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和書 508066 (125)



御家騒動―大名家を揺るがした権力闘争 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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 御家騒動、江戸時代におきた幕藩体制の中での御家騒動を、時代の全体を通して紹介した作品。

 ほぼその時期の御家騒動を網羅していて読み物としてはおもしろい。

 しかしながら、あまりに幅広く取り上げすぎて多少表面部分しか、という感じはしましたが、当時の主従関係、またその時代変遷を理解できました。




御家騒動―江戸の権力抗争 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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御家騒動―鳶魚江戸文庫〈7〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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 主に徳川時代前半期の「御家騒動」を記した三田村鳶魚の文集です。
家光将軍の男色好みの話柄など周知のことながら興味深い記事が少なからず掲載されています。新字・新仮名遣いになっていて読みやすいように工夫されている点も評価出来ますが、文字を大きくして行間をタップリとあけ頁数を水増しする細工は、あまり好ましいものではありません。




王の二つの身体〈上〉 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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「王は二つの身体を持っている」。
このようにいわれてどんなことか想像できるでしょうか? 「王が二つの体を持つ」とは、人間としての「王」と、政治体としての「王」。後者の普遍的な概念としての王様をどのように構築してきたか、をこの本では取り上げています。歴代の聖人/賢人の本を紐解き、解釈を行う中世の法学者の心理、哲学をこの現代に浮かび上がらせる良書。

世界史では必ずでてくる「王権神授説」。この概念をアカデミックにまた、歴史という裏付を行ないながら、解説している。




王の二つの身体〈下〉 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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「王は二つの身体を持っている」。
このようにいわれてどんなことか想像できるでしょうか? 「王が二つの体を持つ」とは、人間としての「王」と、政治体としての「王」。後者の普遍的な概念としての王様をどのように構築してきたか、をこの本では取り上げています。歴代の聖人/賢人の本を紐解き、解釈を行う中世の法学者の心理、哲学をこの現代に浮かび上がらせる良書。

世界史では必ずでてくる「王権神授説」。この概念をアカデミックにまた、歴史という裏付を行ないながら、解説している。




奥羽戦乱と東国源氏―義家とその弟たちの系譜 (三一新書)
販売元: 三一書房

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本書に限らず奥富氏の本は「思い込みで書いてるのでは?」と思わざるを得ないような記述が多い。

人物の歿年をきちんと押さえていないため、物故しているはずの人物の行動が記述されたり、
評者の如き素人でも分かるような間違いや、本当に史料に基づいているのか疑わざるを得ないような記述が散見される。

「○○家の支族」にしても、無批判にだらだら列挙すれば良いと言うものではない。

それとも奥富氏の著作に「史料に基づいた歴史学」を求める方が無いものねだりなのだろうか。






奥羽越列藩同盟 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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とりあえず東北人として、どうしてこの書をもっと早く読んでいなかったかと悔やまれた。きれい事で語られることの多い明治政府確立の陰にあった、ごく身近な辛い戦乱の様と先人の苦悩が実に生々しく語られる。単なる「過去の事実」として歴史の闇に葬ってしまってはならない、今の時代に生かさねばならない多くの「真実」がある。闇に葬られた「真実」はいつか必ず息を吹き返す。日本の近代が根底から問われだしている今がその秋(とき)かもしれない。

「九重幼沖にして知る所なし
 姦邪隙を窺いてその和を逞しうす
 兵を用いる、もとよりやむを得ざるに非ず
 それ生霊塗炭の苦しみをいかにせん
 反する者反に非ず、賊、賊に非ず

天皇はいまだ幼く世の中のことは何一つ知ってはいない。それをいいことに薩長の姦邪が私意をほしいままにしている。彼らの挙兵はやむを得ない事情があってではない。戦いによって人々は塗炭の苦しみを受けている。どこに正義に反する者がいて、どこに賊がいるというのか。」(小林虎三郎)




桜花―極限の特攻機 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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やや古い著作ですが、桜花が開発された経緯や、組織された桜花隊員の様子が余すところなく活写され、読み応えがありまた、桜花開発関係者のその後など、興味深い記述も見られます。特攻隊や桜花についてひととおり理解をするには最適の書ではないかと思います。意外なのは、巻末についている桜花の機体図面が、この種の本にしてはきわめて正確であることです。




桜花特攻隊―知られざる人間爆弾の悲劇 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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物凄くよく調査されていて、内容的にも素晴らしいと思います。
『櫻花』について書かれた本の中でも、調査内容としてはトップクラスでしょう。

ただ失礼ながら、木俣氏の著書にありがちな『誤字』が、あまりにも多すぎます。
『か』を『が』に間違えているとか『工業専門学校』を『鉱業専門学校』に間違えているなどは序の口で、『零式輸送隊』(『零式輸送機』のことらしい)や『補装戦闘機』(前後の文から『爆装戦闘機』としたかったらしいが『補装』って何だ?)と来ると、どうしてこんな間違いをしたのか?と、考えてしまいます。
全く戦史に興味が無かった方が、『櫻花』の事を調べようと本書を初めて読んだりすると、全く理解できないということになりかねません。
内容が良かっただけに、多過ぎる『誤字』が非常に残念な一冊です。

著者も出版社も、もっとしっかり校正をして頂きたいと、切に感じます。




往還する視線―14‐17世紀ヨーロッパ絵画における視線の現象学 (近代文芸社新書)
販売元: 近代文芸社

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