和書 508066 (106)
英霊の絶叫―玉砕島アンガウル戦記 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社
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本書の著者は三島由紀夫と親交があったこともあり、記述内容に三島の力を借りているだけでなく序文を記してもいる。
三島の力をかりかたためかどうかは判らないがその記述は玉砕していく守備隊の疲弊を見事に表現していると思う。多少読み難い部分があることを割り引いても、その事実の記述だけでも一読の価値があると思う。
玉砕していった戦場からの生還者で、実際に実質的な玉砕戦を戦った人が書いた著作はそう多くなく貴重でさえあると感じる。多くの戦記は、空間的、時間的に戦場にいなかった者が、伝聞や資料収集によって書き上げたものであるのに対し、本作は実際の戦場に臨んだ人の記述であるだけに、戦場における戦友への想い、故郷への想いを感じるには十分過ぎるほどの内容である。
表現が多少過剰であるため厳しいが星4としたい。
易断に見る明治諸事件―西南の役から伊藤博文の暗殺まで (中公文庫)
販売元: 中央公論社
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片岡紀明氏はかの高木彬光氏のお弟子さんである、師匠に負けず劣らず愛情タップリに高島嘉右衛門翁の事を紹介されている、いや高島嘉右衛門翁というよりか「大予言者の秘密」への愛情でありリスペクトだろうか!?「大予言者の秘密」が好きな方にはオススメです、でもそんなに強くオススメする訳じゃなく、余裕があって、入手しやすい値段で見つけた時でいいと思う、それぐらいの気持ちでいいのだと著者も思っているのではないだろうか?少し甘目の星5つ、本当は3つぐらいなのかも知れないけれど、私も「大予言者の秘密」や運命学の大家としての高木彬光が好きなのだ・・・
駅名で読む江戸・東京 (PHP新書)
販売元: PHP研究所
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恵比寿の地名の由来が「エビスビール」から、銀座は銀貨鋳造所から来ているのは有名ですが、渋谷は?池袋は?浅草は? 地名はその土地の歴史にも通じるもの、「”沼”がつくとイメージが悪くなる」と騒がれたさいたま市見沼区のように市町村合併でも地名は注目されます。普段そんな事を気にして生活しているヒトもいないとは思いますが、ルーツを知る事がそのものを理解する手助けになる事はみなさんもご存じかと。
エジプト美術の謎 (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善
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蝦夷、北海道の謎 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
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エゾの歴史 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社
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エッセイで楽しむ 日本の歴史〈上〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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エッセイで楽しむ 日本の歴史〈下〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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絵ときガイド ヨーロッパの歴史
販売元: 日本交通公社出版事業局
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絵解き 三国志―どこから読んでも面白い! (青春文庫)
販売元: 青春出版社
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