどちらかというと三原色のマゼンタのようなの色だとしり、本当の色も解りました良かったです。




伊6潜サラトガ雷撃す―海底十一万浬 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

卓越した、いや類まれなる文章表現の才能を持った御仁です。作戦航海中の凄まじい緊張感に包まれた潜水艦内の様子、部下たちの、そして艦長自身の心の機微を繊細に表現し綴られており、読者の脳裏にはまるで映画のシーンが描写されているかのように容易にイメージできるほど。まさに釘付け。誰もが、先を知りたくて読むのを止められず、一気に読破することでしょう。なんとも素晴らしい作品である。

潜水艦とは、いかに盲目であり、脆弱であり、孤独であり、不潔であり、過酷であるか・・・身に沁みます。この限られた空間に配された人員は誰もが重要な配置任務を帯びており、艦全体の命運を握っています。無論、水上艦艇のような余剰人員を乗艦される事も出来ませんので、個々へかかる責任と重圧は並み大抵ではない。ミスは絶対に許されないのだ。

数ある艦艇の中でも潜水艦ほど艦長の性格や特徴が現れるものは無いのではないだろうか。それだけに部下の信頼を獲得し、掌握する人徳を持つことは、艦長にとって戦闘を戦い抜く上での必須の条件であった事と思う。本書には稲葉艦長の失敗を認めて反省し、それを執筆して公開する正直な姿勢、手柄を皆で共有するといった心境が随所に見られ、その高い人徳を窺い知ることが出来る。部下には積極的に相談し意見を求め、皆が納得した状態で任務を遂行する「人の上に立ち、人を動かす者」としての操艦術を大いに学ぶことが出来ました。本書は各章ごとに内容がガラリと変わって、小気味良いのも読者を飽きさせない秘密だと思います。数ある戦記の中でも五指に入る一冊。潜水艦での生活、構造、用語、命令系統、そこで働く人間模様など非常に勉強になりました。読み応え十分!読まないと後悔する超オススメの潜水艦戦記です。




岩倉使節団という冒険 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最初に使節団について書かれた岩波新書を読んだところ、ハッキリいってよくわからなかった。でも、本書は使節団の本心というか本当のところがよくわかった。
やはり、歴史書は読んでおもしろいものでないとだめなのだろう。もちろん、差し引いて読まなければいけないところもあるが、それは本を読むときの訓練であり、読む側の試練でもあるだろう。
使節団は教科書でも放っておかれていたが、当時の日本人のすごさがわかって、今一度、明治や大正はもっと再考すべき時代だとわかった。




岩倉使節団『米欧回覧実記』 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






岩倉使節団『米欧回覧実記』 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






岩宿遺跡のなぞ (てのり文庫 (337B012))
販売元: 国土社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






聖書入門 (岩波新書 青版 226)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「聖書入門」とあるから易しい書物だと思うと大間違いでかなり
難解である。旧約聖書と新約聖書と章立てが分かれている。
聖書についての予備知識がないと本書は全く理解できないであ
ろう。
キリスト教に興味のない人にとっては砂をかむように難しい
と言ってもよい。研究者向けである。




昭和史 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

刊行年から察せられるように、戦後体制の確立までを記述した「昭和前半史」である。
ポイントは2つある。
まず、コンパクトでありながら日本が第二次大戦で壊滅的敗北に至る過程が、第一次大戦にまで起源を遡り見事に描かれているという意味で、非常に優れた史書である。後述の問題はあるが再びあの悲劇を繰り返さないためという明確な視点の下に、「歴史」を「社会科学」にまで高めようとの意識を基礎に、この半世紀に近い日本社会の動きを記述しようとしており、その目標はかなりの程度「成功」していると愚生には感じられる。
まさに未来を見据えた新たな国つくりの時代にあって、過去をきちんと受けとめている。半世紀前の書であり、もはや歴史書としては「古典」に属すが、読み返すたびに学ぶところのある名著である。「岩波新書」も膨大な作品を抱えるが、今後とも常時入手可能であってほしい1冊である。
2点目は、この本の出現が亀井勝一郎などの批判を受け「昭和史論争」を引き起こした問題の書であること。なお、亀井の反論は『現代史の課題』で読める。論争自体はさる方の表現を借りると「『文学』からの反論」ということでこれから本書を手に取られる方にはあまり気にされる必要はないと思う。
が、現在の日本で行われているこの時代の「歴史」に関する論争に比べれば雲泥の差がある。
ただ、「講座派マルクス主義」に属す本書の著者らの「解放の夢」が現在に至る50年で完全に潰えたのは事実。というより、改訂中の「ハンガリー動乱」や直後の「スターリン批判」が「夢」の「夢」たるを教えていたはずである。
にもかかわらず愚生が「名著」というのは、経済の成長が思うように行かなくなる中、国際的に孤立し、無理な解釈で自国をひたすら美化する一方で、あらゆる手段を尽くして人々の批判的精神(これこそが「理性」の基礎だろう)を刈り取ろうとした「敗戦への道」の愚かさを明らかにしているからだ。




日本の歴史〈中〉 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ