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和書 508066 (298)



吉村作治の古代エジプト講義録〈下〉 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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 1994年に出た単行本の文庫化。
 下巻では概説、新王国時代〜ローマ支配時代まで語られている。エジプトの通史の授業をそのまま持ってきた感じで、わかりやすく、興味をつなぐように出来ている。
 ツタンカーメン、ラメセス2世、クレオパトラなどが下巻の主要な登場人物。彼らについての最新の学説、研究成果が紹介されており、勉強になった。一方でファラオや王族に限られた記述になってしまっているのが残念。まあ、仕方ないだろう。
 厚くて長い本だが、すっきりと読ませてくれた。




前田利家と天下人 (講談社漫画文庫)
販売元: 講談社

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横山光輝先生の歴史漫画が好きでほとんどを買い集めていたのですが、今回のこの一冊はちょっと残念なものでした。いままでの「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」の各漫画から前田利家が登場している場面を抜粋し、簡単な注釈を入れているだけだからです。以上の三作品では年家の描写もことごとく違い、それらをごっちゃにしているため、読んでいてあまり繋がりが掴めず、また内容も利家が中心となっていないので面白くありませんでした。いままでに以上の作品をお求めの方には正直お勧めできません。




古代東北と王権―「日本書紀」の語る蝦夷 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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聖書の起源 (講談社現代新書 448)
販売元: 講談社

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皇帝ハイレ・セラシエ―エチオピア帝国最後の日々 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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 エチオピアのラスト・エンペラー、ハイレ・セラシエに関する証言を集めた本。資料的価値はそこそこありそうだが、特に面白い本ではない。他の文献の補足文献としてならもかなり貴重そうではある。




皇帝ユスティニアヌス (文庫クセジュ)
販売元: 白水社

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皇帝たちの都ローマ―都市に刻まれた権力者像 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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ローマに行くことになり、ガイドブックもいいのだが、他にいいものはないかと探していたら、まさにこの本に邂逅した。
分厚いので旅行前には読み終わらず、飛行機の中でなんとか読了。
本書は、遺跡を通じてローマの都に迫り、皇帝に肉薄し、さらに日本にも通底させているところがいい。
帝政か共和制か、というのは現代でもかたちを変えて重要な問題になっている。たとえば、アメリカは3年間は帝政で、残りの1年は大統領選挙用に共和制になっているのではないか。あるいは、日本は自民党と民社党との共和制になり、いまや体たらくをさらしている。もちろん、自民独裁がいいわけではない。
古代ローマを扱った本書は、現代にも通用しとても参考になる。




抗日戦回想録 (中公文庫BIBLIO20世紀)
販売元: 中央公論新社

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中国式の例えや言い回しが多いので少々読みにくい。また、訳注が非常に簡素なので、ある程度の予備知識を必要とする著作である。中国の地図も付されていないので、用意してから読むことをお薦めする。

容共左派だった著者は当時、軍事委員会で抗日宣伝活動の中枢を担っていたのであるが、宣伝活動そのものよりも、蒋介石を筆頭とする国民党反動派との対立の部分が際立っている。また、広州、武漢と言った主要都市が陥落していくことに関しても、あまり悲壮感を抱いていないように思える。何回か登場する豪勢な食事のシーンからも、戦争というものに対する構えが日本人とはかなり違っているように思えるのだが、これを大陸的と言うのだろうか。

そのため、『抗日戦回想録』と言うタイトルのわりには、あまり「抗日」と言う感じがしないのだが、当時の国共合作政府内部の雰囲気を掴むには適している著作だと思う。




皇妃エリザベートの生涯 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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この本は、とっても読みやすいです。エリザベートに関する写真や資料も豊富で、とても理解が深まります。
大学入試の世界史の勉強の参考にもなると思います。




皇妃エリザベートの真実 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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時代が前後することと、同じ記載が多いこと、
読みにくかった。

一つ一つのエピソードは興味深いが、
エリザベートの生涯をある程度知っている人でないと面白く読めないと思う。
彼女の人生を順を追って理解したうえで読むことをおすすめしたい。


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