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和書 508068 (272)



私の経験と考え方―人をつくる経営法 (講談社学術文庫 (646))
販売元: 講談社

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本書の著者である藤原銀次郎翁は明治2年6月17日生まれ。昭和35年3月17日に91歳の天寿をまっとうした、「製紙王」と呼ばれたお方です。昭和14年に藤原工大を私財を投じて創設し、昭和19年に慶応大学に寄付。慶応大学工学部となりました。明治31年9月、31歳で王子製紙支配人となり、経営再建中の王子製紙を蘇らせ、「王子製紙中興の祖」「製紙王」とも呼ばれました。藤原銀次郎翁の「愉快に働く法10か条」を紹介します。

第1条 仕事を自分のものにせよ
第2条 仕事を自分の学問にせよ
第3条 仕事を自分の趣味にせよ
第4条 卒業証書は無いと思え
第5条 月給の額を忘れよ
第6条 仕事に使はれて人に使はれるな
第7条 時々必ず大息を抜け
第8条 先輩の言行に学べ
第9条 新しい発明発見に努めよ
第10条 仕事の報酬は仕事である

以上、藤原銀次郎翁の10条を実践し、愉快に仕事に励んでます




コーチングの技術―上司と部下の人間学 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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コーチングとはどんなものか、どのような効果があるか、
組織に導入するためには?、実際のコーチングのテクニック、
・・・などが紹介されています。
本文中に実際の会話の様子も豊富に描かれていて、
コーチングのテクニックが分かりやすく説明されています。
初心者ですが、十分読めて、理解できる本でした。

いろいろ書いてあって、どれから試してみよう!?という本です。




ゴールキーパー論 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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サッカーだけではなく、水球、ホッケーなど、
色々なスポーツの後ろの人間を紹介している。

キーパーに関して総じて感じたことは、
自分を客観的にみる能力に優れていて、
当然ではあるが前の人間のこと、試合全体の流れなど
をよく理解しているということである。

こういった切り口で書かれた本はあまりないので、
スポーツ好きの人は読んでも損はないと思う。




最強の競馬論 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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タイトルは最強の競馬論とあるが、実際は調教師の厩舎経営手法であったり競馬業界についての話が多くを占めており思ってたのとは違う内容に。

それでも、競馬観戦するだけの人間にとっては縁遠いものに触れることができ、実際はそうなんだと思えるような所も度々出会う面白さはある。例えば調教師心理として自厩舎の大した能力でない馬の騎乗をトップジョッキーに遠慮するだとか、著者の調教で哲学などである。また、競馬観戦する側の人間として気になるところである、馬券を買う際にヒントとなるようなこと。これに関しても重馬場・距離適正・芝ダート適正などについても言及している。




最強の駒落ち (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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駒落ちは、上手も下手もどう指したらいいかわからず、結局初心者との対局でも平手で、という事が多かった私には、大変参考になりました。駒落ちには駒落ちの定跡があり、それを理解することが将棋の醍醐味を感じる近道であることを本書によって知ることが出来ました。著者は将棋界に関するコラムなどを多数書いていますが、本書では受けを狙った笑いなどはなく、ひたすら丁寧に駒落ちの面白さを伝えようとしており、この点も大変好感を持ちました。




最強のプロ野球論 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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有名なスポーツライターが書いた野球論。といっても小難しい身体理論ではなく、多くの取材を通じて得られた選手・元選手たちの証言をもとに、バッティング、ピッチング、職人芸、最後に思想・哲学について、実際の試合での経験談を豊富交え、生き生きと書かれています。

現在、過去の大選手だけではなく、渋い職人芸の選手達にも視点を当て、長いプロ野球の歴史を振り返りながら技術論を展開しています。興味深いエピソード、考え方が随所に見られます。

野球に興味があまりない人にはさすがにおすすめしませんが、ある程度野球を知って「もう一歩深い見方が知りたい」という方には、良書だと思います。




能力を高める 受験勉強の技術
販売元: 講談社

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和田氏が他の著作で述べていました。

大人は、せっかく苦労して地位を得ると

何故か、子どもには楽をさせたいと

考えてしまう。

しかし、これは大きな誤りで、

少なくとも自分と同じくらいの苦労を

子どもに課すのでなければ、

代々人間は劣化してしまうのだ。

その「苦労」させる道具として、

受験勉強は最適である。

とかくマスコミでは、受験勉強の弊害を

言い立てるが、心理学者、そして

受験の勝者である和田氏としては、

心配なく受験勉強を子どもにさせるべきと述べています。




サッカーの国際政治学 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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普段は知ることのできないワールドカップ開催の舞台裏やJリーグ誕生のヒミツについて詳しく書いてあります。
各国の利害関係が複雑に絡み合うなかで、どうやってワールドカップの開催を勝ち取ったのか。
そこに至るまでの小倉氏の計算は、なかなかのものだと思います。
サッカー好きな人と政治家に読んで欲しい1冊です。




サラリーマン社会小事典 講談社現代新書
販売元: 講談社

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失敗を生かす仕事術 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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同じ著者の「失敗学」をさらに具体的に仕事に生かす方法について書かれた本で、失敗に関わらず、情報、知識、経験を如何に仕事に生かすかについて書かれています。
こちらも具体例がいくつも挙がっていますので、分かりやすいですし、すごく納得します。

思わず笑ってしまったのは(いい意味で、ですよ)、
著書の中で「思考展開図」と呼んでいる、課題を自ら発見し、その課題を解決するために具体的にどうすればいいかを発見していく手法の図が、
データ構造化の際のサービス定義、データ定義、システムの要求機能の整理の図にそっくりで、こちらの方がより素人に分かりやすいということです。

また、失敗は隠れたがる傾向があるが、隠れさせてはいけない
失敗や事故が起きたときには、「原因追求」は徹底して行うべきだが「責任追及」は起こってならない、
アメリカには、事故が起きた際に、「原因追求のためにすべての情報を開示する代わりに責任は一切追及しない」という司法取引が実在する言う話は、とても参考、勉強になりました。

  失敗、失敗経験、失敗情報こそが、技術の習得を確実にし、技術の発展・進展にも大きく寄与する
  失敗こそ、創造の源である

著者が、失敗の権威であると同時に、創造学の権威であるのも頷けます。


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