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和書 508066 (141)



世界史のウラ読本―おもしろスクープ (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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面白日本史100話―学校では教えない面白い歴史がいっぱい (学研ジュニアブックス)
販売元: 学習研究社

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面白すぎる謎解き日本史―ここまでわかった「古代日本」〈上ノ巻〉 (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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面白すぎる謎解き日本史〈下ノ巻〉江戸幕府から明治維新まで ここまでわかった幕末日本 (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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面白すぎる謎解き日本史〈中ノ巻〉ここまでわかった戦国日本 平安時代から信長統一まで (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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親と子の日本史〈上〉 (扶桑社文庫)
販売元: 産経新聞ニュースサービス

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親と子の日本史〈下〉 (扶桑社文庫)
販売元: 産経新聞ニュースサービス

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オランダ東インド会社 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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東インド会社は、単に経済活動だけではなく、軍事・政治・裁判に関わっ
た事実上の植民地経営を行っていた会社である。どのように入り込み、ど
のように本国から人を送り込み、現地を支配していったかを知るにはなか
なか興味深い。
今、インドネシアのアチェ州がもめているが、そのあたりの歴史的背景を
知るには良い資料である。




オランダ史 (文庫クセジュ)
販売元: 白水社

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 オランダは日本人にとって「チューリップ、チーズ、風車、木靴」のイメージ、メルヘンチックな国という意味では良く知られていますが、本格的なオランダの研究というと言語を含めいっぺんに「マイナー」な国になってしまいます。

 当然一般の人が気軽に読める「歴史」も多くない中で、この書は貴重です。小国オランダがいかに「大国」となっていったか。他の欧州諸国とのせめぎ合い。海外進出とそれがもたらした富とそのバックボーンであるネーデルラント文化の繁栄。その小さな国土の大国力ゆえの波瀾万丈の歴史を気軽に覗いて見ることができます。

 そしてなんと言っても「オランダ史」というタイトルがうれしいです。今まではほとんどがベネルクスなど包括的なもので(実際ベルギーなどフランドル地方を含めて広域的に扱う方が語りやすいわけですが)単独の「オランダ史」はめずらしいものです。やや簡略すぎるきらいもありますが、まずは入門です。オランダに興味のある人はぜひどうぞ。




オリエンタリズム〈上〉 (平凡社ライブラリー)
販売元: 平凡社

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 1978年に発表された著作。フーコーの方法、特に「監獄の誕生」で用いられたディシプリンという視点と、これも序文で言及されているグラムシのサバルタン概念を立脚点にして作り上げたと思われる「オリエンタリズム」(東洋学)に関わる作業仮説を、多数の例証と読解、解釈で証明しようとした1冊として読める。
オリエンタリズムは一つの学問分野としてナポレオンのエジプト遠征以来明確に形成されたことが示されるが、学問分野としての形成の仕方、研究者団体の組織化と社会化・政治化、研究対象を系統だって把握し、関連する知識の蓄積・精緻化を目指す姿勢は、村上陽一郎氏の著作で示されている自然科学のそれと余り変わらない。オリエンタリズムが他の科学と異なるのは、その対象が一定の地域(オリエント)に実際生活している人々、飯を食い市場を歩き回る人間、心に痛みや喜びを感じ、泣き、笑う人間であることだ。オリエンタリズムがその学問分野・文化の表象で目指すディシプリンは、オリエントの人々がオクシデントの人々と本質的に同じ人間として取り扱うことが出来るしそうすべきであること、オリエントの人々が日々過ごす生活をオクシデントの人々は知ろうとしていないこと、そんなことに思いを至らせるような想像力を働かせないように組織されていることが、この上巻では示されている。上記のディシプリンを要求するのは帝国主義の宗主国としてのイギリス及びフランスが植民地としてのオリエントに対して政治・経済上握っている利害であり、オリエンタリズムも政治・経済上の利害と相互に勢力を強め合い利益を得ていた様子が何度も示される。

 この書物はオリエンタリズムという問題領域自体を作り出した1冊といわれているが、私たちの日々の振る舞いにも敷衍して用いることの出来るという意味で、とても身近な内容だと思う。


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