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和書 508082 (135)



人間悟性論〈上巻〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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人間悟性論〈下巻〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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哲学の慰め (岩波文庫 青 662-1)
販売元: 岩波書店

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ギリシア哲学者列伝 上 (1) (岩波文庫 青 663-1)
販売元: 岩波書店

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その名の通り、ギリシアの賢人、哲学者たちのエピソードを集めた本です。
3世紀ごろに活躍したとされるディオゲネス・ラエルティオスが編んだものです。
哲学の教えよりも、各人の生涯や考え方、著作やおもしろい発言、書簡などを紹介しています。
そこそこ厚い本ですが、40章にわたるので、短編集のように楽しむことができます。
上巻はタレスに始まり、ソロン、ソクラテス、パイドン、プラトンら39名のエピソードを掲載。
本書を献呈した人に応じてプラトンは例外的に長く書かれています。
序章は様々な学派について解説され、哲学を学んでいないので少々苦しかったのですが、
本編に入ってからは哲学者たちの時に深い、時にひねくれた名言の数々に時に考えさせられ、時に爆笑。
非常におもしろく楽しんで読むことができました。人名や出典に関する註も詳しいです。
哲学者たちの思考や議論の対象は、抽象概念や宇宙についてから政体についてにまでわたり、
2000年以上たった今でも一読の価値あり。是非。




キリストにならいて (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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本書は、意識を自分の内面に向けるにはとてもよい本だ。悩み事にとらわれたり、心配事で気が静まらない人には薬となる。でも基本的に修道生活を送る人向けに書かれているので、この本に書かれていることを実践しようとすると、会社勤めなど世間と付き合って生きていかなければならない人には、大きな矛盾と困難が待ち受けることになる。






告白 上 岩波文庫 青 805-1
販売元: 岩波書店

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子供のころはワル仲間と畑のぶどうを盗んでは豚にくれてやり、長じては結婚しないで子供作ってしまうわ、結婚のじゃまだと子供の母親を捨ててしまうわ、カルトにはまるわ、さんざん母親を心配させるアウグスティヌス。「告白」なので、アウグスティヌスの思考が「どうして私はあんな恥ずかしいことを・・でもそれもやっぱり神様が益として下さって・・」てな具合に迷走、しかも悩み方がかなり哲学的。訳の言葉がわかりにくく、その苦悩が迫って来ないのが残念。とりあえず、教師だったアウグスティヌスが学生の無礼さに我慢できず諸都市を行脚する羽目になったり、プラトンにかぶれて共産共同体を作ろうとしたり、お話としておもしろい。アウグスティヌスと母親との関係に感動します。




神の国 1 (1) (岩波文庫 青 805-3)
販売元: 岩波書店

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この本は、章毎にそれぞれにまとまった形である問題についてのアウグスティヌスの考えが書かれているため、全体を通しては大著であるが、ゆっくり読んでゆく分には、とても読みやすい。
本分冊に収められているのは1~5巻までであるが、その中の大半は、アウグスティヌスが、彼の生きていた当時のローマとキリスト教について、当時の人物や事件を挙げながらキリスト教を擁護すると言った内容である。そのために歴史的な記述が非常に多く、詳細な注が入れてあるといえども、ローマ史に詳しくない者(私がそうであるが)にとってはとても読みにくく簡単な歴史の教科書を引きながら読むことになった。この点、この本にはハードルの高さを感じるが、アウグスティヌスの言っていること自体は非常に明快で具体的なことであり、彼の後の神学などから比べるととても取っ付き易い。
 なお本分冊には、解説がつけられているので、これをアウトラインとして、ゆっくりと時間をかけて読むのによい本だと思う。




神の国 2 (2) (岩波文庫 青 805-4)
販売元: 岩波書店

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神の国 3 (3) (岩波文庫 青 805-5)
販売元: 岩波書店

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神の国 4 (4) (岩波文庫 青 805-6)
販売元: 岩波書店

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