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和書 508072 (291)



かれはロボット (ハヤカワ文庫JA)
販売元: 早川書房

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かれら、アトランティスより (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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「かわいい」論 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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日本を中心とした、「かわいい」という現象・美学をテーマにした文化史・社会心理論。
ここ数年、日本はもちろん海外でも一大文化・産業を成している「かわいい」現象を取り上げ、その意味・位置づけを一般向けの手軽な書籍としてまとめたのは評価できると思います。ただし、世の中の「かわいい」事象を捉える見方を新たに幾つか得るキッカケにはなるかもしれませんが、抽象的な観念論に走っているため、マーケティングなどにすぐ応用できるようなものではありません。新書とはいえ、個人的にはかなり欲求不満が残った本。
日本人の「かわいい」に繋がる美的センスの歴史的な流れや海外との感覚の違い、現在「かわいい」文化を主に担っている20歳前後の男女(大学生)の意識調査や雑誌メディアの分析など着眼点自体は興味深い。導き出したものも、大学生への「かわいい」意識を掘り下げるアンケート結果は割と面白かった。一方で、特に雑誌メディアの分析は酷いくらいに薄っぺらい。
著者自身がエピローグで述べている通り、著者の調査不足と消化不良、自身の持つ知見や直感に偏った解釈、論点の蛇行や逸脱などにより、分析や洞察がかなり浅くなり錯綜した部分も多いと感じます。本書全般を通じて、著者が論拠とした様々な文学・美術・映画史上の作品や哲学・心理学的な言説なども、著者の感性や自論に合うように選別されているようにしか感じられず、感覚的には同意できるところはあるものの、論理的な説得力や信頼性に欠けるところも多くありました。
恐らく、一般消費者への「かわいい」意識の調査や雑誌メディアなどの分析に関しては、広告代理店やトレンドやファッションに強いマーケティングリサーチ会社、コンサルティングなどの方が、もっと突っ込んだ面白い情報を出してきてくれるように思います。好奇心を煽るだけ煽っておいてのあまりの寸止めっぷりに、もっと調査するための費用を捻出したくなる1冊。




かわいいからだ (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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作家は「処女作に帰る」という言葉があるらしい。
第一作目が一番熱がこもっていて、
結局、そこに戻るべく作品を書いていく、と。

この本の著者である寺門さんにも同じことが言えると思います。
寺門さんのこの本が出た当時に飛びつき、
すぐ購入。
以来我が家のバイブルになっています。

(特に女性の)からだのこと、生理のこと、
食べ物のこと、いろいろなことが
東洋的な解釈で語られていて、とても面白く、
かつ納得できる本でした。

ほかにもたくさんの本が出ていますが、
結局はこの本に尽きるのでは?と思っています。

からだに何かちょっと ? がある方、
ぜひ読んでみてください。

しかも、文庫になって、値段もサイズもお手ごろだし、
オススメです。




かわいいものの本 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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126ページ全部が、銀色夏生さんが長い間集めたかわいいもののカラー写真。
それは小さな置物だったり、飴だったり、植物や家など。
日常で見逃していそうなものでも、こんなにたくさんかわいいものがあるんだ!と思わせてくれます。
この本を見ているだけで楽しいし、身の回りの可愛いもの探しがしたくなります。




かわいい博士 (アクアノベルズ)
販売元: オークラ出版

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超金持ちで研究以外何もできないちなは大学院で一生を過ごす気満々だった。しかし博士としては超一流であるちなには大学院に有名企業から次々とオファーが来るほど。しかし生活もままならない状態では就職なんてできるはずないと就職を拒みつづけるちなに同居という形で生活の全てを援助してくれるという企業があらわれてーー。
森本さんのバカ受けの極みを見ました…笑。生活も良くわかっていないちなには恋もエッチもわからないことだらけで全て教えられちゃいます。可愛ければOK!という人にはオススメ。リアリティを求める人には受け入れづらいかもです。

イラストが見た事のない人だと思ったらこれが商業初だそうです。受けの可愛いさが良く描かれていて好きなカンジのイラストでしたv 




かわいい悪魔 (広済堂文庫)
販売元: 廣済堂出版

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かわいい殺し屋 (広済堂文庫―ミステリー&ハードノベルス)
販売元: 廣済堂出版

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かわいい顔して… (角川文庫)
販売元: 角川書店

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いつもの酒井順子さん節がどうも出ていない。
というのも、前半は可愛い顔したモデル、芸能人、アナウンサーに
ついてするどく厳しく描写しているのだが、後半は、
著者の空想(私が芸能人だったらサッカー選手と付き合って
スクープされて、結婚会見では指輪をかざして・・・といった内容)が
えんえんとつづられていて、ちょっと現実味に欠けていたように思えた。
可愛くなりたい女の人におすすめ。女の裏側を知りたい男性は読まないほうが身のためかもしれませんね。




深海魚達の眠り―いのせんと・わーるど (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社

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お互いを思いやる野々宮と伊能がすごく素敵でした。
前作では、ずっと焦がれ続けていた親友の渡瀬と一度は関係しながら、同性愛者としてのリスクを負うことを恐れて煮え切らない態度を取り、どうにか覚悟を決めた直後に彼が事故で亡くなってしまい、それから7年もの間自分を攻め続け、とうとう自殺しようとするまで思いつめた伊能が、物静かなところは相変わらずですが、前作よりも断然に生き生きとして見えたのが、伊能の中の野々宮の存在の大きさを見せられるようで嬉しかったです。

野々宮のほうが伊能よりも一つ年下なのですが、伊能が悩み、苦しんできた長い長い7年を、そっと包み込んで癒してしまうような暖かさや強さが感じられて、本当にカッコ良くて、すごく素敵です。

伊能が応援として東京地検特捜部に異動になり、そんなときに野々宮が追っている事件がらみで駅のホームで突き飛ばされて殺されかけたりして、こんなときに離れ離れになってしまっている二人が切ないですが、絶対に負けて欲しくないです。


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