和書 508066 (215)
閨閥の日本史 (文春新書)
販売元: 文藝春秋
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関ヶ原・智将の決断―戦国大名の生き残り戦術 (勁文社文庫―Twentieth‐one)
販売元: 勁文社
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今昔「騙し」談義 (経法大新書)
販売元: 大阪経済法科大学出版部
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刑吏の社会史―中世ヨーロッパの庶民生活 (中公新書 (518))
販売元: 中央公論新社
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かつて賤民としてさげすまれ、徹底的に差別されていた刑吏。他の身分のものと結婚はもちろん、酒場での同席さえ「穢れる」とされた彼らが、なぜそんな境遇に落ち込まねばならなかったのか、それにはどんな意味があったのかを考えて行くという内容です。ドイツ史の専門家である著者は、古代ゲルマニアの刑罰観から説き起こして、中世、近世と徐々に、呪術的なものから合理的なものへ、変容していく刑罰に対する形で、刑の執行者が神聖で名誉ある存在から、忌み嫌われるものになるまでを、数々の学者の説を紹介しながら追っています。
その中で著者は、初期の刑罰は、犯罪によって傷ついた社会秩序を回復するためのもので、個人の行為を罰するものではなかった。社会の中で起こった行為に、全責任を個!人に帰して済ませる、近世の刑罰は不自然な部分があると指摘しています。この見方はとても考えさせられました。犯罪を犯したものは、その行為によって罰せられるという現代の常識が、当たり前の事ではなかった世界があったことを知ることは、少年犯罪や凶悪犯罪の増加で、罰するということについて悩むことの多い今、十分意味がある事だと思います。
しかし、内容はともかく、本としてはとても読みにくいものがあります。ヨーロッパ史千年を、たった数ページで行ったり来たりすることもあり、一行一行しっかり読まないと、わけが分からなくなってしまうので、さらっと読もうというのには、不向きだと感じました。
経綸のとき―近代日本の財政を築いた逸材 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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消されかけたファイル―昭和・平成裏面史の光芒〈Part2〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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毎日のように「事件」は起こり、そしていつの間にか人々の記憶の片隅に追いやられていく。この本はそんな一時は大きな話題となったが、もう忘れ去られようとしている十の「事件」のその裏側での決して語られることのない事実を赤裸々に著した一冊だ。地の底を這うような警察官たちの捜査の話を読むと、人間の底力のようなものを感じることが出来て、感動的でさえある。惜しむらくは、文字数が足りないせいなのか、話の繋がりがややわかりづらくなってしまっていること。その点だけが残念だ。
マス・メディアには書かれない事件の裏側の人間の息遣いを感じてください。
消された王権・物部氏の謎―オニの系譜から解く古代史 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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ヤマトの大王家であった物部氏は、8世紀に歴史の敗者として、オニのレッテルを貼られ、歴史の表舞台から葬られた。しかし、鬼と化した物部氏は、歴史の裏舞台で天皇家に接近し、連綿と生き延びていく。本書はオニの系譜から古代史を読み解こうとする意欲的作品である。
消された古代日本史―謎・闇 日本民族の源流を探る (広済堂ブックス)
販売元: 廣済堂出版
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消された古代日本史 (広済堂文庫―ヒューマン・セレクト)
販売元: 廣済堂出版
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消された政治家・菅原道真 (文春新書)
販売元: 文藝春秋
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