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和書 508080 (340)



パパイズム (角川文庫)
販売元: 角川書店

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不動心―人生の苦難を乗り超える法 (角川文庫)
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仏陀再誕―縁生の弟子たちへのメッセージ (角川文庫)
販売元: 角川書店

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平凡からの出発―独立する精神の軌跡 (角川文庫)
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ボケからの脱出―痴呆はここまで治る 二十余年の臨床実例報告 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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以前は年老いていくと脳細胞が死滅していき脳の働きが衰えていくというのが定説でしたが現在ではまた再生したり残った部分が他の部分を補おうとするように考え方も変わってきているようです。これは介護者にとっては希望の光とも言えるものではないでしょうか。筆者は本人の感性や家族の愛情や協力によって大きく左右されると述べていますが全く同感です。ほんとうにいろんな事情で介護ができない方も多いと思いますが、自分勝手で介護放棄や見て見ぬふりをする方もみえると思います。そのような方は「この親にしてこの子あり」。将来は自分もそうなるんだという覚悟が必要でしょう。ちなみに自分の父親は交通事故から脳機能が衰え現在介護状態です。介護サービスを受けながら午前中は仕事、午後は父親の世話と結構しんどい生活です。一人息子で一人身、二人暮しなので体調が悪くてもサービスには制限がありますので私が自分でやらなくてはなりません。これは実際に介護するものでないとわからないでしょう。
介護される人も百人百様、そこが難しいところです。しかし、本書の中にあるように幸い初期の状態でうまく対処すれば改善の余地があるということは親を大切に考える上で大いに参考になるでしょう。ほんとに介護は「言うは易し、行なうは難し」です。




ボケてたまるか!―痴呆は自分で防ぐ家族で治す 二万七千人の治療実績が証明する浜松方式の成果 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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「若い頃から勉強や仕事はできたかもしれないが、音楽にも絵画にもスポーツにも感動せず、碁も将棋 もトランプもしたことがない」「決まって親友や異性の友達もいないし好奇心も少ない、精神的にゆとりが なく人生を楽しむということもないヘンクツ、出不精、遊び知らず」
 
 これらが序文から一部引用したボケる人の特徴だそうです。そして本人のみならず家族もみんな自己中心的で非協力的な連中ばかりだからなお悪いのだと言いきります。もちろん著者が実際に多くの患者と接してきて実感しているのだろうし、私自身もそういう人はたしかにボケやすいのだという意見には納得することが出来ます。

 しかし、私には本書におけるこうした物言いが単に事実を述べるという以上に、痴呆になりやすいタイプの人間に対する蔑視やヘイトすら漂っているように感じられ(上記では「決まって」なんて言い方してますし)読んでいて非常に不快な気分になりました。
 逆に、自分がいかに感受性に富んで、好奇心いっぱいで生きているかを対比で語るのも少々鼻につきます。

そもそもこうした生き方の違いは全てが本人の心がけの問題と言い切れるのでしょうか。私などは恵まれた戦後世代ですから子供の頃から趣味を持ちそれに没頭できる程度には経済的および精神的余裕がありましたが、現在定年を迎えている終戦直後あるいは戦前生まれの世代では、生きるだけで精一杯という子供時代を過ごし、大人になっても自分の幸せうんぬんよりひたすら「家族のため」といった気持ちで目の前の仕事に邁進してきた方も多いでしょう。実際定年を迎えたとたん生きる目的や目標を見失う熟年世代の問題などがしょっちゅう報道されているわけですが、それらを一方的に本人および周囲の人間が自ら蒔いた種であるかのような徹底した「自業自得」的なスタンスに世代は違えども疑問を抱かずにはおれません。

 ボケは自分が変わることにより自分で治すのであり、そのためには家族の協力も不可欠なのはわかります。 今までの生き方を見つめ直し根本から改めることがどれほど重要でしかし高齢者にとって困難か、それを伝えたいからこそあえて少々手厳しいくらいの言い方をされているのだと解釈したいですが、痴呆になる人がみんな貧しい感性、人間的に冷たくユーモアもない家族などと徹底して決め付けこれまでの他人の生き方を頭ごなしに全否定するかのような物言いは、心当たりのない人にはとても素直に受け入れがたいのではないでしょうか。「いやそれは本人達が自覚してないだけだ、だから目を覚まさせるために厳しいことを言っているのだ」ぐらいのことを著者はおそらく思ってらっしゃるのでしょうけど、本書の語り口を読む限り著者の考えはすごく自己完結的な印象を受けます。陳腐なたとえで申し訳ないですが学校教育でも罵倒に近い叱責をされて伸びる生徒もいれば、かえって強い自己否定に捕らわれる生徒などがいるわけで、もう少し柔軟なアプローチは意識できないものでしょうか。

 ちなみに私は、物忘れが目立つようになった友人の親(とても人当たりのよい優しくて気配りのある方です)がこの先生の噂を知り本書を買ったあと実際にカウンセリングを受けに行ったはいいが、その後大変落ち込んでしまった(理由は上記レビューより察して下さい)という話を聞き、試しに借りて読んでみた次第です。





魔法使いとお菓子たち (角川文庫)
販売元: 角川書店

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丸の内の空腹―OLお食事物語 (角川文庫)
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魅女(みじょ)ってみませんか―バーバラの健康美容マル秘術全公開 (角川文庫)
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魅女の聖書(バイブル) (角川文庫)
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