戻る

前ページ   次ページ

和書 508066 (378)



正史 三国志〈2〉魏書 2 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






正史 三国志〈3〉魏書 3 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 本書は、中国の正史である三国志シリーズの3巻目で魏書3となっている。最も有名な武将達と曹操の子孫達(王や公)が記載されている。
取り上げられている人物は、程イク、郭嘉、董昭、劉曄、蒋シ斉、劉放、劉馥、司馬朗、梁習、張既、温恢、賈逵、任峻、蘇則、杜畿、鄭渾、倉慈、張遼、楽進、干禁、張合β、徐晃、朱霊、李典、李通、文聘、呂虔、許ネ者、ホウ悳、ホウ シ育、閻温、曹彰、曹植、曹熊、曹昴、曹鑠、曹沖、曹拠、曹宇、曹林、曹エン、曹王玄、曹峻、曹矩、曹幹、曹上、曹彪、曹勤、曹乗、曹整、曹京、曹均、曹棘、曹徽、曹茂、曹協、曹麩、曹鑒、曹霖、曹礼、曹邑、曹貢、曹儼、王粲、陳群など。
 出せなかった漢字は代用や、2字で1次を表すように表記してあるので、どうかご理解をいただきたい。




正史 三国志〈4〉魏書 4 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 本書は正史三国志の第4巻目、魏書においても4巻目である。登場人物はややマイナーで異民族伝もあることからマニアック向けかもしれません。全体として言えることですが、訳注が伝の一番後ろにまとめてあるのは読みづらいです。しかしながら、古代の日本、マンガ小説では取り上げられない人物やエピソードが読めるのは正史だけなので三国志ファンにはたまらない1冊となっている。
登場人物
和洽、常林、楊俊、杜襲、趙儼、裴潜、韓キ、崔林、高柔、孫礼、王観、辛比田、楊阜、高堂隆、満寵、田予象、牽招、郭淮、徐バク、胡質、胡威、王昶、王基、王凌、毋丘倹、諸葛誕、トウ艾、鍾会、華佗
、杜キ、朱建平、周宣、管輅、烏丸、鮮卑、東夷伝




正史 三国志〈5〉蜀書 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

演義では必要以上に過大に描かれてる蜀だけど、
実際は弱小勢力でしかなかったということがよく分かる内容です。
読書という観点からは、確かに正史は物語ではないので、無味乾燥さを
覚えるかもしれないし、蜀伝は特に短いけど淡々とした中に
作者のメランコリーが見え隠れして充分に魅力的だと思います。
ちなみに4つ星なのは、お値段です。

全部揃えようとすると大変なことになっちゃう。




正史 三国志〈6〉呉書 1 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

晋代の史家・陳寿による、いわゆる"正史"『三国志』.
完訳はこのちくま版(全8巻)しか流布していないはずだから、三国志好きならば必ず入手したいところ.
原文・書き下し文がないのは残念だが、官職表や人名索引がおそろしく便利なので、手元に置いておくと最高の資料集になる.

ところで『三国志』を読み物としてみた場合、もっとも面白いのは6~8巻にあたる「呉書」といえるのではないだろうか.
「蜀書」の劉備たちは言うに及ばず、「魏書」の曹操らについても吉川英治の『三国志』が既にかなり魅力的に描いてしまっている.
その点、正史を基にした陳舜臣『秘本三国志』においてすら冷遇されている孫策ら呉の面々は、この「呉書」を読むことではじめてその本当の価値が見出されるようである.

董卓を破ったただ一人の男・孫堅、その後を継いだ――というよりもむしろたった一人でどん底を這い上がっていった小覇王・孫策、言い知れぬ深みを感じさせる皇帝・孫権.
周瑜の実像は演義よりも物語的だし、魯粛のブチ上げる先見的な国家戦略には度肝を抜かれる.「男子三日会わざれば…」の呂蒙が死の床にある場面などは司馬遷もかくやという悲劇の趣.
頑固ジジイ張昭と孫権の大喧嘩から、陸遜の子・陸抗が指揮する芸術的な「西陵の戦い」まで、「呉書」を読まねばお目にかかれない魅力的な記述が山ほどある.

「別に歴史の知識は要らないんだけど…」という人も、この6巻から始まる「呉書」は是非手にとってみて欲しい.単純に読み物として楽しめるはずだから.
また正史『三国志』を読み進めていく上での取っ掛かりとしても、「呉書」はちょうど良い入門編になるのではないかと思われる.




正史 三国志〈7〉呉書 2 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 本書は、中国の正史である三国志シリーズの7巻目で呉書2となっている。三国志演義とは違った面白さがあるので、この時代に興味のある方には是非読んでもらいたい。取り上げられている人物は、張紘、厳峻、程乗、綜薛、關沢、周瑜、魯粛、呂蒙、程普、黄蓋、韓当、蒋欽、周泰、陳武、董襲、甘寧、凌統、徐盛、シ番章、丁奉、朱治、朱然、呂範、朱恒、虞翻、陸績、張温、駱統、陸瑁、吾粲、朱拠、孫登、孫慮、孫和、孫覇、孫奮、賀斉、全王宗、呂岱、周魚方、鐘離牧である。出せなかった漢字は代用や、2字で1次を表すように表記してあるので、どうかご理解をいただきたい。




正史 三国志〈8〉呉書 3 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 呉書も3までくると、さすがにメジャーな人はほとんど登場しませんが、巻末の索引は正史を読むにあたって必須です。

 なぜなら、正史は列伝体(個人の伝記の羅列)で書かれており、一人の人物、一つの事件を詳しく知ろうとした際、関係する他の人物の伝記に新たな事実が書かれていることが多々あるのです。また、意外な人とのつながりがあったりして、そういうのを知るのに索引が役に立つのです。

 通読するのは大変な本ですが、好きな人物から順に行きつ戻りつ、付箋を貼りまくり、読むたびに発見があるのが正史の魅力です。

 大体同じ内容を時系列で読みたい方は「資治通鑑」をおすすめします。




正史 忠臣蔵 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






世界史は日本史をどう記してきたか (青春新書INTELLIGENCE)
販売元: 青春出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者については全く知りませんでした。題名から「日本(という国やその行い)が他国の歴史資料の中でどのように記述・記録されているか」を紹介し、ひいては現在の周辺諸国で広くイメージされている「日本」というものにどう影響を与えていったかを知るヒントになると思い購入しました。が、全くの誤解でした。初めこそは、よく知られた魏志倭人伝のような資料を基にしますが、その後は日本と外国との交流史、それに付随する裏話的なものをトピックとして取り上げます。私のような期待をしなければ、ウンチクの種にはいいのかもしれません。他の著作(の題名)をみるとノウハウものみたいなものがお得意のようです。




迷宮の美術史 名画贋作 (青春新書INTELLIGENCE)
販売元: 青春出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

新聞の広告が目に留まったので、手にとって見た。
筆者は美術には全く素養はないが、
ニセモノという言葉になぜか惹かれてしまう。

著者は帝京大の先生で、近代美術史の専門家。
美術史からみた重大な贋作事件を解説したのが本書である。

なんと国立の美術館までがだまされて、
堂々と贋作を展示していたという事件もあったそうだ。

キリコなどは贋作の横行に悩まされた挙句、
自分自身が描いたものを「ニセモノ」と指摘して持ち主に訴えられ、
裁判で負けたこともあったという。

ニセモノとホンモノ。
ホンモノとニセモノ。

そのあいだは一枚のコインの裏と表のようだ。
親指と人差し指で挟めるほど近いが、
決して重ね合わせることはできない。

ニセモノってなんだろう、ホンモノってなんだろうと
ついつい難しいことを考えてしまうが、
本書には哲学的議論は一切なく、
一般教養的読み物としてよくできている。
雑学としてもよし、ノンフィクションとしてもよし。
一読して損はない。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ