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和書 508080 (221)



老いと健康 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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幼い生命と健康 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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快適睡眠のすすめ (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 最初は、睡眠の様子をいかに測定するかという話で、あまりいろんな実験方法を聞かされても知識を使いようがないので少し戸惑ったけれども、後半から非常に実用的な話になってきたので、とても役に立ったと思う。
 特に海外出張が多いので、時差ボケ対策は即使えた。普段の睡眠も、寝る前の食事や風呂、運動そして寝具にいたるまで納得と信頼のいく説明で、とてもためになる。
 全般的に、いかに今の日本人が睡眠というものにたいして無頓着かがよくわかる。子供の睡眠がおびやかされているのは危惧するばかりだ。




科学技術の戦後史 (岩波新書 新赤版 (395))
販売元: 岩波書店

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化学に魅せられて (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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後々のノーベル賞受賞に繋がる発見「ポリアセチレンフィルムの合成」、これはセレンディピティ的な発見(外国人研究員の失敗実験)だったわけですが、この失敗実験の重要性に気付くかどうかの分岐点は、常日頃の問題意識にあったんだな、ということに気付かされます。ポリアセチレンの構造に関する情報が知りたくても、それまでの粉体では出来る実験が限られていて隔靴掻痒の状態であったこと。だから、この失敗実験で出来た「ボロ雑巾状の膜」を捨てなかった、何が出来たのか興味を持てた、「ひょっとしてポリアセチレンの膜では?」、そして分析してみてビックリ!、ということになったのでしょう。この発見が白川先生版「わらしべ長者」の物語のスタートなのです。(ノーベル賞受賞対象の「導電性ポリマー」発見まで、このフィルム合成の発見からあと十年くらいかかります)
大学の物理・化学を少し知っていないとやや分かり難い処もあり、一般読者にはやや敷居が高いかな、という点で★4つです。(スピン0、ソリトン、半導体〜金属、共役系、などの用語の意味が分かれば本書は難なく読めます) 他にも「日本人の独創性」に関するコメントなど、とても興味深く読めます。日本人は母国語で科学が出来るのですから、もっと自信を持って良さそうです。
本書を通じて「幸運の女神の前髪を掴む」(※)とはどういうことなのかが窺い知ることが出来ます。セレンディピティ的発見を捉える心構えについては「セレンディピティー―思いがけない発見・発明のドラマ」(ロイストン・M. ロバーツ)が詳しいです。こちらもお薦めですね。
(※)幸運の女神は前髪しか生えてなくて、頭の後ろはツルツル。だから「あっ、あれが幸運の女神だったんだ」と気付いて振り返ってからでは時すでに遅し、もう女神の髪は掴めませんょ、ということだそうです。




科学の目、科学のこころ (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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この本はサイエンス的バックグランドがほとんどない人にとっては明らかに難しいと思う。逆にある程度の知識を持つ人にとってはエッセイ以上のものはほとんどなく、まさに読み物になってしまう気がする。新たな問題を発掘する、刺激に満ちた本とは言えないところが残念である。




科学論入門 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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科学(+技術)について多少なりとも体系だった、感情論ではない思考をするためには、著者の考える通り、本書に述べられている程度のことは基礎知識として踏まえておく必要があるのだろう。本書の中でそこから導かれる結論に異論があり得るにしても(私などは、この著者が大衆に裏切られたという実感を持ったら西部邁になるのかな、と邪推してしまう)、入門書として素晴らしい出来栄えだと思う。




核解体―人類は恐怖から解放されるか (岩波新書 新赤版 (396))
販売元: 岩波書店

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冷戦中の米ソの軍縮の動きをざっと理解するのに役立つ。
ジャーナリスティックな文章で(著者は新聞記者)、
小難しいことに深入りしておらず、読みやすいものです。
米政府による民間人への人体実験などショッキングな
事実についても触れてます。




活字の海に寝ころんで (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 著者が読んだ本のガイドか、面白そうだ、と読み始めたが最初の辺りからギョッと惹きこまれた。「辺境の食卓」の項、5つのエッセイはまさに辺境、未知の世界に圧倒された。まず、私自身が普段、手にとらない面白そうな本を著者は多く読んでいて、それを紹介している。そして著者、自らも辺境へ旅しているせいか、ただの紹介にとどまらず躍動感がある文章になっているようだ。著者が旅先のアマゾンで「あちこちで食べた大なまず、ピラルクー、亀肉とどれも大変うまかった。」という記述、それに続く内容はソフトに書かれているが普段は潜んでいる冒険心をくすぐるようで刺激的で面白い。圧巻は漂流記や冒険ものの本の中での食に関するところ。「沢山のロビンソン」では実際に漂流した方たちの多くの著書らの紹介では漂流した夫婦が鮫を手づかみで捕らえ、食べている、とか海がめの卵の味の記述などがありギョッとしたが面白いしロマンも感じた。

 他にも「旅の話、宿の話」とか日本人の旅行スタイルやインドにみる巡礼の旅の話などを挙げて話が展開されていたり、旅の形態の歴史の話も面白かった。また「日本の乾杯」の話も酒宴の習慣も面白く切実に書かれている。それは見覚えがある事柄で著者の視点で書かれそれが滑稽で面白い。

 まだまだ自分が知らない見落としていた面白本は世の中、たくさんあるのだ・・と嬉しい事実に気づかされた本書でした。




カラー版 ハッブル望遠鏡が見た宇宙 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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写真の美しさは圧巻です.天文ファンならずとも非常に楽しめます.

地球周回軌道を回るハッブル望遠鏡が撮影した様々な天体の写真をカラーで掲載し,それぞれについて解説を加えています.解説の内容は専門的ではなく,ハッブル望遠鏡苦労話のようなものもあり,気楽に読むことができます.そしてまだまだ未知の宇宙に思いをはせるのは何とも不思議な気分です.

写真を見るだけでも一見の価値があります.



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