和書 508080 (79)
がんは切ればなおるのか (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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本当にこの本は、ガンにかかって手術をすると、どんな大変なことになるのか、そしてどんな問題点があるのかを嫌と言うほど思い知らせてくれる。
例えば、かつて逸見政孝さんが受けたガン手術は、一体どれ程問題があったのか。私はこの本を読むことによって、はっきり問題点がわかったのだが、考えただけでもあの大手術は凄まじ過ぎると思う。
しかし、それ以上に恐かったのは、ガンの手術を受けて死んだ例が詳しく書かれていたことである。
本当に、ガンの手術は抗ガン剤と同じで、恐るべきものがある。是非これを読んで、ガンの手術はどれ程恐いものなのかを知って欲しいと思う。
がんばらない (集英社文庫)
販売元: 集英社
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このタイプの本は読まないようにしたほうがいい。
理由はいくつかあるが,最大の理由は,自己存在をそのまま肯定してしまうくず
になってしまうからである。
やはり,生命力をもって現実と闘争するべきである。
奇妙な諦念を与える本で,逆説的だが,自分の人生を改良するエネルギーを
否定することになりかねない。骨肉腫で死ぬのはいかなる意味においても,
諦めきれないということに尽きるべきで,くだらない付加物を傍観者である
医者がしたり顔で語るべきであるとは思えない。
この著者には,その意識の深層に,欺瞞的な作為をすら感じる。
がんばれ自炊くん!ビギナー編 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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たいへん売れている『自炊くん』シリーズだが、絵も図もなく、料理の出来上がりも想像しづらい。料理の基本知識も余り載っていない。活字だけで料理を作るのは、やはりツライ。時川真一さんの『自炊ごはん♪はじめてBOOK』をオススメする。こちらの方が、楽しいマンガ風の絵で作り方や基本知識が載っていて、格段に使い易い。参考にしてください。
がんよ驕るなかれ (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店
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偶然、著者の方とお会いする機会があり、読ませていただきした。
先生とお話したときの印象と文体がよく似ています。
現代人はがんについて、一度考えてもいいと思います。
それと同時に、この本は教育や学問についても考える機会になると思います。
がんを病む人、癒す人―あたたかな医療へ (中公新書 (1611))
販売元: 中央公論新社
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がん・奇跡のごとく (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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がん・脳卒中・心臓病にならない「抗酸化」料理レシピ55 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社
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がん予防 (きょうからの健康シリーズ)
販売元: 教育書籍
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がん六回 人生全快―現役バンカー16年の闘病記 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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この本は、著者の闘病の道のりを時系列に沿って記述したものです。それに加えて本の最後のほうに著者の担当医3人と著者による座談会の様子が入っています。
著者は冷静に考え、様々なことを自ら調べたり医師に質問したりしています。この積極的な姿勢があったからこそ著者は様々な難関をクリアできたのだと思います。
しかし著者と同じことをすべての患者さんが行うことが出来るか、というのはやや疑問です。例えば友人の知人が肝がんの世界的権威たる医師だった、という状況は多くの人には当てはまりません。
がん医療の選び方 (講談社現代新書)
販売元: 講談社
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医療関係の本を複数著作しているジャーナリストによる病院の選び方を書いた本
病院自体を紹介する本は著者の本も含め複数存在しているが,
この本は患者としてどのような知識を持っていなければならないかなど
にも踏み込んでおり,わかりやすい.
自分のガンをしり,共に対処を考えてくれる医者を求める,簡単に
書くとわかりやすいが,ちゃんとガンを知ること,ガンのパターンと
わかりやすく書いてある.
この本は2003年9月と少し古いので内容の古さは否めないものの,
ガンの医療格差はさらに広がっている現在,患者として何を考えなければ
ならないかということをコンパクトにまとまっているこの本は
とても秀逸だと思う.