和書 508066 (139)
オスマン帝国の解体―文化世界と国民国家 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房
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タイトルを見ると、この本は16世紀終盤以降のオスマン帝国の縮小過程について書かれた通史のように感じられますが、
実際に「オスマン帝国の解体」について書かれているのは、全部で3部あるうちの1部、ページにして3分の1強だけです。
1部はナショナルネイションの成立過程、2部はイスラム的世界観についての記述に割かれているのですが、
1部は通史を期待していた人には退屈に感じる内容かも知れません。
恐るべき欧州戦―第二次大戦知られざる16の戦場 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社
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織田軍・全合戦記 (光文社時代小説文庫)
販売元: 光文社
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織田軍団ものしり帖―天下を目指した猛者たちの真実 (広済堂ブックス)
販売元: 廣済堂出版
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織田軍団ものしり帖 (広済堂文庫―ヒューマン・セレクト)
販売元: 廣済堂出版
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織田信長合戦全録―桶狭間から本能寺まで (中公新書)
販売元: 中央公論新社
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基本的に叩き台は「信長公記」であるが、それを補う様に他書からの引用も多く説得力はある。小テーマを掲げ解説しているので、ある程度歴史の流れを知らないと前後不覚になる恐れが感じられるが、内容は充実しており、この内容、頁数は、この価格では”買い”で簡単な信長辞典としても使える。しかし、諸手をあげて賞賛もできない。「信長公記」に記載がなく、他書にも記述がないと、その出来事が無かったかの如く扱われたり、「信長公記」だけが他書と逆の記載があっても、絶対に他書の解釈になることはなく、「まあ話し半分」的解釈になってしまう。また、自分は作家向きでないと思っているのか、まだその時期でないと判断しているのか分からないが、信長を題材にした小説を書きたがっている様子が散見される。著者の信長論文大成ではあるものの、著者が信長崇拝者であることを忘れずに目を通してほしい。星5つでも良いが腑に落ちな解釈が散見されるので、辛口ではあるが星4つとした。
織田信長と明智光秀 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社
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織田信長の生涯―どう着眼し、どう決断し、何を成したか (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房
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織田信長ものしり読本 (広済堂文庫―ヒューマン・セレクト)
販売元: 廣済堂出版
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織田信長101の謎 知られざる私生活から、「本能寺の変」の真実まで (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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大雑把だが信長のことがだいたい掴める本である。
とりあえず、こんな生い立ちでこんな人生で〜といった感じだ。
信長のことを、ざっと知りたい人には良いだろう。
ただ、元々薄い本に無理矢理詰め込んでるというのに、光秀ら関係者のことまで詳しく述べようとするから、信長のことを十分に書ききれていないような気もする。
信長入門書としては読みやすいので、悪くはない。