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和書 508082 (341)



時間は実在するか (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

驚くほどつまらない本。
作者の意図なのか、それとも書き方の癖かはっきりしないが、
文章の中に補注のための括弧が散見し見苦しい。
必要の無い括弧による意味補強も多々、
また、同じ語彙のしつこいくらいの反復によって、更に読むのが嫌になるという悪循環。
他の方のレビューと私の読後感が是ほど乖離していることも初めてだし、
読むのが苦痛だった本は久しいので驚いています。





自我の哲学史 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 〈私〉というのは、一貫して「連続的」「同一的」であり、また、「主体的」に決断したり行動したりするものとして、義務や責任をおわなければならない。
 ――こんな「われわれが今日自明としているような『自我』概念は、西洋近世の哲学において形成されてきた」「歴史的概念」(本書より)にすぎないのである。
 本書第一部は、その考察に当てられる。
 そこでは、デカルト、ライプニッツ、カント、フィヒテ、キルケゴール、ニーチェ、フッサール、ハイデッガーといった、西洋近現代の哲学者たちの「自我」「自己」をめぐる考察が、的確に整理されている。とはいえたいへん読み応えがあり、西洋近現代哲学史の概説といっても充分な内容だと思う。(ただ僕的には、ウィトゲンシュタインについての考察が、核心に触れながらも数行だけというのは残念)
 第二部では、そんな西洋近現代思想と対峙した20世紀初頭の日本人、宮沢賢治、西田幾多郎、夏目漱石を取り上げ、『西洋的自我』の概念がはたして日本人に馴染むのかを検討。そこに齟齬を見出すのである。
 もちろん著者は、「伝統回帰」や、あるいは逆に「一層の西洋化、グローバル化」を叫ぶのではない。そんな簡単な話ではない。
 しかし、一方でリバタリアニズム(市場経済における徹底した個人主義、競争主義。いわゆる『マネーの論理』)の台頭と、もう一方で「自分探し」や「癒し」ブームなどに象徴される「今の自分は本当の自分じゃない」的ムードが広がる21世紀のニッポン。この妙なちぐはぐ感、疎外感の源泉を、西洋的自我概念と日本人の齟齬に求めることもできるのではないか。
 だからこそ今、本書の提起する問題はとても切実で、とても深い。
(難を言わしていただくと、このくらいの本になると新書とはいえ人名事項索引が不可欠である。版元には是非検討してほしい)




自己弛緩法―ストレスをとりのぞく (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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自己実現の方法 (講談社現代新書 (662))
販売元: 講談社

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ストレスの多い現代社会において、どのようにして自己を実現し、幸福な生活を送るかを考察している。幸福を支える要素として、自己、親近感系、達成の三点があり、その中の親近関係が最も大切らしい。そして、人間の心は、思考・感情・行動が相互作用して動いている車輪のようなものであり、この車輪が上手くポジティブな方向に回っていく事が幸福の条件という事らしい。このように、筆者が長年の患者との対話の経験から導き出した幸福の条件を、分かりやすい図で説明してくれる。幸福とは何か、漠然としている事をシステマティックに考えるためのヒントを与えてくれる。




自己表現上達法 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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著者は、早稲田大学出身の社会心理学者です。この本は、もっぱら対人関係、という面について、心理学的な考察をしたものです。人への印象は、先入観、服装、自分に対して行為を持ってくれているか、など、様々な要因によって形成されます。個人的に面白いと思ったのは、信頼を得るには、正直であるという印象だけでなく、専門性を持ち合わせていることが必要である、という点です。私自身は、これについては、半分賛成、半分反対の立場にあります。日本では、専門性というより、ある分野で「識者」とみなされると、関係ない分野でも平気でコメントを求められるような場面が多いように思っています(例えば、エコノミストが政治についてコメントしているようなこともあるかと思います)。一般の人は、専門性の違い、に配慮するよりは、むしろ「識者」というお札をもらっているかどうかで、判断しているように見えます。




自己変革の心理学―論理療法入門 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

サブタイトル通り! 論理療法の入門書。門の手前にいる人に、面白そうだな、くぐってみようかなと思わせる好著。
くぐった人がもう一度読むと、、、イラショナルビリーフがいっぱい目に付きます。
でも、だから、おすすめです。




自己抑制と自己実現―がまんの心理学 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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自己愛とエゴイズム (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

どうしようもなく苦しいとき。そんな時にだけ本棚から取り出してこれをポケットにしのばせて出かけます。大切な人が苦しんでるときこの本をプレゼントします ひとことひとことが まさに 無駄なく 誇張なく きどりや モクロミもなく うまく表現できる筈が無いほど素晴らしい本で素晴らしい著者だとおもいます。 なんとなく人生の目的や自分の存在意義を考えるきっかけもなにもなく無気力?にすごしがちに見える若者にも、私のようなおじさんにも、もちろん年配にも 断言できます。これら文章の一部でも心に滲みいったら、随分と人生は豊かになるような気がします 著者はキリスト教と深くかかわりのある方のようですが、なにも強いることなく平易な言葉でありのままをつづっているように感じます。本には全く宗教色はありません。あまりに褒めすぎですが聖書のように価値がある本かもしれませせん。後世で評価されるとか、、、私は無宗教の地方在住の眼科医で神村浩策というものです。




自己愛と献身―愛するという意味 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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自殺の心理学 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

タイトルから、実際に自殺をした人(する人)の心理的な面にスポットを当てた内容かと思ったのだけれど、そうではなくて、自殺をしそうな人の周りの人間が、どのようにしてそれを発見・防止できるかという内容であった。
タイトルは「自殺防止マニュアル」ぐらいでいいのでは??

自殺が善いとか悪いとか、そういう話は全くでてこない。
自殺は完全にダメだという前提で話は進んでいく。それが当たり前なのかもしれないが、あんまり面白くない。
いや、自分が勝手に違う内容を期待しただけなんですが。


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