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和書 508082 (82)



「ゆとり教育」から子どもをどう守るか (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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「文部科学省の『ゆとり教育』政策が、わが国に学力低下をもたらす。」
すでに新聞等でも大きく取り上げられている「学力低下論争」の中でも、大きく占める意見の立場にたった本です。具体的なデータを元にしてその根拠が記されています。

本書で著者は、国際競争力という視点から、計測可能な学力を導入しなければ、日本は世界から取り残されてしまう、と言います。そこで著者が取り上げ、比較している「学力」と意欲・関心などを強調する文科省のいう「学力」とは隔たりがあります。決してこれらは二者択一のものではないということを肝に銘じておくべきでしょう。もちろん、文科省の政策を推し進めれば、著者の言う「学力」は落ちていくことは、明らかなのでしょうが。
「学力」といっても色んな学力があるのだと思います。

文章はわかりやすく、文庫なので手軽に読めます。近年の学力低下論の「ひとつの意見」として読まれることをオススメします。




「ゆとり教育」が国を滅ぼす―現代版「学問のすすめ」 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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国のシステムの管理は一部のエリートにまかせればいいんだよ。、みんながみんな勉強を一生懸命してエリートを目指すような状態は社会システム理論からいけば有害で、きわめて不健全です。それからゆとり教育受けるか、ハードな教育うけるかは子供自身が自己決定できるようにしたほうがいい。ゆとりで満足できない奴はハードなほうにいいくんだし、ハードで疲れたらまったり的勉強に切り替えればいい。子供にも意思ってものがあって、親が尻叩いて勉強させても素直に勉強する子供ばかりじゃないだろ。それに競争が苛烈化すれば落ちこぼれる奴が必ずでてくるわけで前時代を反復するんだよ。そういう連中が黙って勝者をリスペクトすりゃー問題ない。ただ、日本人の民度、メンタリティーからいけば其れは難しいわけだよ。だから必ず反発や反動が起こる。これからどういうのが起こるのかは残念だが予期できない。それにみんながみんながエリートになりたかったりするわけじゃないんだよ。肉体労働者になりたい奴だっているの。学校なんて通り過ぎるべきただの通過点であってさ。馬鹿な親ほど、国や学校に期待するのね〜。教育なんて今やお笑い、昔のほどの権威も勢いもない。教師が馬鹿だってことがばれちゃったんだからしょうがない。




ゆとり教育から個性浪費社会へ
販売元: 筑摩書房

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オススメにあったので、タイトルに惹かれて買った者です。

前半1〜3章が、ゆとり教育に至る流れを欧米との比較もあわせてかかれてあり。
文章構成に癖があるせいもあり、ここがとても読みにくかった。(特に1〜2章)

後半4〜5章が、それらを踏まえての現状分析。社会分析。
これまでの読みにくさと打って変わって、とても読ませる内容でした。

ゆとり教育に至る問題点と、現在の問題点、そしてこの先に進もうとしている個性消費社会の問題点。
特にアメリカやイギリスの教育方針の歩みは、私が知らなかった点も多かった為か。どれも興味深いものばかりで。日本の歩む道が、如何に欧米方針に影響を受けてきたかを考えさせられました。


教育現状から社会分析へを扱った本としては「オレ様化する子どもたち」に匹敵する面白さでした。どちらかしか読んだ事がないのでしたら、両方とも読む事をオススメします。




よい子・悪い子―子どもの見方と伸ばし方 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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よくできたウソの本―騙し騙されの心理学 (ワニ文庫)
販売元: ベストセラーズ

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    一般的には「ウソをつくことは悪いこと」と考えられてる。しかし、この本ではウソを肯定する見方である。まず、世の中に蔓延しているウソの正体をあきらかにし、次にそうした世の中で生きていくためにウソを見破る能力を身につける必要性を、そして最後にウソを見破る能力をつけるためには、ウソのつき方を教えてくれる。

 ・車を洗うと雨が降る  ・家を建てると転勤になる ・風呂に入っていると電話がかかる
そう感じている君そしてあなた!是非この本を。心理学をやさしく解説してくれていますよ!




よくわかる四柱推命 (ポケット占いBOOKS)
販売元: 日本文芸社

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よくわかる気学(東洋占星術)入門 (実用文庫)
販売元: 弘文出版

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先天的な命運や自己分析に長けた本だと思います。その分、祐気法については内容が貧弱に感じました。
この本によって、自分の長所や短所、強い所や弱い所、星の同会、被同会時のチャンスの事柄、注意すべき事柄が浮き彫りになってくるので、
あとは気学を用いて長所は伸ばし、強い所はより強く、チャンスは逃さない。
短所は改善し、弱い所は強化し、注意すべき事柄は注意して災難を未然に防ぐ。

そういう目的で、この本を使えば効率の良い祐気採りが可能になると思います。

ですので、気学実践者向きの本で、気学の初学者がいきなり読んでも使い難い様に思います。
下手すると、自分の命運に一喜一憂して終わってしまうかもしれません。
それに加えて、本の構成がいまひとつのように感じました。
料理の本なんかによくあるんですが、最初に作り方がいっぱい書いてあって、最後に材料の分量がポンと書いてある。
そういった構成です。
気学の本でその構成は分かりにくいと思いました。
だから、星4つにしました。





よく生きる (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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エマニュエル・レヴィナスに関する本をあれこれ読み、どれも理解できなかった。理解したふりをすることは簡単なのだが、レヴィナスについてはそうした知ったかぶりをすることが不遜なことだと、初老の男にも思わせるなにかがレヴィナス自身の文章の行間に感じられた。そうしたときにこの岩田先生の本を読み、初めてレヴィナスが言いたかったことが少し飲み込めた気がした。それだけで新書を一冊買った意味があったと思えた。




「らしさ」の心理学 (講談社現代新書 (797))
販売元: 講談社

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わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)
販売元: 光文社

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『「わかる」のしくみ―「わかったつもり」からの脱出』の続刊です。

本書は、「わかる」「わかったつもり」の定義を復習した後、「わかった
つもり」の状態を解消する(気付かせる)方法を具体的に紹介しています。

「わかる」の定義
 ・文脈があり、部分同士の関連がつく(規定でも、仮説でも)

「わかったつもり」の定義
 ・後から考えて不十分だというわかり方

「わかったつもり」の気付き方・気付かせ方
 ・関連の矛盾を指摘する
 ・文脈や関連について確認・質問する
 ・他の文脈を考えてみる

「わかったつもり」は自覚するのが一番良い。しかし、すべての物事で
「わかったつもり」とすると自信喪失してしまうかもしれません。
また、指摘や確認・質問も逃げ場が無いまで詰めてしまうと逆効果に
なる場合もあります。うまく気付かせたり、気付きたいものですね。


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