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和書 508082 (128)



知力と学力―学校で何を学ぶか (岩波新書 黄版 284)
販売元: 岩波書店

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ヒンドゥー教とイスラム教―南アジア史における宗教と社会 (岩波新書 黄版 8)
販売元: 岩波書店

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寺社勢力―もう一つの中世社会 (岩波新書 黄版 117)
販売元: 岩波書店

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心とは何か (岩波新書 黄版 144)
販売元: 岩波書店

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新・心理学入門 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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子どもとことば (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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これから赤ちゃんを産む人にオススメ。
赤ちゃんがどのようにして言葉を獲得していくか研究した新書です。
研究といっても、冷たい感じではなく、赤ちゃんとの生活をもっと楽しめるように、その観察のしどころがわかるようなかんじです。
ちなみに、早く言葉が話せるように、という本では在りません。




ニーチェ (岩波新書 黄版 361)
販売元: 岩波書店

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 1942年生まれの著名なドイツ思想研究者が1987年に刊行した、F.W.ニーチェ(1844〜1900)の思想を19世紀ドイツの時代背景から読み解く新書本。当時は世俗化(批判的思考、自然科学による)、国家主導のドイツ統一、産業革命による階級分裂、古典的教養の崩壊、大衆化の時代であり、保守的な牧師の子ニーチェはまずは優秀な古典文献学の研究者として出発したものの、まもなくショーペンハウアーとヴァーグナーの影響を受けて、芸術による文化的危機の救済を志す。しかしそれが幻想にしかすぎないことを悟った彼は、旧友と袂を分かち、歴史と自然科学の認識を援用しながら、系譜学的方法によって旧来の対立概念の解体を行い、暴露の心理学によって主としてキリスト教道徳を批判した。彼は自然、人間の本性、美をこよなく愛し、それらを抑圧する「客観的真理」(自然支配の道具)、弱者のルサンチマンによる道徳の捏造、「教養」、理性を激しく批判し、あらゆる規範の根拠として「力への意志」の作用を見出した。近代における理性の自己崩壊と神の死=ニヒリズムに直面し、彼は強者の道徳(生の直接の発露)を掲げ人間的価値を克服した「超人」(パワーエリートではない)として、一切をあるがままに肯定し「永遠回帰」(進歩主義批判?)に耐えるべきことを主張するが、まもなく発狂する。貴族的急進主義と形容されるこうした思想は、その断片性のゆえにさまざまな解釈を惹起し、ファシスト、フランクフルト学派、ポスト・モダンの思想に大きな影響を与えた。本書はニーチェの左翼的解釈の代表例と言えるだろうが、叙述はやや分かりにくく(大衆社会化の問題があまり論じられていないせい?)、一定の知識が必要であると思う。





エスキモー―極北の文化誌 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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学問と「世間」 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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著者は「わが国の学問は『世間』という人間関係によって大きな危機を迎えている」更に「『教養概念』の共通認識もない」と述べる。しかし、わが国の今後の学術のあり方を考えるときに、「世間」という問題抜きには語れないので、この本を書いたとある。

私は以前、純粋に「世間とは何か」知りたいと思って、著者の同名の著書を読んだことがあるが、その時の私にとっては、読者のターゲットが不明で、執筆の目的も明確にわからず、結局、「世間とは何か」の答えを得られずにむなしく本を閉じたことがあった。しかし、本書を読んで、著者の主張が本当によくわかった。心から共感できると感じた。明治維新以来の西洋個人主義と日本の世間の狭間で、今も多くの人びとが理由もわからず苦しんでいる。新たな心持で前著を読み返し、「教養とはなにか」も読んでみようという気持ちになった。本書の印象深い箇所は数え切れないが、「百姓伝記」の「五常とは何か」には強烈なインパクトを受けた。

21世紀とは、ある意味回顧的な世紀であり、20世紀の「社会」が失いつつあった19世紀までの「共同体」を見直す世紀なのかも知れない。





哲学の本質 (岩波文庫 青 637-1)
販売元: 岩波書店

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