和書 508072 (166)
大人になるための条件 (ダリア文庫)
販売元: フロンティアワークス
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たった一人の身内(お祖父さんお祖母さんはいらしたけれど)のお姉さんが結婚して自分だけのものでなくなってしまう心細さや哀しさが7歳だった佑くんに耐えられなかったのを、支えたのはお姉さんの結婚相手の弟・了だったんですが、年齢差が11歳と言うことで「若紫ですか?」と思ってたらそうでもなさそうな雰囲気。
作中で佑くんが「大人の定義」を友達に聞いたりしてますが、複雑で多感な少年の心がなんとなく「懐かしい」と思いました。
物語的には淡々とした雰囲気が拭えないのですが内容的には良かったと思います。
脇役である水城や券崎なんかもイイ味してるキャラクターでいいかも・・・と思いました。
個人的にはもう少し読んでみたい作品なので、続編出ないかな?と少し期待してます。
オフィスで君は甘く蕩ける (ビーボーイノベルズ)
販売元: ビブロス
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ちゃんとね。仕事出来る男じゃないと面白くないでしょ、オフィス物は。信頼が愛へと変わる、その瞬間が好き。メンタル面で支えられ、精神的にも成長する機音(はたね)が泣くんですわ。クールなバリアーが剥がれて行く。トラウマを克服しようとする機音の姿に惹かれる但馬とのオフィスラブは始まったばかり。続編でないかな、と思わせる作品です。
あざみの衣 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
販売元: 講談社
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あざやかな悪妻たち―マイルド・エッセイ (文春文庫 (219‐4))
販売元: 文芸春秋
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あざやかな日々―夜光街 (コバルト文庫)
販売元: 集英社
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あざやかな退任 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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いつまでたってもサラリーマンには出世願望が消えることはないのだのと言うのがこの本を読んだ正直な感想です。その出世願望と会社の将来(特に自主独立路線か子会社化かの選択)との狭間で苦悩する大手部品メーカーの副社長の姿が実によく描写されています。
「失うものがない者ほど強いものはいない」とよく言われますが、サラリーマンにとっては自分の地位(役職)を一番失いたくないのだと再認識させられました。そして失うものを手放した瞬間、冷静な判断が出来るものなんですね。将来、もしかして自分がこのような立場になったときどのように行動するのだろうかと考えさせられました。
あざやかな退任 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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あした―金子みすゞ童謡詩集
販売元: 教育出版
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ひらがなを多用して書かれてあります。薄いので、持ち歩くのにもよいですよ。表装もかわいらしい青です。みすずの本は、何冊持っていても、いろんなところに置いて、さっと読んで、心の休養と栄養になります。
あした、カルメン通りで (講談社文庫)
販売元: 講談社
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あしたがあるから (角川文庫)
販売元: 角川書店
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