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和書 508082 (112)



生きがいの探求
販売元: 天声社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






生きがいの本質―私たちは、なぜ生きているのか (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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本書も、相当うさんくさい内容でした。
「私たちはなぜ生きているのか」という副題なのに、
最初から、「前世を記憶する胎児たち」の話から始まる。
そして、生まれるということ、人間関係にまつわる悩み、
死ぬということを巡るたくさんの話、病気やハンディキャップを
巡り、「輪廻転生」という考え方を受け入れれば、生きるのが楽になる式。
最後は、著者の提唱する「生きていく杖」仮説を受け入れていく、
4段階の進化?を整理している。

実は、途中で読むのをやめようと何度か思いました。特に、「それでも
生き抜くために」で、祈りの力が、植物の成長に影響を受けるあたりから、
すでに、オカルト本になっていると確信し、惰性で最後まで。

しかし。「おわりに」で著者が、なぜ、「生きがいシリーズ」を書く
になったか、の理由を開陳したとき、私の目からうろこが落ちました。
脳が受け入れを拒否している、こういうスピリリュアルな世界観、
実際膨大な文章と読者の手紙を本に詰め込んだ、その世界観を、
これでもか、と展開するその理由が、一瞬にわかったような気がします。

ただし、どの著作でも著者が念を押すように、読者は「おわりに」を
先に読んではいけないようです。私のように、「こういう思考」に
まったく不慣れで生きてきて、拒否反応から入る読者は、著者の話を
たくさん聞(読む)いいたあかつきに、「おわりに」を読み、著者の意図を
知って、ある種のカタルシスを味わうというのも、一興かと思います。




生きづらい<私> たち (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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オーバードーズ、リストカット、うつ病、自殺未遂。
全て併せ持つ知り合いがいる。毎日が辛い。
聴いている側のも、結構な重みを背負っていくことになる。
著者が指摘するように、これまでの概念に当てはめることは
控えねばならないのだろうが、
実像は著者が言うより、もう少し深刻さが増していると思う。
ただ思うのは、実に多くの人が苦しんでいる。
もはや心の病は特別なことなどではなく、
自分の生活とも隣り合わせであり、
「生きづらい」は、誰もが抱えているとも言えるのではないか。
常識として知らねばならぬものになっていると
思ったほうが良いと思う。




生きていこうよ!いじめに負けないで―体験を通して語る「いじめ問題」への新たな提言!
販売元: 健友館

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生きて死ぬことのヒント (小学館文庫)
販売元: 小学館

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生きにくい…―私は哲学病。 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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本の前半部分は、ごく一般的な人間が「哲学病」になる過程と、時間や世界についての哲学の導入の話がメインで、後半部分は著者の音を通じての社会に対する不満をぶちまけた私小説的なエッセイといった感じで、後半に行くにつれ文章やテーマがぶれてきて読んでるのが退屈になりました。学問書でもなく、小説でもない最近の本って、どうして最後に行くにつれだれるんだろう・・。
しかし、著者が哲学を志してから解決しようとしてきた「死」に対する思考闘争を辿っていく部分は、読み応えがあった。
一休上人の死の間際の言葉は、「死にとうない・・・」だったという。




生き残りの智慧 インド密教・タントラ思考
販売元: 曙出版

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生きる自信の心理学―コスモス・セラピー入門 (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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戦後の唯物論に支配された世界の中で、落ち込んだり
生きる価値を見失ったりする若者たち向けに熱いメッセージが
こめられている本です。

人間が唯の原子の塊ではなく 宇宙創生時から150億年 悠々と重ねられた
原子の旅、歴史の末であり、これから先も続く旅である。
そして、魂も・・・

宗教的に思える部分もあるが、人間は宗教的な大きなものから離れては生きていけない
そう思える本である




生きるための死に方 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 これは、私がレビューを書いた「死ぬための生き方」と同じく、死についての考え方が色々あることを教えている。100%確実に死を迎えるときまで、全てのものは生きているわけだが、死を見つめて生きるというのは、縁起が悪いだろうか?それは違うと思う。

 全ての生き物は死ぬその時まで生きるわけだから、この本を1度読んで死ぬその時までの生き方を考えてみたらいかがだろうか。




生きるのがつらい。―「一億総うつ時代」の心理学 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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著者は「つらさを乗り越えるのではなく、つらさとともに生きていく。」ことが「生きるのが
つらい」ことに対する解決策だと述べています。

「悩みは悩みとして受けとめてそれを抱えたままどうやって生きていくか。悩んで悩みぬき
”大いなるいのち”に生かされている実感に達する、そこまではのたうちまわるほかない。」
とも言っています。

そのための技法の一つとして「フォーカシング:小さなことからひとつづつ解決して行こう」
という方法が紹介されています。

また、弱音を見せる相手、ただ黙って受けとめてくれる存在が必要だと著者は言います。

最終的には自分の中の否定的な感情をただそのまま認めていく、”うちなるカウンセラーづく
り”に至れば、苦しさともつらさとも折り合いをつけて生きていけるというのが著者の主張です。
そこに至るための方法を著者の経験も交えながら(著者も何年もつらさとつきあってきたと書
かれています。)紹介しています。


私は、もう5年もうつ病で苦しんでいます。ホントに生きるのってつらいです。自分の中で
フォーカシングに似た方法を自然と見につけていました。でも、小さな悩みは解決できます
が、根本的な大きな悩みはなかなか解決しません。解決できない悩みはどこかに置いて来た
方がいいと著者は言っていますが、それができていればうつ病なんかにはならないでしょう?

あとは誰かに黙って受けとめてもらえと言われてもつらいです。一緒にのたうち回ってくれ
なくても、ただ見守ってくれる人、そんな人がいた方がいいに決まっています。
でも、わたしはうつ病が原因でパートナーと離婚しました。

とまあ、「そんなこと言われても」という部分もありますが、自分が病と闘って来た過程と
照らし合わせてみて、この本で言われていることは腑に落ちる部分が多かったのは本当です。




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