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和書 508066 (123)



エピソードで楽しくわかる「故事成語」 PHP文庫 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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エピソードで読む黒田官兵衛―ナンバー2の行動学 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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エピソードで読む武田信玄―リーダーの統率力 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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絵巻で読む中世 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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 日本中世史の重鎮・五味文彦氏が、絵巻の読解を語り尽くした一冊。
 扱われる絵巻は『鳥獣戯画』、『年中行事絵巻』、『伴大納言絵巻』、『信貴山縁起絵巻』の4つ。これらの分析を通じて日本の中世世界が歴史的に把握されて行く。
 本書の特徴は重要な部分がすべて対話形式になっている点である。五味氏であろうAと、聞き手・反論者であるBが対話しつつ、絵巻の解説が行われる。対話という形式が最大限に生かされており、わかりやすく説明すること、他の絵巻研究者からの反論を予想して穴をふさいでおくこと、複数の説を思いついたときにいずれをも提示すること、などに成功している。これは著者自身に有用なのみならず、読者にもきわめて親切な方法である。絵巻の内容が実によく理解できたと思う。
 最後に『今昔物語集』の説話から、自分がもし絵巻を書いたとしたらという実験的試みが行われる。試み自体は遊びに過ぎないが、これもまた貴重。




絵巻で読む中世 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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蝦夷(えみし) (中公新書)
販売元: 中央公論社

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蝦夷の末裔―前九年・後三年の役の実像 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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 あるトピックについて学術的な検討を加えてみたものの、結論が出ないまま文章化されたものを研究ノートと呼ぶ。研究ノートは学術誌にもたまに掲載されることがあるが、多くの場合はきちんと結論を出して論文に仕立てるので、さほど多くはない。

 本書は言ってみれば前九年・後三年の役についての、長大な研究ノートである。色々な文献史料の記述を検討して、安倍氏や清原氏の出自、戦いの経緯などを考察しようとしているが、もともと史料が極めて乏しい分野なので、だいたい論述は推測に推測を重ねた曖昧なものになり、尻切れトンボで終わる。

 また著者は、読者が前九年・後三年の役の概要を知悉しているという前提で書いているので、読みにくいことこの上無い。古い本でもあるし、今から読む価値は色々な意味で薄い一冊と言わざるを得ない。




エミール・ガレ―人と作品 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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三国志〈7〉孔明の初陣 (MF文庫)
販売元: メディアファクトリー

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偉物伝 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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