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和書 508066 (238)



戦艦「大和」最後の艦長―海上修羅の指揮官 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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戦艦「大和」檣頭下に死す―証言・昭和の戦争 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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戦艦大和の最後―一高角砲員の苛酷なる原体験 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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新米教員から海軍に、そして当時の水兵たちの憧れの的だった連合艦隊旗艦“大和”乗組みに!
「マリアナ沖海戦」「レイテ沖海戦」「沖縄特攻」……戦艦“大和”の最も華々しく激しい時代を共に戦った、一水兵のノン・フィクション戦記。そしてあの時代にありながらも、ごくごく普通の田舎育ちの青年であった、著者の飾り気のない青春記。

坪井さんは、元・小中学校の先生なので、この本はすごーく読みやすいです。これは中高生に読んでほしい。




戦艦「大和」レイテ沖の七日間―「大和」艦載機偵察員の戦場報告 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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戦時商船隊―輸送という多大な功績 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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戦時商船隊という、戦争の時には割と地味な領域ですが、実は、勝敗に重大な影響を及ぼした輸送について書かれています。兵員の輸送や、軍需物質の輸送でも、日米の差があったことがわかります。アメリカは、貨物船を長期的視野から、増産し、兵員輸送でも、船内の快適性や安全性を考えていて、ここでも、日米の差は歴然という感じがしました。負けるべくして負けたということがよくわかります。日米の指導者の差なのでしょうか。




戦時用語の基礎知識―戦前・戦中ものしり大百科 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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時代が変われば言葉も変わる。特に大きく制度が変わったり技術が急速に進歩すれば、廃止された制度に関係する概念や、陳腐化した商品の固有名詞もまた死語になる。

しかし、高々60年前の日本が分からないのは、やはり困る。 戦争に負けて陸海軍が廃止され、憲法・民法・生活スタイルもアメリカ式が理想として導入(或いは強制)された。 一気にあなた任せの太平楽な世の中になり、世代間の伝承がされてないのだ。 なお、占領軍の命令により、「太平洋戦争」と称されている先の大戦の、我が国における当時の正式名称が「大東亜戦争」であることも、本書に詳しく出典が明記されている。

私は戦後生まれの若輩者であるから、この本で取り上げられた100語が果たして適切な選択かどうか自信をもって言えないが、少なくともこれくらいは知らないと昭和20年±15年間の日本を理解することは不可能であろう。
最近は、どんな概念・用語でもインターネットで巧く検索すれば一通りの答えが得られることが多いが、そのまま信用して使えるわけではない。 やはり、出典のしっかりした書籍は必要である。 

本書は「読み物」としては筆者の感情・思想が余り感じられず、退屈なところがあるのだが、重要な用語には出典が明記され、要所に図版と写真を交えた必要にして十分な説明は、レファレンスとして十分に有用な本と言える。 私は本書を、コンパクトで信用のおける戦時用語事典として愛用している。 手元に1冊、お薦めの小事典。




戦場の将器 木村昌福―連合艦隊・名指揮官の生涯 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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味方の損害を出さず相手の殺傷も最小限にとどめて大成果を出すのが兵法の極意、というのをまさに実行した太平洋戦争期の名将を描いた『戦場の将器 木村昌福―連合艦隊・名指揮官の生涯』です。
キスカの奇跡、とは、太平洋の北、アリューシャン列島のキスカ島に孤立した日本軍兵士を、濃霧に紛れて一兵も損じることなく全員を救出したという奇跡の撤収作戦のことです。太平洋戦争中の、日本軍にまつわる数少ない良い話です。
木村昌福はそのキスカ撤収作戦の指揮官として活躍した人物です。表紙の写真ではカイゼル髭が雄大です。

木村昌福のエピソードが中心なのは確かですが、本書の前半はその背景の戦争の経緯についての説明が過剰に詳しいです。肝心の木村昌福の影が薄かったです。
本書の山場であるキスカ撤収作戦の部分は興味深く読めました。

真珠湾、ミッドウェー海戦、戦艦大和沖縄特攻などは有名な割には、キスカの奇跡はあまり知られていないし、それを扱った出版物も少ないと思います。そんなわけで、キスカ撤収作戦を知るには本書も良いのではないでしょうか。




潜水艦気質よもやま物語―知られざるドン亀生活 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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(レビューは文庫版になる前の版のものです)
乗員の目線から、食事・喫煙・船内での会話などの様子が軽快な文体で書かれており、当時の潜水艦乗りの日常と戦闘時の様子が非常にわかりやすく、戦記モノとしても資料としても優れた一冊です。
特に「偵察機によるアメリカ本土空襲作戦」や「潜水艦による潜水艦(記述が無いが恐らくソ連所属)の撃沈」などの伊25の特異な戦果についても当時の船員としての目線から書かれていますのでマニアの方も必見の書としてお奨めします。




潜水艦攻撃―日本軍が撃沈破した連合軍潜水艦 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 菊の御紋をつけた連合艦隊主力艦の海戦が表舞台とすれば、これは地道な日常の海戦だ。漁船改造の駆潜艇や商船改造の軍艦が、連合国の潜水艦狩りに従事する。派手な海戦史とは別の地道な戦い。支援航空機が発見し、60キロ対潜爆弾で攻撃。駆潜艇や海防艦を誘導して爆雷でとどめを刺す。海上に浮かぶ油紋を目視して発見する。
 潜水艦の最後もあわれだ。隠密行動を旨とする状況と、その出口が少ない形状から、撃沈されるとほとんどは、全員戦死か行方不明だ。人知れず戦い、人知れず消えて行く。
 地味な戦いに光をあてた戦記物。米軍の潜水艦は、通商破壊任務を行いながら、結局は、日本の戦艦、空母、巡洋艦も多数撃沈している。そればかりを狙って、劇的な戦果を上げられなかった日本潜水艦と比較して、かなり活躍したことは皮肉でもある。
 そんな米軍潜水艦と地道に対決した、日本の対潜部隊の活躍に光をあてた作品だ。




戦争を動かした30人の提督―指揮官の判断力と技量の優劣 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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