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和書 508066 (243)



人間魚雷搭乗員募集―一学徒兵の特攻 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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ノモンハンの空―昭和陸軍遊撃飛行隊物語 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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ノモンハンの航空戦について書かれているのは、260ページのうちの15ページでしかない。
署名は、「陸軍航空隊の真実。戦前より、ノモンハンまで」とでも改めるべきであろう。

その範囲においては、この本は興味深いものである。
しかし、戦後のいや現在の視点から書かれているので、多少引っかかるところがある。




八月十五日の天気図―沖縄戦海軍気象士官の手記 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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著者は大東亜戦争末期に海軍気象士官として従軍された軍人である。気象士官といっても必死覚悟の沖縄で白兵戦に備えた部隊をも指揮されていた御仁である。軍命により米国が上陸する前に東京や特攻基地であった国分へ転進されるが、当時の戦況や著者自身或いは戦友の方々の心中が克明に記された貴重な戦記である。特に沖縄戦では殆どの戦友を失いながら、僅かに生存された戦友の方々から聞き取られた終戦までの肉薄戦の記録や国分基地で多く特攻隊員を送り出し、その特攻機の突入寸前までの交信状況の描写等から散華される武人も、また残される武人も悲壮でありその双方からの“必死さ”が伝わってくる。終戦間もない言論の自由が認められなかった占領期は兎も角、独立回復後には本来この様な記録は国家として全国民の共通認識にすべく、語り継がれるように配慮をすべきであったろう。




八機の機関科(エンジニアリング)パイロット―海軍機関学校五十期の殉国 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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隼のつばさ―比島最後の隼戦闘隊 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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韓国を強国に変えた男 朴正煕―その知られざる思想と生涯 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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反日感情を抑制できない表現が随所にあり反日本になってしまっている。こんな本をわざわざ読むくらいなら、もっと中立的に書かれた著作を読んだ方が無難です。

左派傾向の強い日本知識人から正当に評価されていない政治家の伝記という意味では、意義はあるんですが・・・。






悲劇の軍艦―海軍魂を発揮した八隻の戦い (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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色んなことを知らないからこそ、すごくドキドキして読める本だと思う。
文章も、戦争中の国同士の因果関係などの知識がなくても、やさしい書き方がされていて、楽に読めます。むしろ、太平洋戦争のことを少し突っ込んで知る入門書には丁度いいかも。

紹介されているのも、大和や雪風などトップクラスの知名度の艦ではなくて、そこがまた新鮮。瑞鶴や秋月はともかく、山城や羽黒がメインの文章ってあまり見ない気がするので。なにより、軍艦とその乗組員との生きざまを叙情的に綴っていくのが胸に迫ってせつなくなります。if戦記ものにはない「終わり」のかなしみがちゃんとあって、そういう意味でもすごくおすすめ。特に軍艦好きではない方にも、ぜひ。




悲劇の島―記者の見た玉砕島グアム (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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飛行隊長が語る勝者の条件―最前線指揮官たちの太平洋戦争 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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指揮官先頭の言葉どおり、最前線で部下を鼓舞して自らも一搭乗員として戦った士官(海兵出身者)たちの武勇伝。「勝者の条件」という題名であるが、戦闘というものを凌駕したような高飛車な物言いをするでもなく、自己の戦歴や手柄をひけらかすような事は決してない。ただ指揮官としての心構え、統率とは何か?、部下への愛情を語るのみ。そういった指揮官の上には、おのずと部下の信頼や華々しい戦果が降りてくるものなのですね。

これはなかなか面白い一冊でしたよ。戦闘機から陸攻、艦攻、艦爆、飛行艇まで全てのカテゴリを網羅しており、それぞれの道で技を磨き、最前線で勇敢に戦って終戦まで戦い続けた士官たち。名は知れているが、詳細を知らなかった方々の本人のインタビューが読めたので、私にとっては有意義な一冊でありました。今まであまり読む事のなかった飛行艇や陸攻隊の話には興味を引かれた。陸攻や艦攻、飛行艇など敵戦闘機と渡り合える武装も機動性も持たない機種で戦った男達は、戦闘機乗りよりも強靭な忍耐力や勇気を必要とするものだとつくづく感服した。全てインタビュー形式を交えた作品で、変り種というか特異な経歴を持つ方々が多く取り上げられており、しかも機種も多様なので読んでいて飽きる事はない。また彼らなりの戦略、戦術に対する批判も多く語られている。後世になって批判されているような海戦、空戦もその戦闘に参加しながら、同じ疑問を感じて先を見切っていたような発言もあり、大変興味深かった。正しい分析、打開策を持っていたとしても、大きな流れには逆らえないものなんですね。私の好きな「読み切りの短編集」で通勤にも最適。主要海空戦年表と、登場する全員の軍歴も付いています。オススメ出来る一冊です。是非どうぞ!




ヒトラーのいちばん長かった日―ドイツ第三帝国の崩壊と総統の死 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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まるで推理小説のようである。フィクションではないが、諸説が入り乱れている現実の一日を克明に描く。読者は、どこかにトリックが仕掛けられているのではと考えながら、現実の時間を追う。詳細な経過描写の一瞬の動きの中で、主人公が本当はカーテンの陰に消えたのではと・・。独裁者の最後を克明に描き切る作品として秀作である。崩壊に至る最後まで官僚的でドイツ的である。


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