和書 508082 (163)
![]()
インド思想史 (中公文庫)
販売元： 中央公論社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
『サンスクリット語初等文法』で有名なJ・ゴンダの著書。
ヴェーダの時代から懐疑論者の出現まで、詳しく解説されているが、コンパクトにまとまっていて読みやすくわかりやすい。○○思想史というとつまらないものも多いけど、これは面白いです。
![]()
インドの思想 (レグルス文庫 (42))
販売元： 第三文明社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
インドの光―聖ラーマクリシュナの生涯 (中公文庫)
販売元： 中央公論社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
この本もぜひとも復刻してほしい本のひとつです。大変薄く、また平易ですが、信仰の真髄を語っています。パラマハンサ・ヨガナンダの本のあとにこの本を読むと、グルなしに大悟したラーマクリシュナの修行はとてつもないものだったとわかります。ヒンズー教のみならず密教、イスラム教、キリスト教を自ら体得したうえで、すべての宗教は極めればひとつであると説いたこのかたの言葉はまさに光だと思います。
また、この本を執筆してくださった田中嫺玉さんにも心から感謝します。
![]()
インド教 (文庫クセジュ)
販売元： 白水社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
本書は、最古のヴェーダ文献からオーロビンドに至るヒンドゥー教について、文献、神話・信仰、思弁、祭式（宗教儀礼）、宗派、歴史の各面について、主として文献学的な手法を用いて簡単に紹介したものである。逆に、いわゆる著者自身のフィールドワークによる成果の如きものを期待してはいけない。あくまでも、現存する文献から再構成されるヒンドゥー教の諸相を論じることに力点が置かれたものである。
文庫クセジュという短い分量の中に極めて多くの情報が夫々簡潔な文章で提示されているので、手軽に一冊でヒンドゥー教とはいかなるものかを知りたいという向きには極めて都合が良かろう。無論、情報が圧縮されすぎて逆に個々の説明が物足りない部分もあるが、入門書としては十分な内容である。
なお、本書の邦題（原題は L'Hindouisme) について訳者に主張のあるのは良いが、それでもヒンドゥー教と改めるべきではないか。邦題がこのようになっているせいで、若干損をしている面もあるような気がする。
インド人の論理学―問答法から帰納法へ (中公新書)
販売元： 中央公論社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
同じ中公新書に納められている中国学の加持伸行氏の名著『中国人の論理学』に触発されて著された本書であるが、はっきり言って難しい。これは著者のせいというよりも日本人である私が中国哲学に比べてインド哲学（仏教を除く）に疎いからだと思う。著者の結論は、ヨーロッパの論理学の本質は演繹法であるのに対して、インドの論理学というよりは思考の本質は帰納法にあるという簡単なものである。インド的思考の萌芽は古代バラモン教のヴェーダ讃歌やウパニシャッドに既に存在する。仏教は宗教であると同時に哲学としての性格を持っているし、『ミリンダ王の問い』といった問答書も残されている。互いに学説を批判しあった他のインド哲学の各派も論証法に非常な重点をおく。パーニニがサンスクリットの文法学を大成したのも有名である。本書はインド人の思考、論証法を軸にしてインド思想全般について深い理解を達成する助けになるものだと評価できるかもしれない。
インフォームド・コンセント―医療現場における説明と同意 (中公新書)
販売元： 中央公論社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
インフォームド・コンセント（IC）の発端は、第二次世界大戦のドイツのナチスの人体実験の反省である「ヘルシンキ宣言」である等歴史的背景、アメリカでの事情、日本での事情が分かり易く書かれている。
その他、自己決定権とQOLの対比等、ICの概論として素晴らしい。
ICを深く探求しない人にとっては、「IC=説明と同意」と理解していれば事足りるだろう。
![]()
インフォームド・コンセント―日本に馴染む六つの提言 (丸善ライブラリー)
販売元： 丸善
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
陰陽五行説が教える 動物ココロ占い―本当の自分を発見する本 (ワニ文庫)
販売元： ベストセラーズ
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
陰陽五行説が教える 動物LOVE2占い―あの人との相性が見えてくる本 (ワニ文庫)
販売元： ベストセラーズ
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
イヴは淫乱だったか?―大笑い統一教会 (ノン・ポシェット)
販売元： 祥伝社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）